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ワイヤレスイヤホン

MacBookとの相性よし!おすすめワイヤレスイヤホンまとめ(2024年)

2023年5月28日

AppleのノートPCことMacBook。そのMacBook向けのおすすめワイヤレスイヤホンと言えば、やはりApple純正ワイヤレスイヤホンのAirPods!

...と話を済ませたいところだが、AirPodsはなかなかに高額。気軽に手が出しにくい。

そこで、この記事ではAirPods以外のワイヤレスイヤホンを中心とした、MacBook向けにおすすめのワイヤレスイヤホンを紹介したい

AirPods以外の何かいいワイヤレスイヤホン教えてくれ!と考えてる人は記事を参考にしてみてほしい。

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MacBookと相性いいワイヤレスイヤホンの選び方

1. 「Bluetooth 5.0」以上のワイヤレスイヤホンを選ぶ

巷で言う”ワイヤレスイヤホン”とは無線通信規格「Bluetooth」を使って接続するイヤホンのこと。

昨今のワイヤレスイヤホンはBluetoothの最新バージョンである「Bluetooth 5.0」に対応。従来の「Bluetooth 4.x」時代の製品に比べてワイヤレス接続の安定感が飛躍的に向上している。屋外や人混みの中で使っても音飛びしにくい。

2024年現在、あえて「Bluetooth 4.x」のワイヤレスイヤホンを選ぶ理由は限りなくゼロ。迷うことなく「Bluetooth 5.0」以上に対応したワイヤレスイヤホンを選びたい。

 

 

2. AACコーデックに対応したワイヤレスイヤホンを選ぶ

コーデックとは、音楽データをBluetoothで転送するためのデータ圧縮規格のこと。音質や遅延(音ズレ)の程度に影響する。

今日のワイヤレスイヤホンだと「SBC」「AAC」の2つのコーデックに対応する製品が一般的

うち「AAC」が事実上の上位コーデックとなるため、「AAC」コーデックに対応したワイヤレスイヤホンを選ぶのがおすすめ。

なお、ワイヤレスイヤホンによっては最新コーデック「aptX」や「LDAC」対応を売りにしている製品が多いが、MacBookシリーズは「aptX」も「LDAC」も非対応。あえてここらの最新コーデックに対応しているワイヤレスイヤホンを選ぶ必要はない。

 

 

3. マルチポイント対応のワイヤレスイヤホンを選ぶ

マルチポイントとは2台(or 3台)のデバイスを同時接続できる機能。

なにかしらオーディオ再生を開始したデバイス側に自動でオーディオ出力先が切り替わる。

通常だとオーディオ再生の都度、手動でペアリング接続先を切り替える必要あるが、マルチポイント対応のワイヤレスイヤホンならペアリング切り替えの必要なし。オーディオ出力先だけ自動で切り替わる。

MacBook単体でワイヤレスイヤホンを使う人なら必要ない機能だが、スマホやNintendo SwitchなどMacBook以外のデバイスも含めてワイヤレスイヤホンを使いまわそうと考えてる人だとマルチポイント対応が譲れぬセールスポイントとなる。

 

 

4. AirPodsならAppleデバイス専用のマルチポイント機能あり

Apple純正ワイヤレスイヤホンこと”AirPods"は、Appleデバイス間に限ったマルチポイント機能に対応

iPhone、iPad、Mac、Apple WatchなどAppleデバイス間で同時接続。なにかしらオーディオ再生を開始したデバイスに自動でオーディオ出力先が切り替わる。

ペアリング接続先を都度切り替える必要なくなるため、MacBookとセットでiPhone、iPad、Apple Watchを使っている人であればAirPodsを選ぶ理由になる。

ただ、あくまでもAppleデバイスしか同時接続できない。AndroidスマホやNintendo Swtichなど他社メーカー品を使っている人だと途端に相性が悪くなる。こうした人であれば通常のマルチポイント機能に対応した製品を選びたい。

 

 

【総合部門】MacBookと相性いいワイヤレスイヤホンTOP3

【概略】おすすめワイヤレスイヤホン一覧

イヤホン名をタップすると詳細画面にスクロールします

1. パナソニック「テクニクス EAH-AZ40M2」(価格1.5万円)
業界唯一となるマルチポイント3台接続できるワイヤレスイヤホン。ハイレゾ風味のクリア・サウンドも聞き心地よし(Amazonで見る
2. ソニー「LinkBuds S」(価格2万円)
ソニー・ワイヤレスイヤホンの主要機能を2万円ですべて詰め込み。マルチポイントにも対応(Amazonで見る
3. Anker「Soundcore Liberty4 NC」(価格12,990円)
業界トップクラスのコスパモデル。ノイズキャンセリング、マルチポイント、50時間バッテリーなどもろもろ対応(Amazonで見る

