ワイヤレスイヤホン

Androidスマホとの相性がいい完全ワイヤレスイヤホン、おすすめモデルを一挙紹介(2022年)

各社が相次ぎ新製品を投入している完全ワイヤレスイヤホン業界。

Apple「AirPods」を中心にワイヤレスイヤホン人気が高まっているほか、コロナ禍のリモートワーク普及がさらなる市場拡大に拍車をかけている。

そうした中でおすすめのワイヤレスイヤホンというと、やはり業界の花形たるAirPodsが挙げられる。ただ、iPhoneユーザーまだしも、AndroidスマホユーザーだとそこまでAirPodsとの相性がいいわけではない。”あえて”AirPodsを選ぶ必要性は薄いというのが正直なところだ。

そこで、この記事ではAndroidスマホユーザーが使う前提で、おすすめできる完全ワイヤレスイヤホンを紹介したい

いずれも当サイト「100GB.info」でレビューしてきた製品だ。実際に使ってみて勝手がよかったものを厳選している。Androidスマホユーザーで完全ワイヤレスイヤホンの購入を検討している人であれば、ぜひ記事をチェックしてみてほしい。

Androidスマホとの相性がいい完全ワイヤレスイヤホンの選び方

1. 「Bluetooth 5.0」以上の完全ワイヤレスイヤホンを選ぶべし

jvc a10t

完全ワイヤレスイヤホンは無線通信規格Bluetoothを使ってスマホと接続している。

従来の完全ワイヤレスイヤホンは「Bluetooth 4.x」の製品が多かったが、今日では「Bluetooth 5.0」の製品が一般的に。4.x時代の完全ワイヤレスイヤホンに比べて飛躍的にワイヤレス接続の安定感が向上している

なおかつ、Androidスマホも大方の機種で「Bluetooth 5.0」に対応する時代だ。「Bluetooth 5.0」に対応したワイヤレスイヤホンを選べば、そうそう酷いハズレ製品を引くことはない。

 

2. できるだけ「aptX」対応の完全ワイヤレスイヤホンを選びたい

Androidスマホであれば、ほぼすべての機種で高音質コーデック「aptX」が使える。aptX対応の完全ワイヤレスイヤホンと合わせて使えば、通常よりも高音質なオーディオ再生が可能になる。

コーデックとは、Bluetooth経由でオーディオ再生するときのデータ転送規格のこと。

もっぱらコーデックは「SBC」「AAC」が一般的だが、そのさらに上を行くのが「aptX」だ。動画視聴時の音ズレなども低減されるので、AndroidスマホユーザーであればできるだけaptXを活用したいところ。

 

3. ハイレゾ再生したいなら「LDAC」「aptX Adaptive」対応のワイヤレスイヤホンを選ぶべし

昨今だとワイヤレスイヤホンでもハイレゾ再生できる(ハイレゾ相当のデータ量をワイヤレスで転送できる)製品が増えている。

先に紹介した「aptX」コーデックの上位版たる「aptX Adaptive」、ソニーが開発したコーデック「LDAC」に対応したワイヤレスイヤホンであれば、ワイヤレスながらもハイレゾ再生が可能だ。

対応製品だと少しばかり値が張るのだが、より高音質なオーディオ再生にこだわりたい人であれば、ここらの上位版コーデックに対応した製品を選んでみてもいいかもしれない。以下でもいくつか紹介する。

 

Androidスマホとの相性がいい完全ワイヤレスイヤホン、おすすめモデルを一挙紹介

おおよそ以下の製品がおすすめ。

優良格安モデルの代表格

Anker「Soundcore Liberty Neo 2」
直販価格:4,980円 Amazonでチェック
2021年準拠の最強コスパモデル。格安モデルながら専用アプリからイコライザー調整(音質調整)可能(詳しく

JBL「WAVE100TWS」
市場価格:5,000円前後 Amazonで確認
充電ケースのフタが付いてないシームレス・ワイヤレスイヤホン。明瞭なサウンドが聞き心地よい(詳しく

 

aptXコーデック対応のアンダー1万円モデル

JVCケンウッド「JVC HA-A11T」
市場価格:5,000円前後 Amazonでチェック
国産大手「JVCケンウッド」が手がける高音質イヤホン。aptXコーデック対応(詳しく

