ワイヤレスイヤホン

iPhoneと相性よし!おすすめのワイヤレスイヤホンまとめ(2023年)

2021年10月7日

Bluetoothを使って接続する無線イヤホンことワイヤレスイヤホン。近年すっかりiPhoneユーザーにも馴染みの存在になった。

ただ、あまりに数が種類が増えすぎてて選びにくい時代になってしまったのは否めない。そのうえiPhone向けのおすすめのワイヤレスイヤホンと言うと十中八九「AirPods」が挙げられる昨今だ。

そこで、この記事では、AirPods以外のワイヤレスイヤホンを中心にiPhoneと相性のいいワイヤレスイヤホンを紹介したい

2023年現在、AirPodsよりも安くて、そこそこ大手で、なおかつiPhoneと相性のいいワイヤレスイヤホンは多い。これらを一挙紹介する。

そきあきら(筆者)
これまでレビューしてきた製品の中から特におすすめのものだけ抜粋しました

この記事の目次(タッチで移動)

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iPhoneと相性のいいワイヤレスイヤホンの選び方

iPhoneと相性のいいワイヤレスイヤホンの選び方として以下3つを押さえておきたい。

  1. 「Bluetooth 5.0」以上のワイヤレスイヤホンを選ぶ
  2. iPhone 7以前のiPhoneだと「Bluetooth 5.0」非対応なので素直にAirPodsを選ぶ
  3. AACコーデックに対応したワイヤレスイヤホンを選ぶ

 

 

1. 「Bluetooth 5.0」以上のワイヤレスイヤホンを選ぶ

巷で言う「ワイヤレスイヤホン」とはBluetoothイヤホンのこと。

昨今のワイヤレスイヤホンはBluetoothの最新バージョンである「Bluetooth 5.0」に対応。従来の「Bluetooth 4.x」時代の製品に比べてワイヤレス接続の安定感が飛躍的に向上している。屋外や人混みの中で使っても音飛びしにくい。

iPhoneもまた「Bluetooth 5.0」でBluetooth製品と接続できるので「Bluetooth 5.0」以上に対応したワイヤレスイヤホンを選べば、おおよそストレスなく使いまわせる。

 

 

2. iPhone 7以前のiPhoneだと「Bluetooth 5.0」非対応なので素直にAirPodsを選ぶ

「Bluetooth 5.0」対応はiPhone 8以降の機種のみ

iPhone 7/7 Plus、iPhone 6s/6s Plus、iPhone 6/6 Plusだと「Bluetooth 4.2」での接続が限度。それ以前のiPhoneだと「Bluetooth 4.0」が限度となる

いくら「Bluetooth 5.0」のワイヤレスイヤホンを使ったところで、iPhone側のスペック上限に合わせてダウングレードして接続されるので「Bluetooth 5.0」である意味がなくなってしまう。ワイヤレス接続も不安定になりがちだ。

ここらの古いiPhoneを使っている人だと素直にAirPodsを選んだ方がいい。

Apple純正ワイヤレスイヤホン「AirPods」

AirPodsはAppleが自社開発した製品チップを搭載。iPhoneでの利用に最適化されており、古いiPhoneであってもワイヤレス接続が安定する。それこそ初代AirPodsはiPhone 7と同時に発表されたくらいだ。

AirPodsの製品ラインナップを見る(↓スクロールします)

あわせて読みたい【何が違う?】Apple「AirPods」シリーズの種類の違い&選び方を比較解説(2023)

続きを見る

 

 

3. AACコーデックに対応したワイヤレスイヤホンを選ぶ

コーデックとは、音楽データをBluetoothで転送するためのデータ圧縮規格のこと。音質や遅延(音ズレ)の程度に影響する。

iPhoneは「SBC」と「AAC」コーデックの2つに対応。「AAC」コーデックが事実上の上位規格となるため、「AAC」コーデックに対応したワイヤレスイヤホンを選ぶとより高音質になり、動画を見ているときの音ズレも軽減されてよい。

iPhoneは「aptX」非対応

なお、昨今のワイヤレスイヤホンだと高音質に強みを持つ最新コーデック「aptX」対応を売りにしている製品が多いが、もとよりiPhoneは「aptX」コーデックに非対応。「aptX」の対応有無を気にする必要はない。

 

 

【概略】iPhoneと相性のいいワイヤレスイヤホンまとめ

製品名をタップすると当該項目までスクロールします

5000円以下

1. ハーマン「JBL Wave100TWS」(価格4,500円前後)
格安ワイヤレスイヤホンでは珍しい音こもりないクリア・サウンドが映える1品。ボーカル重視で音楽を聞きたい人におすすめ。

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2. JVCケンウッド 「JVC HA-A5T」(価格4,000円前後)
国産メーカー最安級の格安モデル。しっかりした低音、クリアな高音が噛み合う王道感ある高音質ワイヤレスイヤホン。

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3. JVCケンウッド「JVC HA-A50T」(価格5,000円前後)
価格9,000円前後から5,000円前後に値下げ中。実用水準のノイズキャンセリング性能&高音質オーディオを併せ持つ優良機。

