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ワイヤレスイヤホン

iPhoneと相性よし!おすすめのワイヤレスイヤホンまとめ(2024年)

2021年10月7日

iPhoneユーザーにも馴染みの存在になった無線イヤホンことワイヤレスイヤホン

いまや大手メーカー品から格安ノンブランド品までごまんと製品あり、「どれを選べばいいのかわからない」との悩みがバカにならない時代だったりする。

この記事では、こうした悩みを解決すべくiPhoneと相性のいいワイヤレスイヤホンだけ抜粋して紹介する

iPhoneユーザー向けのおすすめのワイヤレスイヤホンを探している人は記事をチェックしてみてほしい。

そきあきら(筆者)
いずれも当サイトで実際にレビューしてきたおすすめのワイヤレスイヤホンです。ぜひ参考にしてみてください

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iPhone向けのワイヤレスイヤホンの選び方

iPhone向けのワイヤレスイヤホンの選び方として以下3つは押さえておきたい。

  1. AACコーデックに対応したワイヤレスイヤホンを選ぶ
  2. 「Bluetooth 5.0」以上のワイヤレスイヤホンを選ぶ
  3. iPhone 7以前の古いiPhoneを使っている場合、素直にAirPodsを選ぶ

 

 

1. AACコーデックに対応したワイヤレスイヤホンを選ぶ

コーデックとは、音楽データをBluetoothで転送するためのデータ圧縮規格のこと。音質や遅延(音ズレ)の程度に影響する。

iPhoneは「SBC」と「AAC」コーデックの2つに対応。「AAC」コーデックが事実上の上位規格となるため、「AAC」コーデックに対応したワイヤレスイヤホンを選ぶとより高音質になり、動画を見ているときの音ズレも軽減されてよい。

なお、昨今のワイヤレスイヤホンだと高音質に強みを持つ最新コーデック「aptX」や「LDAC」対応を売りにしている製品が多いが、もとよりiPhoneは「aptX」も「LDAC」も非対応。ここらの最新コーデックの対応有無を気にする必要はない。

 

 

2. 「Bluetooth 5.0」以上のワイヤレスイヤホンを選ぶ

ワイヤレスイヤホンは無線通信規格「Bluetooth」を使ってiPhoneと接続する。

昨今のワイヤレスイヤホンはBluetoothの最新バージョンである「Bluetooth 5.0」に対応。従来の「Bluetooth 4.x」時代の製品に比べてワイヤレス接続の安定感が飛躍的に向上している。屋外や人混みの中で使っても音飛びしにくい。

iPhoneもまた「Bluetooth 5.0」でBluetooth製品と接続できるので「Bluetooth 5.0」以上に対応したワイヤレスイヤホンを選べば、おおよそストレスなく使いまわせる。

 

 

3. iPhone 7以前の古いiPhoneを使っている場合、素直にAirPodsを選ぶ

「Bluetooth 5.0」対応はiPhone 8以降の機種のみ

iPhone 7/7 Plus、iPhone 6s/6s Plus、iPhone 6/6 Plusだと「Bluetooth 4.2」での接続が限度。それ以前のiPhoneだと「Bluetooth 4.0」が限度となる

昨今のワイヤレスイヤホンは「Bluetooth 5.0〜」の接続を前提としている。

上記の古めのiPhoneだとiPhone側のスペック上限に合わせてダウングレード接続されるため、ワイヤレスイヤホンが「Bluetooth 5.0」対応である意味がなくなってしまう。ワイヤレス接続も不安定になりがちだ。

ここらの古いiPhoneを使っている人だと素直にAirPodsを選んだ方がいい

Apple純正ワイヤレスイヤホン「AirPods」

AirPodsはAppleが自社開発した製品チップを搭載。iPhoneでの利用に最適化されており、古いiPhoneであってもワイヤレス接続が安定する。それこそ初代AirPodsはiPhone 7と同時に発表されたくらいだ。

AirPodsの製品ラインナップを見る(↓スクロールします)

関連記事「AirPods」シリーズの種類の違い・選び方を解説

続きを見る

 

 