YAMAHA「TW-E3B」
市場価格:5,000円前後 Amazonでチェック
「ヤマハのワイヤレスイヤホン」に嘘偽りない高音質オーディオ。aptXコーデックにも対応(詳しく

final「ag COTSUBU」
直販価格:6,480円 Amazonでチェック
業界トップクラスの軽くて小さなコンパクトイヤホン。aptXコーデック対応(詳しく

 

aptX非対応の優良機種

Anker「Soundcore Life P3」
直販価格:8,990円〜9,990円 Amazonでチェック
U1万円でノイズキャンセリングやワイヤレス充電に対応したコスパ特化モデル。イコライザー調整(音質調整)も可能(詳しく

JVCケンウッド「JVC HA-A50T」
市場価格:9,000円前後 Amazonでチェック
U1万円の大手国産メーカー品では珍しくノイズキャンセリング対応(詳しく

デノン「AHC630W」
市場価格:9,000円前後 Amazonでチェック
創業110年、国産老舗オーディオメーカー「デノン」。ハイレゾ風味の粒の細かなクリア・オーディオが魅力(詳しく

 

ハイレゾ再生対応モデル

ATH-CKS50TW

オーディオテクニカ「ATH-CKS50TW」
直販価格:18,480円 Amazonで確認
aptX Adaptive対応。イヤホン単体20時間、ケース併用で最大50時間使える”超”スタミナモデル(詳しく

パナソニック「Technics EAH-AZ60」
市場価格:2.8万円前後 Amazonで確認
LDAC対応。原音に忠実なオーディオ表現を強みとする高級オーディオ志向のワイヤレスイヤホン(詳しく

ソニー「WF-1000XM4」
市場価格:3.3万円前後 Amazonでチェック
LDAC対応。シリーズ代名詞たる高性能ノイズキャンセリングは業界トップクラスの静音効果(詳しく

 

おすすめモデルを詳しく解説

Anker「Soundcore Liberty Neo 2」(直販価格4,990円)




2021年仕様の格安ワイヤレスイヤホンの見本市モデル、とかく機能が盛りだくさん

イコライザー調整(音質調整)可能、好きな音、許容範囲の音にカスタムできる

雨、汗、水洗い、潜水に耐えられる防水性能あり(IPX7)

ケース併用で40時間使えるロングバッテリー搭載

ノイズキャンセリング、外音取り込み機能は対応せず

発売時期2021年5月
市場価格4,990円
Bluetoothバージョン5.2
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC
バッテリー駆動時間イヤホン単体10時間、ケース併用で最大40時間
充電方法USB Type-C(有線)、Qi(無線)
防水○(IPX7)
通話マイク
外音取り込み機能×
ノイズキャンセリング(ANC)×

コスパに定評あるAnkerから展開される格安ワイヤレスイヤホン「Soundcore Liberty Neo 2」。

2021年5月に発売開始。潜水利用もできるIPX7の防水性能にくわえ、ケース併用で最大40時間使えるロングバッテリーを詰め込み、さらにはアンダー5000円モデルでは唯一無二となるワイヤレス充電(Qi充電)への対応も果たした。

スペックシートだけ見ると1万円前後のワイヤレスイヤホンかと勘違いする豪華な内容だ。

アンダー5000円でまさかのワイヤレス充電(Qi充電)対応

また、格安ワイヤレスイヤホンでは珍しくイコライザー調整(音質調整)にも対応。専用アプリを使えば好きなように音質カスタマイズできる。

いかんせん格安ワイヤレスイヤホンなので音質は普通。というか不出来。低音強めのこもった感じの音だ。ただ、専用アプリを使えば各々の許容範囲の音にカスタムできるので、もとよりオーディオの不出来を気にする必要はない。アプリはAndroidスマホ向けにも配信してる

Soundcore Liberty Neo 2(直販価格4,990円)

Anker「Soundcore Liberty Neo 2」をAmazonでチェックする

あわせて読みたいAnker Soundcore Liberty Neo 2 レビュー|2021年準拠の格安ワイヤレスイヤホンの決定版

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JBL「JBL Wave100 TWS」(市場価格5,000円前後)