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1万円以下

1. ハーマン「JBL WAVE BUDS」(価格6,000円前後)
「JBL Wave100TWS」の後継モデル。勝手そのままに32時間のロングバッテリーを搭載。イコライザー調整にも対応。

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2. final「ag COTSUBU」(価格6,980円)
業界最小・最軽量クラスの小っちゃなワイヤレスイヤホン。パワフルな低音サウンドも魅力。

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3. ヤマハ「TW-E3B」(価格6,000円前後)
ヤマハ「TW-E3B」ヤマハの王道ワイヤレスイヤホン。低音をガンガン鳴らしたい人を除けば、ほぼ万人におすすめできる高音質オーディオ。

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4. ヤマハ「TW-E3C」(価格7,000円前後)
「TW-E3B」の後継モデル(リニュアルモデル)。イコライザー調整、およびマルチポイントに追加対応。

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5. ソニー「WF-C500」(価格9,000円前後)
ソニーのスタンダードモデル。ソニー独自の音質補正機能「DSEE」に対応したオーディオ特化仕様。

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6. Anker「Soundcore Life P3」(直販価格8,990円〜9,990円)
U1万円でノイズキャンセリングに対応。バッテリー駆動時間もケース併用で35時間と長め。

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7. Anker「Soundcore Liberty Neo2」(価格5,990円〜)
格安ワイヤレスイヤホンの人気モデル。イコライザー調整に対応するほか、ケース併用で40時間使えるロングバッテリーを搭載した。

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8. SOUNDPEATS Capsule3 Pro(価格8,480円)
ケース併用で52時間使える業界トップクラスのロングバッテリーを搭載。ノイズキャンセリングにも対応。

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1.5万円以下

1. オーディオテクニカ「ATH-CKS30TW」(価格1.2万円前後)
低音&クリアなボーカルが噛み合った高音質オーディオ。独自開発したイヤホン構造によりイヤホンの装着感も抜群によし。

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2. ハーマン「JBL TUNE FLEX」(価格1.2万円前後)
大手JBLのスケルトン・イヤホン。中身が透けて見えるオシャレ仕様。音質はクリアで聞き心地よい。

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3. Anker「Soundcore Space A40」(価格12,990円)
ケース併用50時間バッテリー、ノイズキャンセリング対応、マルチポイント対応の3点揃った最強コスパモデル。

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4.サムスン「Galaxy Buds2」(価格1.4万円前後)
どんな耳穴にもフィットする丸形イヤホン。ノイズキャンセリングにも対応。(ネーミングはGalaxyだが)iPhoneでも使える。

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2万円以下

1. パナソニック「テクニクス EAH-AZ40」(価格1.5万円前後)


パナソニック老舗「Technics」ブランドの通常版モデル。ハイレゾっぽい音の粒が細かなクリア・サウンドが魅力。

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2. オーディオテクニカ「ATH-CKS50TW」(価格1.5万円前後)

50時間バッテリーを搭載したスタミナモデル。できるだけ充電したくない充電ズボラに最適。

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3. ソニー「LinkBuds」(価格1.9万円前後)


"ながら聴き”イヤホンの代名詞たるLinkBuds。骨伝導イヤホン代わりに使えるワイヤレスイヤホンを探している人におすすめ。

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AirPodsシリーズ

AirPodsシリーズを詳しくチェック↓スクロールします

1. AirPods Pro 第2世代(価格39,800円)※現行モデル
2022年9月にリニュアルされた第2世代モデル。AirPods Proの代名詞たるノイズキャンセリング性能を強化。

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2. AirPods 第3世代(価格2.8万円前後)※現行モデル
ノイズキャンセリングに対応しない通常版AirPods。シリーズ最長となる30時間使えるロングバッテリー搭載。

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3. AirPods 第2世代(価格1.9万円前後)
通常版AirPodsの第2世代モデル。現在も値下げして公式販売中。とかくコスパ重視でAirPodsを選びたい人向け。

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4. AirPods 第2世代 ワイヤレス充電対応版(価格2.3万円前後)
通常版AirPodsの第2世代モデル。ケースがワイヤレス充電(Qi充電)に対応したカスタム版。

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Beatsシリーズ

Beatsシリーズを詳しくチェック↓スクロールします

1. Beats Fit Pro(価格2.2万円前後)
Beats上位版モデル。Apple自社製チップを搭載した事実上のBeats版AirPods。Appleデバイス間でマルチポイント接続できる。

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2. Beats Studio Buds +(価格2.5万円前後)

Beatsスタンダードモデル。Apple自社製チップは搭載せず。ノイズキャンセリングは使える。

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3. Beats Studio Buds(価格2万円前後)
Beatsスタンダードモデル(旧式モデル)。Apple自社製チップは搭載せず。現在も値下げして併売中。

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【5000円以下】iPhoneと相性のいいワイヤレスイヤホンまとめ