【総合部門】iPhoneと相性よし!おすすめのワイヤレスイヤホンTOP4

【概略】おすすめワイヤレスイヤホン一覧

1. Anker「Soundcore Liberty4 NC」(価格12,990円)
業界トップクラスのコスパモデル。ノイズキャンセリング、マルチポイント、50時間バッテリーなどもろもろ対応(Amazonで見る
2. ソニー「LinkBuds S」(価格2万円)
ソニー・ワイヤレスイヤホンの主要機能を2万円ですべて詰め込み。音質、機能、ブランド、いずれもこだわりたい人におすすめ(Amazonで見る
3. パナソニック「テクニクス EAH-AZ40M2」(価格1.5万円)
磨き上げたステンレスが高級オーディオ筐体そのもの。ハイレゾ風味のクリア・サウンドが聞き心地よし(Amazonで見る
4. BOSE「QuietComfort Ultra Earbuds」(価格3.3万円)
音質、ノイズキャンセリング性能、ともに最高級の実力。紛うことなき”BOSE"ブランド製品(Amazonで見る

 

 

1. Anker「Soundcore Liberty4 NC」(価格12,990円)

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製品評価
音質 (3.5)
【評価】いたって普通の低音イヤホン。各々好きな音にカスタムして使いたい
機能性 (5)
【評価】ノイズキャンセリングやマルチポイントなど最新機能もろもろ対応
バッテリー持ち (5+)
【評価】業界トップクラスのスタミナ仕様(イヤホン単体10時間、ケース併用で最大50時間持ち)

モバイルバッテリー製品で知られるAnkerの現行ワイヤレスイヤホン「Soundcore Liberty 4 NC」。

この価格帯では圧倒的なコスパ誇る1品。ノイズキャンセリングやマルチポイントなど最新機能にもろもろ対応。イヤホン・デザインはガンメタル仕様で価格に似合わぬ高級感あり。

主な対応機能

  • ノイズキャンセリング
  • マルチポイント
  • 防水(IPX4)
  • 通話時ノイズカット
  • ケースのワイヤレス充電(Qi)
  • イコライザー調整

ノイズキャンセリングは実用水準の静けさあり。機能ONにすると明確に周囲の音がトーンダウンする。電車やバスの中で音楽を聞いたり、動画を見る機会が多い人だと日常的に重宝しそう。

バッテリー駆動時間は業界トップクラスとなるケース併用50時間を実現。できるだけ充電しなくていいワイヤレスイヤホンを探している人だとなおおすすめ。

音質はいたって普通。よくある低音イヤホンといったところ。iPhone向けの専用アプリを使えば任意の音質にカスタムできるので、音質が気に食わない場合は各々カスタムしたい。

レビュー記事を見る

 

 

2. ソニー「LinkBuds S」(価格2万円)

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製品評価
音質 (5)
【評価】ボーカル楽しむための王道サウンド
機能性 (5)
【評価】ノイズキャンセリング、マルチポイント、DSEE Extremeに対応
バッテリー持ち (5)
【評価】相場上位のスタミナ持ち(イヤホン単体9時間、ケース併用で最大30時間)

ソニー・ワイヤレスイヤホンの見本市モデル「LinkBuds S」。

ソニーはフラッグシップモデルとして WF-1000XM5(価格3.5万円)を展開しているが、同製品と同等のハイエンド機能を価格2万円で実現したのが LinkBuds S だ。

主な対応機能

  • ノイズキャンセリング
  • マルチポイント
  • 防水(IPX4)
  • 通話時ノイズカット
  • DSEE Extreme

特筆すべきはソニー独自機能「DSEE Extreme」。機能ONにすると通常オーディオをハイレゾ相当に高音質補正して再生できる。

ソニーのワイヤレスイヤホンはもともと音の解像度が高めだが、同機能により高音域がよりクリアに補正され、体感レベルで理解できる明るい、きらびやかな音になる。音こもりないオーディオを好む人だと気に入るはずだ

ノイズキャンセリングやマルチポイント機能など昨今のトレンド機能も揃ってる。音質も機能もブランドもこだわりたい人だと LinkBuds S を選んで間違いなし。

レビュー記事を見る

 

 

3. パナソニック「テクニクス EAH-AZ40M2」(価格1.5万円)

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製品評価
音質 (5)
【評価】ハイレゾ思わすクリア・サウンド
機能性 (5)
【評価】ノイズキャンセリング、マルチポイント(3台可)に対応
バッテリー持ち (3)
【評価】相場よりも気持ち短め(イヤホン単体5.5時間、ケース併用で最大18時間)

パナソニックの高級オーディオブランド「Technics」(テクニクス)。その通常版モデルとなるのが「EAH-AZ40M2」。

価格1.5万円とは思えぬ圧倒的な高級感あり。磨き上げたステンレスが高級オーディオ筐体そのもの。軽量コンパクトなイヤホン設計とあり、見た目の重厚感のわりにイヤホン重量は重くない。