米大手オーディオメーカー「JBL」が手がける「ケースのフタなしワイヤレスイヤホン」

ケースからイヤホンを取り出せばスマホと接続、ケースにイヤホンを仕舞えば接続解除のシンプル仕様

ボーカルをメインに楽しめる明瞭サウンド

防水性能はオマケ(IPX2、水ハネを防ぐ程度)

ノイズキャンセリング、外音取り込み機能には対応せず

発売時期2021年7月
市場価格5,000円前後
Bluetoothバージョン5.0
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC
バッテリー駆動時間イヤホン単体5時間、ケース併用で最大20時間
充電方法USB Type-C(有線)
防水○(IPX2)
通話マイク
外音取り込み機能×
ノイズキャンセリング(ANC)×

米大手オーディオメーカー「JBL」が手がけるフタのないワイヤレスイヤホン「JBL Wave100 TWS」。

一般的なワイヤレスイヤホンのようなケースのフタが付いておらず、常時オープン型のワイヤレスイヤホンとなる。イヤホンとケースはマグネットでくっついていて、ケースからイヤホンを取り外せばスマホと接続。イヤホンをケースに仕舞えば接続解除される。

マグネットのおかげでケースを裏返しても、ケースを降ってもイヤホンが抜け落ちることはない。カバンの中に入れっぱなしでも大丈夫だ。

見た目の奇抜さ一転、予想以上に実用性があって使いやすい。それこそ慣れれば片手でイヤホンが着脱できる。ふとしたタイミングにちゃちゃっとイヤホンを使いたいときなど使い勝手のよさを感じるはず。

大手メーカー品とありワイヤレスイヤホンそれ自体の性能も悪くない。屋外で使う場合でもワイヤレス接続は安定。また、音質も中音域を重視した明瞭サウンドが楽しめる。

そのうえでの価格5,000円とあり非常にお買い得だ。コスパ重視の人、あるいは奇抜さ(面白さ)重視の人なら選んで損はない。

JBL「JBL Wave100 TWS」(市場価格5,000円前後)

JBL「JBL Wave100 TWS」をAmazonでチェックする

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JVCケンウッド「JVC HA-A11T」(市場価格5,000円前後)

jvc a10t

※写真はリニュアル前の「JVC HA-A10T」




国産大手JVCケンウッドが手がけるエントリーモデル

価格のわりに高音質なオーディオ、aptXコーデックにも対応

ケース併用で28時間使えるロングバッテリー

雨、汗、イヤホンの水洗いに耐えられるIPX5の防水性能

USB Type-C非対応、外部充電はmicroUSBケーブルで行う

ノイズキャンセリング、外音取り込み機能には対応せず

発売時期2021年5月
市場価格5,000円前後
Bluetoothバージョン5.1
Bluetooth対応コーデックSBC、aptX
バッテリー駆動時間イヤホン単体8時間、ケース併用で最大28時間
ケース充電方法microUSB(有線)
防水性能○(IPX5)
通話マイク
外音取り込み機能×
ノイズキャンセリング(ANC)×

国産大手オーディオメーカー「JVCケンウッド」が手がけるエントリーモデル「JVC HA-A11T」。

ロングヒット飛ばした前作モデル「JVC HA-A10T」のリニュアルモデル。2021年5月に中身だけ入れ替えて新装展開した(外装デザインは変わらず)。その過程で新たにaptXコーデックに対応した。

前作モデル「JVC HA-A10T」はSBCコーデックしか対応しないが、異様なまでに明瞭なサウンドで知られた。これプラスアルファでのaptXコーデック対応とあり、価格に似合わぬ高音質ワイヤレスイヤホンとして活用できる。

女性ボーカル曲との相性は抜群

リニュアルに伴い、バッテリー駆動時間もケース併用で最大28時間と超絶進化。従来モデルは14時間止まりだった。

ただ、唯一のデメリットが充電ポート。リニュアルなおmicroUSBを採用しており、USB Type-Cケーブルで充電できない。手元の充電環境からmicroUSBケーブルを廃してしまった人だと充電が面倒くさく感じそうだ。

microUSBの件に目をつむれば文句らしい文句はない。国産メーカー品で手頃な価格の高音質ワイヤレスイヤホンとしておすすめできる。

JVCケンウッド「JVC HA-A11T」(市場価格5,000円前後)