1. ハーマン「JBL Wave100 TWS」

市場価格:4,500円前後(Amazonで最新の価格をチェック




機能の対応有無
ノイズキャンセリング×
外音取り込み機能×
マルチポイント×
防水対応(IPX2)
バッテリー駆動時間イヤホン単体5時間
ケース併用で最大20時間
Bluetoothバージョン5.0
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC
バッテリー駆動時間
イヤホン単体5時間
ケース併用で最大20時間
充電方法USB Type-C(有線)のみ
防水IPX2
ノイズキャンセリング×
外音取り込み機能×
マルチポイント×

カラーリングはブ4色展開。

レビュー記事を見る

JBL Wave100 TWS レビュー|奇抜さ一転、実用性ある「フタなしワイヤレスイヤホン」

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スピーカー製品で知られる米JBLが手がけるワイヤレスイヤホン「JBL Wave100 TWS」。

スピーカーらしさあるボーカルくっきりした音質が魅力。中音域の音がクリア。長時間のリスニングでも聞き疲れない。

充電ケースはフタを廃した新味なビジュアル。フタの開け閉めせず、ガムを取るようにしてワンタッチでイヤホン着脱。そのままiPhoneと接続できる。奇抜な見た目とは裏腹にシンプルで実用性ある製品に。

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2. JVCケンウッド「JVC HA-A5T」

市場価格:4,000円前後(Amazonで最新の価格をチェック




機能の対応有無
ノイズキャンセリング×
外音取り込み機能×
マルチポイント×
防水対応(IPX4)
バッテリー駆動時間イヤホン単体5時間
ケース併用で最大15時間

スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン5.1
Bluetooth対応コーデックSBCのみ
バッテリー駆動時間イヤホン単体5時間
ケース併用で最大15時間
充電方法USB Type-C(有線)
防水性能IPX4
通話マイク
ノイズキャンセリング(ANC)×
外音取り込み機能×
マルチポイント×

カラーリングはグリーン、ブラック、ホワイト、レッド、ブルーの5色展開。

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はじめての1台に最適。JVCケンウッド「JVC HA-A5T」レビュー

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国産大手・JVCケンウッドの現行エントリーモデル「JVC HA-A5T」。

低音を強みとするワイヤレスイヤホン。この価格帯の製品では珍しく低音こもりなく、ボーカル音声もきちんと聞き取れる。安かろう悪かろうで終わらない、日常的に使うにあたってストレスない音質は担保。大手オーディオメーカーの意地を見せた。

バッテリー駆動時間がケース併用で最大15時間と相場平均と比べて短いが、エントリーモデルとして考えると妥当な水準と割り切れる。

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3. JVCケンウッド「JVC HA-A50T」

市場価格:5,000円前後(Amazonで最新の価格をチェック




機能の対応有無
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント×
防水対応(IPX4)
バッテリー駆動時間イヤホン単体8時間
ケース併用で最大32時間

スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン5.0
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC
バッテリー駆動時間イヤホン単体8時間
ケース併用で最大32時間
充電方法USB Type-C(有線)のみ
防水性能IPX4
通話マイク
ノイズキャンセリング(ANC)
外音取り込み機能
マルチポイント×

カラーリングはブルー、ブラック、トープの3色展開。

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JVCケンウッド「JVC HA-A50T」レビュー【U1万円でノイズキャンセリング対応】

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国産大手・JVCケンウッドが手がけるノイズキャンセリング対応モデル「JVC-HA-A50T」。

2020年10月発売開始。もともと9,000円前後の製品だったが、(販売終了が近いのか)昨今では5,000円前後で購入できる。

ボーカル重視の高音質オーディオ、および価格に照らして高性能なノイズキャンセリング機能を搭載

特にノイズキャンセリングはU1万円のワイヤレスイヤホンではトップクラスの実力。物理的な遮音性を高めるウレタン製のイヤーピースを標準搭載していることもあり、人の話し声なども極力カットされる。

もっぱらノイズキャンセリングを試してみたい人だと機能的にも価格的にも丁度いい入門モデルになりそうだ。

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【1万円以下】iPhoneと相性のいいワイヤレスイヤホンまとめ

1. ハーマン「JBL WAVE BUDS」

市場価格:6,000円前後(Amazonで最新の価格をチェック




機能の対応有無
ノイズキャンセリング×
外音取り込み機能対応
マルチポイント×
防水・防塵対応(IP54)
バッテリー駆動時間イヤホン単体8時間
ケース併用で最大32時間
Bluetoothバージョン5.2
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC
バッテリー駆動時間 
イヤホン単体8時間
ケース併用で最大32時間
充電方法USB Type-C(有線)のみ
防水性能IP54
通話マイク
ノイズキャンセリング×
外音取り込み機能×
マルチポイント×

カラーリングはホワイト、ブラック、ミント、ベージュの4色。

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JBL WAVE BUDS レビュー|王道アップデートされた格安ワイヤレスイヤホンの大本命

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先に紹介した「JBL Wave100TWS」の後継モデル。2022年11月に発売開始した。