中音域〜高音域にかけて非常に音の粒が細かい。さながらハイレゾ音源を思わす、”淀みない”と表現するのが相応しいクリア・サウンドがなにより魅力だ。

業界初となる3台同時接続できるマルチポイント機能にも対応。接続したデバイス間で、なにかしらオーディオ再生したデバイスに自動でオーディオ出力先が切り替わる。

iPhoneだけでなくノートPCやNintedo Swtichも含めてワイヤレスイヤホンを使いまわそうと考えてる人だと勝手のよさは明らか。

バッテリー駆動時間がケース併用18時間と相場よりも短めだが、この1点を除くと欠点らしい欠点ない。イヤホン・デザイン、音質、機能面、いずれも1級品だ。

レビュー記事を見る

 

 

4. BOSE「QuietComfort Ultra Earbuds」(価格3.3万円)

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製品評価
音質 (5+)
【評価】BOSEのホームスピーカーそのもの
機能性 (5+)
【評価】ノイズキャンセリングに対応(ほぼ業界トップの性能あり)
バッテリー持ち (4)
【評価】相場平均的なスタミナ(イヤホン単体6時間、ケース併用で最大24時間)

BOSEの現行フラッグシップモデル「QuietComfort Ultra Earbuds」。

音質とノイズキャンセリング性能に絶対的な強み

音質はBOSEのホームスピーカーそのもの。今作より搭載された新機能「イマーシブサウンド機能」(いわゆる”空間オーディオ再生”)と組み合わせることで低音が重低音に化け、"ヴォンヴォン”に近い重たい音が鳴る。

同時にスピーカーらしさある伸びやか、くっきりなボーカルが際立つ。これもうワイヤレスイヤホン環境でBOSEのホームスピーカーを再現したといっても過言ではない

ノイズキャンセリング性能はほぼ業界トップ。機械的な雑音の打ち消し精度の高さもちろん、イヤホンハード構造による物理的な遮音性も高い。屋外で歩きながら使うと危険なレベルなので注意(※ノイズキャンセリング機能はOFFにもできる)。

レビュー記事を見る

 

 

【1万円以下】iPhoneと相性よし!おすすめのワイヤレスイヤホンTOP3

【概略】おすすめワイヤレスイヤホン一覧

1. ヤマハ「TW-E3C」(価格6,000円)
YAMAHAの現行ワイヤレスイヤホン。この価格帯ではトップの高音質モデル。中音域〜高音域の解像度が高め(Amazonで見る
2. SOUNDPEATS Clear(価格3,980円)
スケルトン・ボディを採用したおしゃれイヤホン。バッテリー駆動時間はケース併用40時間と業界トップクラス(Amazonで見る
3. JBL WAVE BUDS(価格5,000円)
ボーカルくっきりした聞き心地よい音質が魅力。バッテリー駆動時間もケース併用32時間と十分(Amazonで見る

 

 

1. ヤマハ「TW-E3C」(価格6,000円)

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製品評価
音質 (5)
【評価】中音域〜高音域が非常にクリア、楽器の音など聞き取りやすい
機能性 (4)
【評価】マルチポイント機能に対応
バッテリー持ち (3.5)
【評価】相場平均的なスタミナ(イヤホン単体9時間、ケース併用で最大24時間)

楽器メーカー「ヤマハ」(YAMAHA)が手がける現行スタンダードモデル「TW-E3C」。

U1万円ワイヤレスイヤホンの中ではトップクラスの高音質モデル

中音域〜高音域の解像度が高め。楽器の音など聞き取りやすい。ヤマハのイメージどおりの優しく丁寧な音質。低音をガンガン鳴らしたいような人を除けば、老若男女、万人におすすめできる良品だ。

マルチポイント機能にも対応。2台のデバイスを同時接続。オーディオ再生を開始したデバイス側に自動でオーディオ出力先が切り替わる。

iPhoneだけでなくノートPCやNintendo Swtichなど他のデバイスも含めてワイヤレスイヤホンを使いまわしたい人であれば、マルチポイント対応がプラスαのセールスポイントになる。

レビュー記事を見る

 

 

2. SOUNDPEATS Clear(価格3,980円)

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製品評価
音質 (3.5)
【評価】ボーカルくっきりした聞き心地よい音
機能性 (3)
【評価】特に目立った機能なし
バッテリー持ち (5+)
【評価】業界トップクラスのスタミナ持ち(イヤホン単体7時間、ケース併用で最大40時間)