 

 

1. パナソニック「テクニクス EAH-AZ40M2」(価格1.5万円)

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製品評価
音質 (5)
【評価】ハイレゾ思わすクリア・サウンド
機能性 (5)
【評価】マルチポイント(3台可)、ノイズキャンセリングに対応
バッテリー持ち (3)
【評価】相場よりも気持ち短め(イヤホン単体5.5時間、ケース併用で最大18時間)

パナソニックの高級オーディオブランド「Technics」(テクニクス)。その通常版モデルとなるのが「EAH-AZ40M2」。

オーディオ性能を重視した製品なのはもちろんだが、それ以上に注目したいのが機能面。業界初となるデバイス3台を同時接続できるマルチポイント機能に対応した。マルチポイント狙いの人ならまず選んで損はない。

ハイレゾ音源を思わす、”淀みない”音質も魅力。中音域〜高音域にかけて非常に音の粒が細かい。聞く曲のジャンルに関係なく平均点90点超の音質が堪能できる。

バッテリーまわりにいくらか弱点あり。バッテリー駆動時間はケース併用で18時間と相場よりも短め(昨今の相場は同24時間)。また、ケースのワイヤレス充電(Qi)に対応しておらず、都度ケーブルを抜き差しして充電する必要あり。

ここらの弱点が気になる人だと上位版モデルの「EAH-AZ80」を選びたい。上位版モデルならバッテリー駆動時間が25時間、ケースのワイヤレス充電(Qi)にも対応する。価格は3.5万円。

EAH-AZ40M2は価格1.5万円で購入可能。

レビュー記事を見る

 

 

2. ソニー「LinkBuds S」(価格2万円)

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製品評価
音質 (5)
【評価】ボーカル楽しむための王道サウンド、ソニー独自の音質補正機能も使える
機能性 (5)
【評価】マルチポイント、ノイズキャンセリングに対応
バッテリー持ち (5)
【評価】相場上位のスタミナ持ち(イヤホン単体9時間、ケース併用で最大30時間)

ソニー・ワイヤレスイヤホンの見本市モデル「LinkBuds S」。

ソニーはフラッグシップモデルとして WF-1000XM5(価格3.5万円)を展開しているが、同製品と同等のハイエンド機能を価格2万円で実現したのが LinkBuds S だ。

主な対応機能

  • ノイズキャンセリング
  • マルチポイント
  • 防水(IPX4)
  • 通話時ノイズカット
  • DSEE Extreme

マルチポイント(最大2台)が使えるためMacBook含めた複数デバイス間でワイヤレスイヤホンを使いまわしたい人だと相性よし。

音質はボーカル重視。ソニー独自の音質補正機能「DSEE Extreme」と組み合わせることで高音域がクリアに補正され、楽器の音なども聞き取りやすくなる(聞き分けやすくなる)。

通話マイクも WF-1000XM5 仕様の高精度ノイズカット仕様。ビデオ通話のマイク代わりに使いたい人にもおすすめ。

レビュー記事を見る

 

 

3. Anker「Soundcore Liberty4 NC」(価格12,990円)

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製品評価
音質 (3.5)
【評価】いたって普通の低音イヤホン。各々好きな音にカスタムして使いたい
機能性 (5)
【評価】ノイズキャンセリングやマルチポイントなど最新機能もろもろ対応
バッテリー持ち (5+)
【評価】業界トップクラスのスタミナ仕様(イヤホン単体10時間、ケース併用で最大50時間持ち)

モバイルバッテリー製品で知られるAnkerの現行ワイヤレスイヤホン「Soundcore Liberty 4 NC」。

この価格帯では圧倒的なコスパ誇る1品。価格12,990円でマルチポイントやノイズキャンセリングに対応。なおかつ、バッテリー駆動時間は業界トップクラスとなるケース併用50時間を実現した。

主な対応機能

  • ノイズキャンセリング
  • マルチポイント
  • 防水(IPX4)
  • 通話時ノイズカット
  • ケースのワイヤレス充電(Qi)
  • イコライザー調整

音質はいたって普通の低音イヤホン。iOS・Android向けの専用アプリを使えば任意の音質にカスタムできるので、音質が気に食わない場合は各々カスタムして使いたい(アプリでカスタムした内容はMacBook利用時にも引き継がれる)。