JVCケンウッド「JVC HA-A11T」をAmazonでチェックする

 

YAMAHA「TW-E3B」(市場価格5,000円前後)

ヤマハ「TW-E3B」




「ヤマハのワイヤレスイヤホン」に嘘偽りない高音質オーディオ

aptXコーデック対応でさらなる高音質オーディオに

イヤホンの水洗いできるIPX5の防水性能あり(雨、汗も問題なし)

マルチペアリング可能台数が最大3台と少なめ(相場は8台前後)

ノイズキャンセリング、外音取り込み機能には対応せず

発売時期2020年11月
市場価格5,000円前後
Bluetoothバージョン5.0
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC、aptX
バッテリー駆動時間イヤホン単体6時間、ケース併用で最大24時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)
防水性能○(IPX5)
通話マイク
外音取り込み機能×
ノイズキャンセリング(ANC)×

楽器メーカー「ヤマハ」(YAMAHA)が手がけるワイヤレスイヤホン「TW-E3B」。

もともと7,000円前後で発売していたが、ここ最近は5,000円前後とコスパよく購入できる。とはいえ、安かろう悪かろうではない。ヤマハのブランドイメージを崩さぬ紛うことなき高音質ワイヤレスイヤホンだ

原音に忠実な音が再現できる理想的なオーディオ製品。とかく低音、中音、高音がバランスよく噛み合い、聞き心地がよい。老若男女、誰が聞いても80点くらいは確保できる安定した高音質モデルとなる。

ヤマハ「TW-E3B」

土台の高音質オーディオにくわえて、aptXコーデックにも対応しているのでAndroidスマホとセットで使うのに最適。オーディオのさらなる高音質化はもちろん、動画を見るときなど音ズレも回避できる。

高音質オーディオにaptX、これもう文句のつけようがない組み合わせ。オーディオがよくわからない人でも「ヤマハ製品だから」という理由で購入してしまって問題ない

YAHAMA「TW-E3B」(市場価格5,000円前後)

YAMAHA「TW-E3B」をAmazonでチェックする

ヤマハ「TW-E3B」
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final「ag COTSUBU」(直販価格6,480円)




人差し指の第一関節サイズの「小さなイヤホン」

ボーカルがくっきり残る力強いオーディオ

aptXコーデック対応

イヤホン紛失時は3,900円で公式交換可能(1回限り)

ノイズキャンセリング、外音取り込み機能には対応せず

発売時期2021年7月
直販価格6,480円
Bluetoothバージョン5.2
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC、aptX
バッテリー駆動時間イヤホン単体5時間、ケース併用で最大20時間
充電方法USB Type-C(有線)
防水○(IPX4)
通話マイク
外音取り込み機能×
ノイズキャンセリング(ANC)×

国産オーディオメーカー「final」が手がけるワイヤレスイヤホン「ag COTSUBU」。

COTSUBU(小粒)の名前のとおり、非常に小さなサイズのイヤホン。人差し指の第一関節ほどの大きさしかない。

ほぼ指を耳の穴に突っ込むくらいの感覚でイヤホンが装着できるので耳が小さい人でも問題なし。イヤホンのフィット感で悩みがちの人でもここまで小さければ耳穴の形状に関係なく使えると思う。

製品開発元のfinalは国産オーディオメーカーの製品を委託開発していたOEM会社。確たるオーディオ技術があり、同製品の音質もしっかりしてる。低音を土台にしつつ、輪郭の残った明瞭なボーカルを併せ持つ。低音が強いわりに音がこもった感じがないので、とかく力強いサウンドが楽しめる。

aptXコーデックに対応しているのでAndroidスマホとペアリングして使えばより高音質に。そして動画など見るときは音ズレが回避できる。

小さくて高音質なワイヤレスイヤホンとして考えれば最右翼と言える製品だ。

final「ag COTSUBU」(直販価格6,480円)

final「ag COTSUBU」をAmazonでチェックする

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Anker「Soundcore Life P3」(直販価格8,990円〜9,990円)