中華オーディオ・ブランド「SOUNDPEATS」(サウンド・ピーツ)のエントリーモデル。

昨今流行りのスケルトン・ボディを採用。イヤホンの中身が電子回路が良い味出してる。充電ケースの蓋(ふた)も透明で雰囲気あり。

バッテリー駆動時間はケース併用で40時間と業界トップクラス。できるだけ充電しなくていいワイヤレスイヤホンを探している人だとおすすめ。

音質は典型的な低音イヤホンだが、音場が広めなので音の聞きづらさは少ない。実用に耐えうる仕上がり。

この価格帯の製品では珍しくイコライザー調整(音質カスタム)にも対応している。音質が気に食わない場合は各々好きな音にカスタムして使いたい。iPhone向けの専用アプリからカスタムできる。

レビュー記事を見る

 

 

3. JBL WAVE BUDS(価格5,000円)

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製品評価
音質 (4.5)
【評価】ボーカルくっきりした聞き心地よい音
機能性 (3)
【評価】特に目立った機能なし
バッテリー持ち (5)
【評価】そこそこ優秀(イヤホン単体8時間、ケース併用で最大32時間持ち)

スピーカー製品で知られる米JBLが手がける「JBL WAVE BUDS」。

スピーカーらしさあるボーカルくっきりした、音こもらないクリアな音質が魅力。

この価格帯のワイヤレスイヤホンだと低音こもって聞きづらい製品が多い。一転して JBL WAVE BUDS はボーカルくっきりしてて音が聞き取りやすい。大手メーカー製品ならではの安定感は確かにあり

AACコーデックに対応するほかiOS向けの専用アプリも提供あり。専用アプリを使ったイコライザー調整(音質調整)など可能だ。

レビュー記事を見る

 

 

【Apple純正】AirPodsならこれがおすすめ

概要

Appleが自社開発するワイヤレスイヤホン「AirPods」(エアポッズ)。

iPhoneでの利用に最適化した紛うことなきApple純正ワイヤレスイヤホンだ。

iPhoneで使う場合なら初回のペアリング設定も簡単。iPhoneの画面上に出てくるポップアップ画面から1タップで設定できる。ワイヤレスイヤホンの勝手がよくわからない人でも問題ない。

1. AirPods Pro 第2世代(価格3.4万円)
AirPods上位版モデル。ノイズキャンセリングが使える。イヤーピース搭載でイヤホンの抜け落ちリスクも低い(Amazonで見る
2. AirPods 第3世代(価格2.7万円)
AirPods通常版モデル。ノイズキャンセリング非対応。イヤーピースなしの軽いつけ心地が魅力(Amazonで見る

 

1. AirPods Pro 第2世代(価格3.4万円)

Amazonで最新の価格をチェック

製品評価
音質 (4)
【評価】iPhone利用なら空間オーディオ仕様のメリハリ・サウンドに化ける
機能性 (5)
【評価】ノイズキャンセリング対応。Appleデバイス間ならマルチポイント接続可能
バッテリー持ち (5)
【評価】そこそこ優秀なスタミナ(イヤホン単体6時間、ケース併用で最大30時間持ち)

AirPods Proの上位版モデル。現行モデルは2022年9月に登場した第2世代。

業界トップクラスと名高いノイズキャンセリング性能あり。機能ONにすると機械的に周囲の音をトーンダウン。オーディオ再生を止めた状態ならデジタル耳栓としても活用できる静けさに。

現行AirPodsの主要機能はもろもろ対応。iPhoneユーザーこそ恩恵多い。

iPhone向けの主な機能

  • Appleデバイス間に限ったマルチポイント機能
  • 空間オーディオ再生
  • iPhoneアプリ「探す」からトラッキング可能

空間オーディオ再生はiPhoneのみで利用できる独自機能。通常のオーディオ再生を立体的なオーディオ再生に変更できる。

もともとAirPodsはのっぺりした音だが、空間オーディオ再生だと音の強弱、音の距離感が生まれ、AirPodsとは思えぬメリハリある音になる。AirPodsの音質は悪そう...と考えている人ほど驚くこと違いない。

レビュー記事を見る

 

 

2. AirPods 第3世代(価格2.8万円)

Amazonで最新の価格をチェック

製品評価
音質 (4)
【評価】iPhone利用なら空間オーディオ仕様のメリハリ・サウンドに化ける
機能性 (4)
【評価】Appleデバイス間ならマルチポイント接続可能
バッテリー持ち (5)
【評価】そこそこ良いスタミナ(イヤホン単体6時間、ケース併用で最大30時間持ち)