新たに専用アプリを使ったイコライザー調整に対応。もとよりボーカル重視でクリアな音質だが、より低音がほしい人などイコライザー調整でカスタムしたい。

バッテリー駆動時間はケース併用で最大32時間に向上(前作は同20時間)。また、防水性能もIPX2からIP54に強化された(IP54は防塵性能を含む)。

イコライザー調整対応やバッテリー駆動時間の向上を評価する人であれば「JBL Wave100TWS」よりもこっちの方がおすすめ。

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2. final「ag COTSUBU」

直販価格:6,980円(Amazonで最新の価格をチェック




機能の対応有無
ノイズキャンセリング×
外音取り込み機能×
マルチポイント×
防水対応(IPX4)
バッテリー駆動時間イヤホン単体5時間
ケース併用で最大20時間

国産オーディオメーカー「final」が手がける業界最小・最軽量クラスのワイヤレスイヤホン。

人差し指を耳の穴に突っ込む感覚でイヤホン装着できる。耳が小さい人、耳穴の形がいびつでイヤホンのフィット感でハズレを引きやすい人だと重宝しそうだ。

イヤホン重量も片側4gと業界最軽量。長時間のイヤホン装着でも疲れにくい。

華奢な見た目とは裏腹に音質はパワフルな低音。ボーカルも負けずに残ってて聞き応えある低音イヤホンに。

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3. ヤマハ「TW-E3B」

市場価格:6,000円前後(Amazonで最新の価格をチェック




ヤマハ「TW-E3B」ヤマハ「TW-E3B」

機能の対応有無
ノイズキャンセリング×
外音取り込み機能×
マルチポイント×
防水対応(IPX5)
バッテリー駆動時間イヤホン単体6時間
ケース併用で最大24時間

楽器メーカー「ヤマハ」(YAMAHA)が手がける王道スタンダードモデル「TW-E3B」。

ヤマハのイメージどおりの優しく丁寧な音質。音がクリアで楽器の音などもきれいに聞き取れる。全体的にきれいさっぱりしたオーディオで長時間のリスニングでも聞き疲れない

低音をガンガン鳴らしたいような人を除けば、老若男女、万人におすすめできる良品だ。

もともとの販売価格は7,000円前後だったが、ここ最近は5,000円〜6,000円前後で購入できる。ブランド知名度を考慮すると非常にコスパよい。

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4. ヤマハ「TW-E3C」

市場価格:7,000円前後(Amazonで最新の価格をチェック




機能の対応有無
ノイズキャンセリング×
外音取り込み機能対応
マルチポイント対応
防水対応(IPX5)
バッテリー駆動時間イヤホン単体9時間
ケース併用で最大24時間

先に紹介した「TW-E3B」の後継モデル(事実上のリニュアルモデル)。2022年11月に発売開始した。

イコライザー調整に追加対応。iOS向けの専用アプリから任意の音質にカスタムできる

TW-E3B」自体がクリアな音が映える高音質オーディオだが、プラスアルファで低音がほしい人だとイコライザー調整できる「TW-E3C」を選んだ方がいい。

マルチポイントにも追加対応。2台のデバイス間ならペアリング接続を切り替えず、音声出力先だけ切り替えられる。iPhoneだけでなくPC/Macでもワイヤレスイヤホンを使いたい、使いまわしたい人だと重宝すること違いない”神"機能だ。

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5. ソニー「WF-C500」

市場価格:9,000円前後(Amazonで最新の価格をチェック




機能の対応有無
ノイズキャンセリング×
外音取り込み機能×
マルチポイント×
防水対応(IPX4)
バッテリー駆動時間イヤホン単体10時間
ケース併用で最大20時間

スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン5.0
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC
バッテリー駆動時間
イヤホン単体10時間
ケース併用で最大20時間
充電方法USB Type-C(有線)のみ
防水性能IPX4
ノイズキャンセリング(ANC)×
外音取り込み機能×
マルチポイント×

カラーリングは4色展開。

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ソニー「WF-C500」レビュー|1万円で買えるソニー入門モデル

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1万円で買えるソニーの現行スタンダードモデル「WF-C500」。

ノイズキャンセリングはじめとした最新機能には対応していないが、その分コスパで攻めた。

上位版モデル同様にソニー独自の音質補正機能「DSEE」に対応。圧縮されたデジタル音源をCD相当に高音質補正して再生できる。

音楽データをBluetooth再生すると音が潰れて音が鳴ってるだけ... みたいな感じになってしまうことがあるが、DSEEを使えば音の輪郭がわかる芯のあるオーディオ再生になる。

DSEEはiPhone接続時でも利用可能。オーディオ重視、かつ”ソニー"ブランドのワイヤレスイヤホンを探している人だと丁度いい選択肢になる。

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6. Anker「Soundcore Life P3」

直販価格:8,990円〜9,990円(Amazonで最新の価格をチェック




機能の対応有無
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント×
防水対応(IPX5)
バッテリー駆動時間イヤホン単体7時間
ケース併用で最大35時間