ノイズキャンセリング、外音取り込み機能などもろもろ対応

イコライザー調整(音質調整)対応、好きな音にカスタムできる

雨、汗、潜水、イヤホンの水洗い可能な防水性能(IPX7)

ケース併用で35時間使えるロングバッテリー搭載

発売時期2021年8月
直販価格8,990円〜9,990円
Bluetoothバージョン5.0
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC
バッテリー駆動時間イヤホン単体7時間、ケース併用で最大35時間
(ノイズキャンセリング利用時)イヤホン単体6時間、ケース併用で最大30時間
充電方法USB Type-C(有線)、Qi(無線)
防水性能○(IPX5)
通話マイク
外音取り込み機能
ノイズキャンセリング(ANC)

コスパに定評あるAnkerが2021年8月より発売を開始した「Anker Soundcore Life P3」。

アンダー1万円で詰め込める機能を全部詰め込んだような1品。

ノイズキャンセリング、外音取り込み、プール利用も可能なIPX7の防水性能、ケース併用で35時間使えるロングバッテリー、ゲーム専用の低遅延モード、ワイヤレス充電(Qi充電)などもろもろ搭載した。

これにくわえて、Ankerの専用アプリを使えばイコライザー調整(音質調整)も可能。デフォルトだと低音強めの典型的なドンシャリサウンドなのだが、これが気に食わない人ならアプリで自分好みの音にカスタマイズしてしまえばいい。

低音だけ強める「BassUp」機能にも対応

Anker「Soundcore Life P3」(直販価格8,990円〜9,990円)

Anker「Soundcore Life P3」をAmazonでチェックする

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JVCケンウッド「JVC HA-A50T」(市場価格9,000円前後)




U1万円でノイズキャンセリング対応したコスパモデル

外音取り込み機能も高性能、上位版モデルと変わらぬ明瞭な音の取り込み可能

しっかりとした低音&クリアな高音が噛み合った高音質オーディオ

イヤホンサイズが少し大きめ、装着すると横に出っ張る

発売時期2020年10月
市場価格9,000円前後
Bluetoothバージョン5.0
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC
バッテリー駆動時間イヤホン単体8時間、ケース併用で最大24時間
(ノイズキャンセリング利用時)イヤホン単体6時間、ケース併用で最大18時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)
防水性能○(IPX4)
通話マイク
外音取り込み機能
ノイズキャンセリング(ANC)

国産オーディオメーカー大手「JVCケンウッド」。同社の1万円で使えるノイズキャンセリング対応モデルが「JVC HA-A50T」だ。

価格のわりに意外にもしっかりとしたノイズキャンセリング性能。

高価格モデルのような徹底した騒音カットではないが、オーディオ再生している状態であれば、ほぼほぼ周囲の音が入ってこない静寂空間が作れる。屋外で音楽を聞いたり、動画を見たりするときに問題なく活用できる。

低反発イヤーピース搭載で物理的な遮音性も高まる

国産メーカーならではの高音質オーディオも健在。しっかりと構えた低音、抜けのいい高音が噛み合い、長時間のリスニングでも聞き疲れない。

ノイズキャンセリング狙いの人はもちろん、国産メーカーならではの高音質オーディオ狙いの人にもおすすめできる良品だ。

JVCケンウッド「JVC HA-A50T」(市場価格9,000円前後)

JVCケンウッド「JVC HA-A50T」をAmazonでチェックする

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デノン「AHC630W」(市場価格9,000円前後)




創業110年、国産老舗オーディオメーカー「デノン」初の完全ワイヤレスイヤホン

ハイレゾ風味の明瞭サウンド、中音域〜高音域の音の明るさは異常

バッテリー駆動時間がケース併用18時間と相場よりも短め

ノイズキャンセリング、外音取り込み機能には対応せず

発売時期2021年10月
市場価格9,000円前後
Bluetoothバージョン5.0
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC
バッテリー駆動時間イヤホン単体4.5時間、ケース併用で最大18時間
充電方法USB Type-C(有線)
防水性能○(IPX4)
通話マイク
外音取り込み機能×
ノイズキャンセリング(ANC)×