ノイズキャンセリング非対応の通常版AirPods。現行モデルは2021年10月に発売開始した第3世代。

イヤーピースを使わない昔ながらのAppleイヤホン。長時間のイヤホン装着でも耳が疲れにくい。

ただ、イヤホンを耳穴の入口に引っ掛けてるだけなので、ふとしたタイミングでイヤホンが抜け落ちそうなユルさが残る。屋外でイヤホンを使う機会が多い人だと紛失に注意

Appleデバイス間ならマルチポイント接続が可能。なにかしらオーディオ再生が開始したデバイスに自動でオーディオ出力先が切り替わる。iPadやMacBookも使っている人なら勝手のよさはあきらか。

iPhoneユーザーなら空間オーディオ再生も利用可能。通常のオーディオ再生を立体的なオーディオ再生に変更できる。

AirPodsならではの”のっぺり”した音が、空間オーディオ再生だと音の強弱、音の距離感が生まれ、メリハリある音になる。AirPodsの音質は悪そう...と考えている人ほど評価一転するキラー機能だ。

レビュー記事を見る

 

 

【Apple純正】Beatsならこれがおすすめ

概要

Beats(ビーツ)はApple傘下のオーディオ・ブランド。

オーディオ設計はBeatsが担当。物自体はAppleが開発しており、iPhoneとセットで使う場合ならAirPods同等の勝手のよさ。初回のペアリング接続設定もワンタップで可能だ。

1. Beats Fit Pro(価格2.2万円)
Beats上位版モデル。Appleデバイス間ならマルチポイント接続可能。空間オーディオ再生も使える(Amazonで見る
2. Beats Studio Buds+(価格1.8万円)
Beatsスタンダードモデル。AirPodsの使い勝手&Beatsらしい低音サウンドに強み(Amazonで見る

 

1. Beats Fit Pro(価格2.2万円)

Amazonで最新の価格をチェック

製品評価
音質 (4.5)
【評価】メリハリある音、空間オーディオ再生も利用可能
機能性 (4.5)
【評価】ノイズキャンセリング対応。Appleデバイス間ならマルチポイント接続可能
バッテリー持ち (5)
【評価】そこそこ良いスタミナ(イヤホン単体7時間、ケース併用で最大30時間持ち)

Apple自社開発チップを搭載したBeats上位版モデル「Beats Fit Pro」。さながらBeats版AirPods Pro。

AirPods Proに搭載される機能がもろもろ使える。

主な対応機能

  • ノイズキャンセリング
  • Appleデバイス間のマルチポイント接続
  • 空間オーディオ再生

AirPods向けに提供されるApple独自の空間オーディオ再生も利用可能(iPhoneユーザーのみ)。

Beatsは通常ままでも音の強弱ある、メリハリあるサウンド。空間オーディオ再生により音の距離感が生まれ、多角的・立体的なオーディオ再生が可能になる。さながらホームスピーカーのよう。動画コンテンツ視聴時など重宝する。

レビュー記事を見る

 

 

2. Beats Studio Buds +(価格1.8万円)

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製品評価
音質 (4.5)
【評価】音場が広くてメリハリある音
機能性 (4)
【評価】ノイズキャンセリング対応
バッテリー持ち (5)
【評価】Appleワイヤレスイヤホンの中でトップのスタミナ(イヤホン単体9時間、ケース併用で最大36時間持ち)

Beatsの現行スタンダードモデル「Beats Studio Buds+ 」。現行モデルは第2世代。2023年6月にリニュアルした。

Beatsらしい強弱ある音にくわえ、今作では空間オーディオ再生を思わす音場の広さが加味された。音こもりにくい低音サウンドを好む人だとオーディオ相性は抜群だ。

iPhoneで使う場合なら初回のペアリング設定も簡単。iPhoneの画面上に出てくるポップアップ画面から1タップで設定できる。ワイヤレスイヤホンの勝手がよくわからない人でも問題ない。

Beats Fit Proとは異なりApple自社製チップは搭載せず。Appleデバイス間のマルチポイント接続や空間オーディオ再生は使えないので注意。

レビュー記事を見る

 

 

この記事のまとめ

ここまでiPhone向けのおすすめワイヤレスイヤホンを紹介してきた。

この記事にあるワイヤレスイヤホンを選べばほぼハズレなし。いずれもiPhoneユーザーから見て使いやすい、相性のいいワイヤレスイヤホンだ。

どれか一つだけ挙げるとすれば、やはりAnker「Soundcore Liberty4 NC」がおすすめ。価格12,990円ですべて揃っててオールマイティでコスパよい。迷ったらこれをお試しあれ。

 

 

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