Amazonでベストセラー記録したAnker「Soundcore Life P3」。Ankerならではのコスパのよさが光った良品。

U1万円ながらノイズキャンセリングに対応したほか、ケース併用で35時間使えるロングバッテリー、IPX5の防水性能、ケースのワイヤレス充電(Qi充電)などフル搭載。iPhone向けの専用アプリを使えば音質カスタム(イコライザー調整)も可能だ。

ノイズキャンセリングはなんちゃって機能で終わらず、確かな静音効果あり。機能ONにすると周囲の音を中和・低減できる。電車やバスの中で音楽を聞いたり、動画を見てる人だと活用できる機会が多そうだ。

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7. Anker「Soundcore Liberty Neo 2」

直販価格:5,990円〜6,490円(Amazonで最新の価格をチェック




機能の対応有無
ノイズキャンセリング×
外音取り込み機能×
マルチポイント×
防水対応(IPX7)
バッテリー駆動時間イヤホン単体10時間
ケース併用で最大40時間
Bluetoothバージョン5.0
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC
バッテリー駆動時間 
イヤホン単体10時間
ケース併用で最大40時間
充電方法USB Type-C(有線)、Qi(無線)
防水性能IPX7
ノイズキャンセリング×
外音取り込み機能×
マルチポイント×

カラーリングは3色展開。

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あわせて読みたいAnker Soundcore Liberty Neo 2 レビュー|2021年準拠の格安ワイヤレスイヤホンの決定版

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(追記)基本価格が4,990円→5,990円に値上げされました

コスパで選んでも問題ない格安ワイヤレスイヤホンの代表格。「Soundcore Liberty Neo 2」。

モバイルバッテリー大手のAnkerが手がける同製品。業界トップクラスとなる最大40時間使えるロングバッテリーを搭載。ワイヤレスイヤホンならではの充電の面倒くささが多分に省ける。

この価格帯の製品では珍しく専用アプリを使った音質カスタム(イコライザー調整)も可能。各々が満足いく、納得いく音質にカスタムできる。この点も他社の格安ワイヤレスイヤホンでは得られぬ強みとなる。

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8. SOUNDPEATS Capsule3 Pro

市場価格:8,640円(Amazonで最新の価格をチェック




機能の対応有無
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント×
防水対応(IPX4)
バッテリー駆動時間イヤホン単体8時間
ケース併用で最大52時間
Bluetoothバージョン5.2
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC、LDAC
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント×
防水性能IPX4
バッテリー駆動時間イヤホン単体8時間
ケース併用で最大52時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)のみ
専用アプリあり(iOS、Android)

カラーリングは2色展開。

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U1万円ながら最強ノイズキャンセリング搭載。「SOUNDPEATS Capsule3 Pro」レビュー

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中国のオーディオ・ブランド「SOUNDPEATS」の新製品「SOUNDPEATS Capsule3 Pro」。

ケース併用で52時間使える”超”ロングバッテリーを搭載。ほぼ業界トップクラスの水準に。ワイヤレスイヤホンは充電が面倒くさそう... と考えている人だと予想外のスタミナに驚く。

ノイズキャンセリングにも対応。価格に照らして優秀な静音効果。騒音低減性能はマイナス43db(公称値)と数万円する高価格モデルと変わらない実力。はじめてノイズキャンセリングを使う人だとあまりの静けさに驚く。

概して価格のわりに驚きが多い優良ワイヤレスイヤホン。ブランド知名度さておき、機能性重視の人なら「SOUNDPEATS Capsule3 Pro」で文句なし。

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【1.5万円以下】iPhoneと相性のいいワイヤレスイヤホンまとめ

1. オーディオテクニカ「ATH-CKS30TW」

市場価格:1.2万円(Amazonで最新の価格をチェック




機能の対応有無
ノイズキャンセリング×
外音取り込み機能対応
マルチポイント対応
防水対応(IPX4)
バッテリー駆動時間イヤホン単体7.5時間
ケース併用で最大20時間

国産大手・オーディオテクニカのオーディオブランド「SOLID BASS」冠するワイヤレスイヤホン「ATH-CKS30TW」。

オーディオ性能に強みあり。適度に強い低音、クリアな高音をミックスした聞き心地よい音質に。

イヤホンの装着感もよし。トラガス部分(耳手前の軟骨部分)でイヤホン保持する新味なイヤホン・デザインを採用。イヤホンの装着感は非常に安定する。一方でトラガス部分にピアスを付けてる人だとイヤホンと干渉するので注意

マルチポイントにも対応。iPhoneだけでなくPC/Macでもワイヤレスイヤホンを使いたい、使いまわしたい人だと重宝すること違いない。

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2. ハーマン「JBL TUNE FLEX」

市場価格:1.2万円前後(Amazonで最新の価格をチェック




機能の対応有無
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント×
防水対応(IPX4)
バッテリー駆動時間イヤホン単体8時間
ケース併用で最大32時間
Bluetoothバージョン5.2
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC
バッテリー駆動時間 
イヤホン単体8時間
ケース併用で最大32時間
充電方法USB Type-C(有線)のみ
防水性能IPX4
ノイズキャンセリング
外音取り込み機能
マルチポイント×