レビュー記事を見る

 

 

【U1万円】MacBookと相性いいワイヤレスイヤホンTOP3

【概略】おすすめワイヤレスイヤホン一覧

イヤホン名をタップすると詳細画面にスクロールします

1. ヤマハ「TW-E3C」(価格6,000円)
YAMAHAの現行ワイヤレスイヤホン。この価格帯ではトップの高音質モデル。マルチポイントも使える(Amazonで見る
2. EarFun「EarFun Air Pro 3」(価格7,990円)
U1万円で最新機能もりこみ。ノイズキャンセリング、マルチポイント、ケース併用45時間の長時間バッテリー搭載(Amazonで見る
3. SOUNDPEATS「Air4」(価格8,980円)
AirPodsライクのインナーイヤー型イヤホン。イヤーピースなしの軽いつけ心地。マルチポイントも使える(Amazonで見る

 

 

1. ヤマハ「TW-E3C」(価格6,000円)

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製品評価
音質 (5)
【評価】中音域〜高音域が非常にクリア、楽器の音など聞き取りやすい
機能性 (4)
【評価】マルチポイント機能に対応
バッテリー持ち (3.5)
【評価】相場平均的なスタミナ(イヤホン単体9時間、ケース併用で最大24時間)

楽器メーカー「ヤマハ」(YAMAHA)が手がける現行スタンダードモデル「TW-E3C」。

U1万円ワイヤレスイヤホンの中ではトップクラスの高音質モデル

中音域〜高音域の描き分けが秀逸。楽器の音など聞き取りやすい(聞き分けやすい)。低音をガンガン鳴らしたいような人を除けば、老若男女、万人におすすめできる良品だ。

マルチポイント機能にも対応。2台のデバイスを同時接続。オーディオ再生を開始したデバイス側に自動でオーディオ出力先が切り替わる。

音質だけでもお釣りがくる完成度だが、これにくわえてのマルチポイント対応、なおかつ”ヤマハ”ブランド製品とあり、非常にコスパよい。

レビュー記事を見る

 

 

2. EarFun「EarFun Air Pro 3」(価格7,990円)

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製品評価
音質 (3.5)
【評価】至って普通の低音イヤホン、イコライザー調整して使いたい
機能性 (5)
【評価】マルチポイント、ノイズキャンセリング機能に対応
バッテリー持ち (5+)
【評価】業界トップクラスのスタミナ(イヤホン単体7時間、ケース併用で最大45時間)

中国の新興オーディオブランド「EatFun」が手がけるフラッグシップ相当モデル。

中華メーカーらしいコスパ光る1品。U1万円でノイズキャンセリング、ながら聴き機能(外音取り込み機能)、マルチポイント、ケースのワイヤレス充電(Qi)など対応する

また、バッテリー駆動時間はケース併用で45時間と超絶スタミナ仕様。ほぼ業界トップクラスの水準に。

音質はいたって普通の低音イヤホンだが、専用アプリを使えばイコライザー調整が可能。もとより音質が気に食わない人ならイコライザー調整すればいい。

ブランド知名度こそ低いものの、マルチポイントほか機能性を重視したガジェット寄りのワイヤレスイヤホンを探している人だと EarFun Air Pro 3 がおすすめ。

レビュー記事を見る

 

 

3. SOUNDPEATS「Air4」(価格8,980円)

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製品評価
音質 (4)
【評価】ボーカル重視、低音がスカスカになりすぎない絶妙なチューニング
機能性 (4)
【評価】マルチポイント機能に対応
バッテリー持ち (4)
【評価】相場平均的なスタミナ(イヤホン単体6.5時間、ケース併用で最大26時間)

中国のオーディオ・ブランド「SOUNDPEATS」が手がけるインナーイヤー型イヤホン。

インナーイヤー型イヤホンとはAirPodsのようなイヤーピースなしのイヤホンのこと。イヤーピースによる耳の窮屈感なく、長時間のイヤホン装着でも耳が疲れにくいのが特徴だ。

インナーイヤー型イヤホンだと低音がスカスカになりがちだが、同製品は問題なし。遮音調整用の簡易なノイズキャンセリング機能に対応しており、機能ONにしておけば低音がいい具合にこもってくれる。

マルチポイント機能にも対応。複数デバイス間で使いまわしたい人でも問題なし。

レビュー記事を見る

 

 