創業110年を迎えた国産老舗オーディオメーカー「デノン」(DENON)。1910年に日本初の蓄音機を発売したことで知られる。

現在は高級オーディオブランドに括られることもあり、いくらか敷居の高いイメージ。そこで今回、若者を取り込むべく発表されたのが市場価格9,000円で購入できる完全ワイヤレスイヤホン「AHC630W」だ。

その最大の特徴はハイレゾ風味のクリア・サウンド。中音域〜高音域の音の粒の細かくてハイレゾかと勘違いする音の明瞭さがある。

ここ数年のデノン製品のコンセプトである「Vivid & Spacious」を踏襲。音の解像度と音の熱量をリアルに再現する技術手法が用いられており、アンダー1万円のワイヤレスイヤホンとは思えぬ高音質オーディオに仕上がった。

aptXコーデックこそ対応していないものの、もはやaptXを必要としないレベルに音が明瞭なので関係ない。ハイレゾっぽいクリアな音を愉しみたい人であれば、これほど丁度いいワイヤレスイヤホンはないと思う。

デノン「AHC630W」(市場価格9,000円前後)

デノン「AHC630W」をAmazonでチェックする

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オーディオテクニカ「ATH-CKS50TW」(直販価格18,480円)




aptX Adaptive対応、(対応スマホなら)ハイレゾ再生可能

”超”ロングバッテリー搭載、イヤホン単体20時間、ケース併用50時間使える

ノイズキャンセリング(ANC)対応

マルチポイント対応(最大2台)

通話マイク性能はそこまでよくない

発売時期2021年11月
直販価格(税込)18,480円
Bluetoothバージョン5.2
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC、aptX、aptX Adaptive
バッテリー駆動時間イヤホン単体20時間、ケース併用で最大50時間
(ノイズキャンセリング利用時)イヤホン単体15時間、ケース併用不明
充電方法USB Type-C(有線)
防水性能○(IPX4)
通話マイク
外音取り込み機能
ノイズキャンセリング(ANC)

2021年11月に発売が開始されたオーディオテクニカの最新モデル「ATH-CKS50TW」。

従来モデルから新たにaptX Adaptiveに対応。最大48kHz/24bitでのハイレゾ再生が可能となる。

ダウンロードしたハイレゾ楽曲だったり、Amazon Music HDのハイレゾ相当楽曲などダウングレードせずに再生できる。オーディオ性能にとことんまでにこだわりたい人であればaptX Adaptive対応は紛うことなきセールスポイントだ。

ただ、AndroidスマホでaptX Adaptiveに対応している製品は数が限られる。Google PixelやGalaxyは対応しておらず、ソニー、シャープ、Xiaomiあたりのスマホに限られる。対応機種はクアルコム公式サイトで探せる。

そのほか、ノイズキャンセリング、外音取り込み、マルチポイントに対応。

なおかつ、50時間使えるロングバッテリーを搭載する。イヤホン単体で20時間、ケース側に30時間、合計50時間だ。数週間おろか人によっては1ヶ月以上と外部充電なしで使えるので「ワイヤレスイヤホンは充電が面倒くさそう...」という人でも問題ない。むしろ最高。

オーディオテクニカ「ATH-CKS50TW」(直販価格18,480円)

オーディオテクニカ「ATH-CKS50TW」をAmazonでチェックする

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パナソニック「テクニクス EAH-AZ60」(市場価格2.8万円前後)




LDAC対応、大方のAndroidスマホでハイレゾ再生できる

原音を忠実に再現する高級オーディオ仕様

ノイズキャンセリング(ANC)対応

マルチポイント対応(最大2台)

業界トップクラスの高性能マイク搭載

発売時期2021年10月
市場価格2.8万円前後
Bluetoothバージョン5.2
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC、LDAC
バッテリー駆動時間イヤホン単体7.5時間、ケース併用で最大25時間
充電方法USB Type-C(有線)
防水性能○(IPX4)
通話マイク○(ノイズカットあり)
外音取り組み機能
ノイズキャンセリング(ANC)