カラーリングは3色展開。

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JBL Tune Flex GHOST レビュー|スケルトン・デザイン採用した2in1イヤホン

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ガジェット界隈でプチブーム中のスケルトン(透明)ボディを採用した「JBL TUNE FLEX」。

どこの中華ガジェットかと思いきや米スピーカー大手JBLが手がけるれっきとしたオーディオ製品。見てくれの格好よさはもちろん音質もしっかりしてる。

低音〜高音までバランスよく音が鳴る。明瞭かつ丁寧なオーディオで長時間のリスニングでも聞き疲れない。専用アプリを使えば音質カスタム(イコライザー調整)も可能だ。

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3. Anker「Soundcore Space A40」

直販価格:12,990円(Amazonで最新の価格をチェック




機能の対応有無
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント対応
防水対応(IPX4)
バッテリー駆動時間イヤホン単体10時間
ケース併用で最大50時間
Bluetoothバージョン5.2
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC、LDAC
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント対応(最大2台)
防水性能IPX4
バッテリー駆動時間イヤホン単体10時間
ケース併用で最大50時間
ケース充電方法USB Type-C(有線)、Qi(無線)
専用アプリあり(iOS、Android)

カラーリングは3色展開。

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Anker Soundcore Space A40 レビュー|50時間バッテリー&マルチポイント対応の最強ガジェット・イヤホン

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1万円前後のワイヤレスイヤホンで圧倒的なコスパを誇る「Soundcore Space A40」。

ケース併用で50時間使えるロングバッテリーを搭載するほか、ノイズキャンセリング、イコライザー調整、ケースのワイヤレス充電(Qi充電)など昨今のトレンド機能を網羅。

これに加えてマルチポイントにも対応。2台のデバイスを同時接続。オーディオ再生を開始するだけでデバイス間で自動で音声出力先が切り替わる。

iPhoneだけではなくPC/Macでもワイヤレスイヤホンを使いまわす予定の人であればマルチポイント対応の「Soundcore Space A40」が多分におすすめ。

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4. サムスン「Galaxy Buds2」

市場価格:1.4万円前後(Amazonで最新の価格をチェック




機能の対応有無
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント△(Galaxyデバイスのみ可)
防水対応(IPX2)
バッテリー駆動時間イヤホン単体7.5時間
ケース併用で最大28時間
Bluetoothバージョン5.2
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC、Samsung Scalable
バッテリー駆動時間
イヤホン単体7.5時間
ケース併用で最大28時間
充電方法USB Type-C(有線)、Qi(無線)
防水性能IPX2
ノイズキャンセリング
外音取り込み機能
マルチポイント△(Galaxyデバイス間のみ可)

カラーリングは5色展開。

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Galaxy Buds2(SM-R177)レビュー|イヤホンのフィット感で悩む人の救世主

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サムスン純正ワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds」(ギャラクシー・バッズ)。現行の入門モデルが「Galaxy Buds2」。

ネーミングが"Galaxy"なので勘違いされがちだが、あくまでも中身はBluetoothイヤホン。Galaxyスマホ以外のAndroidスマホでも、もちろんiPhoneでも利用できる。

まんまる丸形のイヤホンデザインとあり、耳の形、耳の大きさ問わず耳穴にジャストフィットする。イヤホンの装着感を重視する人だと気持ちよすぎてたまらない。

これに加えてのノイズキャンセリング対応で遮音性が非常に高い。音楽リスニングに集中したい人はもちろん、音楽再生を止めて耳栓代わりに使いたい人にもおすすめ。

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【2万円以下】iPhoneと相性のいいワイヤレスイヤホンまとめ

1. パナソニック「テクニクス EAH-AZ40」

市場価格:1.5万円前後(Amazonで最新の価格をチェック




機能の対応有無
ノイズキャンセリング×
外音取り込み機能対応
マルチポイント対応
防水対応(IPX4)
バッテリー駆動時間イヤホン単体7.5時間
ケース併用で最大25時間

パナソニックの高級オーディオブランド「Technics」(テクニクス)。その通常版モデルとなるのが「Technics EAH-AZ40」。

上位版モデルの「Technics EAH-AZ60」からノイズキャンセリングとLDAC機能を省いた。

上位版モデル顔負けの高音質オーディオは健在。ハイレゾかと勘違いする音の粒の細かさ。楽器の音など輪郭まで丁寧に聞き取れる非常にクリアなオーディオだ。

ハイレゾのようなクリアなオーディオを好む人であれば「Technics EAH-AZ40」とのオーディオ相性は抜群。選ぶ価値はある。

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2. オーディオテクニカ「ATH-CKS50TW」

市場価格:1.7万円前後(Amazonで最新の価格をチェック




機能の対応有無
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント対応
防水対応(IPX4)
バッテリー駆動時間イヤホン単体20時間
ケース併用で最大50時間
Bluetoothバージョン5.2
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC、aptX、aptX Adaptive
バッテリー駆動時間
イヤホン単体20時間
ケース併用で最大50時間
充電方法USB Type-C(有線)
防水性能IPX4
ノイズキャンセリング
外音取り込み機能
マルチポイント