AirPods(&Beats)を選ぶならこれがおすすめ

【概略】おすすめワイヤレスイヤホン一覧

イヤホン名をタップすると詳細画面にスクロールします

1. AirPods Pro 第2世代(価格3.4万円)
AirPods上位版モデル。ノイズキャンセリングが使える。イヤーピース搭載でイヤホンの抜け落ちリスクも低い(Amazonで見る
2. AirPods 第3世代(価格2.7万円)
AirPods通常版モデル。ノイズキャンセリング非対応。イヤーピースなしの軽いつけ心地(Amazonで見る
3. Beats Fit Pro(価格2.2万円)
Beats上位版モデル。Appleデバイス間ならマルチポイント接続可能(Amazonで見る

 

 

1. AirPods Pro 第2世代(価格3.4万円)

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製品評価
音質 (4)
【評価】iPad利用なら空間オーディオ仕様のメリハリ・サウンドに
機能性 (5)
【評価】Appleデバイス間ならマルチポイント接続可能、ノイズキャンセリングも使える
バッテリー持ち (5)
【評価】そこそこ優秀なスタミナ(イヤホン単体6時間、ケース併用で最大30時間持ち)

AirPods Proの上位版モデル。現行モデルは2022年9月に登場した第2世代。

業界トップクラスと名高いノイズキャンセリング性能あり。機能ONにすると機械的に周囲の音をトーンダウン。オーディオ再生を止めた状態ならデジタル耳栓としても活用できる静けさに。

Appleデバイス間のマルチポイント機能にも対応。MacBook含めた複数のAppleデバイス間でワイヤレスイヤホンを使いまわそうと考えてる人だとAirPodsとの相性よし。

レビュー記事を見る

 

 

2. AirPods 第3世代(価格2.8万円)

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製品評価
音質 (4)
【評価】iPad利用なら空間オーディオ仕様のメリハリ・サウンドに
機能性 (4)
【評価】Appleデバイス間ならマルチポイント接続可能
バッテリー持ち (5)
【評価】そこそこ良いスタミナ(イヤホン単体6時間、ケース併用で最大30時間持ち)

ノイズキャンセリング非対応の通常版AirPods。現行モデルは2021年10月に発売開始した第3世代。

イヤーピースを使わない昔ながらのAppleイヤホン。長時間のイヤホン装着でも耳が疲れにくい(蒸れにくい)。

AirPods Pro同様にAppleデバイス間ならマルチポイント接続が可能。MacBook含めた複数のAppleデバイス間でワイヤレスイヤホンを使いまわそうと考えてる人だと相性よい。

レビュー記事を見る

 

 

3. Beats Fit Pro(価格2.2万円)

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製品評価
音質 (4.5)
【評価】メリハリある音、空間オーディオ再生も利用可能
機能性 (4.5)
【評価】Appleデバイス間ならマルチポイント接続可能、ノイズキャンセリングも使える
バッテリー持ち (5)
【評価】そこそこ良いスタミナ(イヤホン単体7時間、ケース併用で最大30時間持ち)

Apple傘下のオーディオ・ブランド「Beats」。

うちApple自社開発チップを搭載したBeats上位版モデルが「Beats Fit Pro」。

さながらBeats版AirPods Pro。AirPods Proに搭載される機能がもろもろ使える

主な対応機能

  • Appleデバイス間のマルチポイント接続
  • 空間オーディオ再生
  • ノイズキャンセリング

Beats製品ではあるが、Appleデバイス間ならマルチポイント接続が可能。もとよりMacBook含めた複数のAppleデバイス間でワイヤレスイヤホンを使いまわそうと考えてる人だと有力な選択肢になる。

BeatsはAirPodsよりも音の強弱あり、より低音の迫力なりほしい人だと気に入るはず。

レビュー記事を見る

 

 

この記事のまとめ

ここまでMacBook向けにおすすめの完全ワイヤレスイヤホンをまとめてきた。

MacBook単体でワイヤレスイヤホンを使う人はまれで、どちらかと言うと複数デバイス間でワイヤレスイヤホンを使いまわして使う人が大半かと思う。

これを前提にすると、やはりマルチポイント対応のワイヤレスイヤホンがおすすめ。特にパナソニックの「Technics EAH-AZ40M2」なら3台同時接続できるので勝手よい。

コスパ重視の人ならヤマハの「TW-E3C」で十分。価格6,000円でマルチポイントも使える。U1万円ではトップクラスの高音質モデルなので音質も不満ない。ぜひ試してみてほしい。

 

 

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