パナソニックの高級オーディオブランド「テクニクス」(Technics)。2021年10月に登場した最新モデルが「EAH-60AZ」だ。

新たにLDACに対応。LDAC対応のAndroidスマホとペアリングして使えば理論値最大96kHz/24bitでのハイレゾ再生が可能となる(大半の機種だと実質的に48kHz/24bit制限)。

LDACはソニーが推進するコーデックとあり、aptX Adaptiveに比べて対応しているスマホも数が多い。日本国内で流通しているハイエンドのAndroidスマホであれば大方対応しているといっても過言ではない。

LDACを使わない通常のオーディオ再生でも圧倒的な高音質仕様。音に変なクセがなく、ただただ原音ありのままの音が鳴る。原音に忠実な音の再現を志向する、典型的な高級オーディオ路線の製品なのでオーディオ好きの人でも満足いくはず。

専用アプリを使ったイコライザー調整(音質調整)にも対応。オーディオをカスタムして使いたい人なら活用したいところ。

専用アプリはAndroidスマホでも利用可能

パナソニック「テクニクス EAH-AZ60」(市場価格2.8万円前後)

パナソニック「テクニクス EAH-AZ60」をAmazonでチェックする

 

ソニー「WF-1000XM4」(市場価格3.3万円前後)




LDAC対応(完全ワイヤレスイヤホンで世界初)

高性能ノイズキャンセリング(ANC)対応

オーディオをハイレゾ相当に高音質補正する「DSEE」機能に対応

イヤホンサイズが少しばかり大きめ

発売時期2019年7月
市場価格2万円前後
Bluetoothバージョン5.0
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC
バッテリー駆動時間イヤホン単体8時間、ケース併用で最大36時間
(ノイズキャンセリング利用時)イヤホン単体6時間、ケース併用で最大24時間
充電方法USB Type-C(有線)
防水性能×
通話マイク
外音取り組み機能
ノイズキャンセリング(ANC)

2021年6月に登場したソニーのフラッグシップ「WF-1000XM4」。ソニーが開発したハイレゾ再生コーデックこと「LDAC」を完全ワイヤレスイヤホンでは世界で初めて搭載した。

Xperiaはじめとした大方のAndroidのハイエンドスマホであればLDACに対応している。ダウンロードしたハイレゾ楽曲だったり、Amazon Music HDあたりのハイレゾ相当楽曲など高音質ままで再生できる。

ワイヤレス環境であってもハイレゾ再生したい人、とことんまでに高音質なオーディオを聞きたい人におすすめだ。

ソニー独自機能「DSEE Extreme」にも対応。通常のオーディオデータをハイレゾ相当に高音質補正して再生できる。

いざ機能ONにすると中音域〜高音質の音の粒が細かくなり、ハイレゾっぽいクリアサウンドになる。音のこもりがなくて聞き心地よい。

WF-1000Xシリーズの代名詞たるノイズキャンセリング(ANC)も強化。ノイズキャンセリングでカットしにくい人の話し声、中音域〜高音域のノイズに関してもできる限り低減しており、よくある低音域だけカットするノイズキャンセリング製品とは一線を画する。

LDAC、DSEE Extreme、ノイズキャンセリング。同3点揃った最強オーディオモデル「WF-1000XM4」。とことんまでにオーディオにこだわりたい人なら購入して損はない。

ソニー「WF-1000XM4」(市場価格3.3万円前後)

ソニー「WF-1000XM4」をAmazonでチェックする

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この記事のまとめ

Androidスマホとの相性がいい完全ワイヤレスイヤホンをまとめてきた。

iPhoneと違ってaptXやハイレゾ対応コーデックが使えることもあり、特にオーディオ性能にこだわりたい人だとよりどりみどりだ。

そこまでオーディオ性能にこだわりのない人でもaptXで接続すれば動画が音ズレなく視聴できる。また、各社のカスタマイズアプリもAndroidスマホであればもろもろ対応しているのでiPhoneで使うよりも勝手がいい。

Androidスマホでワイヤレスイヤホンを使おうと考えている人がいたら記事で紹介した製品を試してみてほしい。

 

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