カラーリングは3色展開。

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【最大50時間駆動】オーディオテクニカ「ATH-CKS50TW」レビュー

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50時間バッテリーを内蔵したオーディオテクニカ上位版モデル「ATH-CKS50TW」。

相場のワイヤレスイヤホンだとケース併用で24時間前後のバッテリー持ちだが、同機ならイヤホン単体で20時間、ケース併用で最大50時間使える。1日数時間使う程度なら2〜3週間はケース充電だけで済む。

オーディオテクニカのオーディオブランド「SOLID BASS」に属する製品とあり、音質もよい。適度に強い低音、クリアな中音をミックスした聞き心地よい音質に。

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3. ソニー「LinkBuds」

市場価格:1.9万円前後(Amazonで最新の価格をチェック




機能の対応有無
ノイズキャンセリング×
外音取り込み機能×
マルチポイント対応
防水対応(IPX4)
バッテリー駆動時間イヤホン単体5.5時間
ケース併用で最大17.5時間

スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン5.2
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC
バッテリー駆動時間 
イヤホン単体5.5時間
ケース併用で最大17.5時間
充電方法USB Type-C(有線)のみ
防水性能IPX4
ノイズキャンセリング×
外音取り込み機能×
マルチポイント×

カラーリングは2色展開。

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ソニー「LinkBuds」(WF-L900)レビュー|骨伝導イヤホン代わりに使える”ながら聞き”ワイヤレスイヤホン

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2022年度のベストセラー商品たる「LinkBuds」。”ながら聴き”イヤホンブームを作り上げた張本人。

さながら骨伝導イヤホンのワイヤレスイヤホン版。イヤホンが物理的に耳穴をふさがず、イヤホン装着したままでも周囲の音が聞き取れる。イヤーピースも使っておらず、耳周りの開放感は骨伝導イヤホンそのもの。

安全面を考慮しながら屋外で音楽を聞きたいとき、あるいはジムで運動中に音楽を流したいときなどに重宝する。骨伝導イヤホン代わりになるワイヤレスイヤホンを探している人なら検討あれ。

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【補足】Apple純正「AirPods」の製品ラインナップ

言わずとしれたApple純正ワイヤレスイヤホン「AirPods」(エアポッズ)。

Apple自社開発チップを搭載しており、iPhoneとセットで使ったときのワイヤレス接続の安定感は”無敵”。いやもう本当に”無敵”。屋内で使っても、屋外で使っても、とかくワイヤレス接続が途切れない。

Apple製品ならではの安定感はAirPodsでも健在だ

価格が全体的に割高だが、日常的にストレスなく使えるワイヤレスイヤホンを探している人であればAirPodsを選ぶのは十分あり。

iPhoneユーザーなら初回の接続設定もかんたん

 

 

AirPodsのシリーズラインナップ

2023年時点で以下の3製品の公式販売が続いている。

1. AirPods Pro 第2世代(直販価格39,800円)※現行モデル




機能の対応有無
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント△(Appleデバイス間のみ可)
防水対応(IPX4)
バッテリー駆動時間イヤホン単体6時間
ケース併用で最大30時間

スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン5.3
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC
バッテリー駆動時間 
イヤホン単体6時間
ケース併用で最大30時間
充電方法Lightning、Qi、MagSafe
防水性能IPX4
ノイズキャンセリング
外音取り込み機能
マルチポイント△(Appleデバイス間のみ可)

カラーリングはホワイトのみ。

AirPods Pro 第2世代 のレビュー記事を見る

あわせて読みたいAirPods Pro(第2世代)レビュー|iPhoneユーザーのためのAirPods最新&上位版モデル

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ノイズキャンセリングに対応したAirPods上位版モデル「AirPods Pro」。2022年9月に第2世代にリニュアルした。

前作モデルに比べてノイズキャンセリングの遮音性能が強化されたほか、バッテリー駆動時間はケース併用で最大30時間に伸びた。

業界トップクラスの性能を誇る外音取り込み機能も見逃せない。イヤホンを装着したままでも機械的に周囲の音が聞き取れる。取り込み音が非常にクリアで一見するとイヤホンを付けてないよう錯覚する。

とかくハイエンドなAirPodsを探している人ならAirPods Proは選んで損はない。

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2. AirPods 第3世代(価格2.8万円前後)※現行モデル




機能の対応有無
ノイズキャンセリング×
外音取り込み機能×
マルチポイント△(Appleデバイス間のみ可)
防水対応(IPX4)
バッテリー駆動時間イヤホン単体6時間
ケース併用で最大30時間

スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン5.0
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC
バッテリー駆動時間 
イヤホン単体6時間
ケース併用で最大30時間
充電方法Lightning、Qi、MagSafe
防水性能IPX4
ノイズキャンセリング×
外音取り込み機能×
マルチポイント△(Appleデバイス間のみ可)

カラーリングはホワイトのみ。

AirPods 第3世代 のレビュー記事を見る

あわせて読みたいAirPods 第3世代(2021)レビュー|前作から大幅リニュアルされたAirPods新スタンダードモデル

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ノイズキャンセリングに対応しない通常版AirPodsの現行モデル。2021年10月に発売開始した。

前作モデルに比べてメジャー・アップデート。イヤホンがコンパクトサイズに刷新されたほか、防水や空間オーディオに初対応。バッテリー駆動時間はケース併用で最大30時間に伸びた(前作は同24時間)。

もっぱらノイズキャンセリングが必要ない人なら通常版AirPodsで十分。

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3. AirPods 第2世代(価格1.9万円〜)




機能の対応有無
ノイズキャンセリング×
外音取り込み機能×
マルチポイント△(Appleデバイス間のみ可)
防水×
バッテリー駆動時間イヤホン単体6時間
ケース併用で最大24時間

スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン?
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC
バッテリー駆動時間 
イヤホン単体6時間
ケース併用で最大24時間
充電方法Lightning、Qi(オプション)
防水性能×
ノイズキャンセリング×
外音取り込み機能×
マルチポイント△(Appleデバイス間のみ可)

カラーリングはホワイトのみ。


通常版AirPodsの旧式モデル。2019年に登場した第2世代モデルに相当する。現在も値下げして公式販売が継続中。

第3世代モデルと比べると対応機能の差は大きい。防水や空間オーディオには対応せず。もっぱらコスパ重視の人が選ぶべき。

価格はワイヤレス充電(Qi充電)に対応したモデルが2.3万円、非対応版が1.9万円ほど。

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【関連記事】AirPodsシリーズの違いを詳しくチェック

【何が違う?】Apple「AirPods」シリーズの種類の違い&選び方を比較解説(2023)

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「AirPods」と「Beats」何が違う?Apple現行ワイヤレスイヤホン4製品を比較する

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【補足】もうひとつのApple純正「Beats」はコスパよい

2014年にAppleに買収された人気オーディオブランド「Beats by Dr.dre」(ビーツ・バイ・ドクター・ドレ)。

現在はAppleが製品開発に携わっており、イヤホンの中身はほぼほぼAirPods。音質のみBeatsらしいドンシャリ(低音と高音を強めたメリハリサウンド)にカスタムされる。

さながらドンシャリ版AirPodsといった製品ポジションにある

AirPodsシリーズと同じく専用ポップアップ画面から接続可能

AirPodsに比べて価格も安め。上位版の Beats Fit Pro が2.2万円前後、下位版の Beats Studio Buds が2万円前後で展開される。

もとよりAirPodsの購入を検討している人であれば、コスパよいAirPods、ドンシャリ版AirPodsとしてBeatsワイヤレスイヤホンを選ぶのは現実的だ。

 

 

Beats製品ラインナップ

Beats Fit Pro(価格2.2万円前後)




機能の対応有無
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント△(Appleデバイス間のみ可)
防水対応(IPX4)
バッテリー駆動時間イヤホン単体7時間
ケース併用で最大30時間

Beatsワイヤレスイヤホンの現行・上位版モデル。2022年1月に発売開始した。

AirPodsシリーズと同じくApple自社製チップを搭載。空間オーディオやAppleデバイス専用のマルチポイント接続機能などAirPods同等機能がそのまま使える。

特にAppleデバイス専用のマルチポイント接続機能が使える点は大きい

iPhone、iPad、Mac、Apple Watchなど同時接続して、なにかしらオーディオ再生を開始したデバイスに自動で音声出力先を切り替えられる。手元デバイスをApple製品で固めている人だと日常的に重宝する。

なお、AirPodsシリーズと違って充電ポートはUSB Type-C。ライトニングケーブルでは充電できない。ワイヤレス充電(Qi充電)にも対応せず。この点は先に確認しておきたい。

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Beats Studio Buds +(価格2.5万円前後)




機能の対応有無
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
マルチポイント×
防水対応(IPX4)
バッテリー駆動時間イヤホン単体9時間
ケース併用で最大36時間

スペックシート抜粋

Bluetoothバージョン?
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC
バッテリー駆動時間 
イヤホン単体9時間
ケース併用で最大36時間
充電方法USB Type-C(有線)のみ
防水性能IPX4
ノイズキャンセリング
外音取り込み機能
マルチポイント×

カラーリングは3色展開。


Beatsの現行スタンダードモデル。2023年6月に発売開始。

Apple自社製チップを搭載しない廉価版の位置づけ(Amazon直販だとBeats Fit Proと価格が逆転しているが...)。空間オーディオ再生、Appleデバイス間のマルチポイント機能には対応せず。

Beats Fit Proと同じく充電ポートはUSB Type-C。ライトニングケーブルでは充電できない。ワイヤレス充電(Qi充電)には対応せず。

Appleデバイス間でマルチポイント接続できないのがマイナス点として響くが、もとよりiPhone単体で使うワイヤレスイヤホンを探している人であれば Beats Studio Buds + でも問題ない。

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Beats Studio Buds(価格2万円前後)