ワイヤレスイヤホン

「AirPods」と「Beats」何が違う?Apple現行ワイヤレスイヤホン4製品を比較する

2021年8月28日

Apple純正ワイヤレスイヤホン「AirPods」(エアポッズ)。そしてAppleが手がけるもうひとつの純正ワイヤレスイヤホンが「Beats」(ビーツ)だ。

BeatsことBeats by Dr.dreは、2014年にAppleに買収され、以降はAppleブランド製品として展開される。

BeatsであってもApple製品ならではの使い勝手のよさ、ワイヤレス接続の安定感あり。ワイヤレスイヤホン初心者から上級者まで幅広くおすすめできる。

AirPodsもBeatsも等しくApple製品

他方、見た目を除けば違いらしい違いがわからず、いざAirPodsとBeats、どちらが優れているのか、どちらを購入すべきなのか迷っている人も多そうだ。

そこで、この記事では、AirPodsとBeatsの現行ラインナップとなる4製品を比較。何が違うのか、どういった人が購入すべきなのか、ひととおりまとめていく。

iPhoneユーザーなどでApple純正ワイヤレスイヤホンの購入を検討している人がいたら、ぜひ記事を参考にしてみてほしい。丁度いいワイヤレスイヤホンが見つかるはずだ。

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Apple純正ワイヤレスイヤホンの現行ラインナップを整理

Appleが展開する完全ワイヤレスイヤホンとして以下の4製品が展開される(2022年2月時点)。

  • AirPods Pro
  • AirPods(第3世代)
  • Beats Fit Pro
  • Beats Studio Buds

なお、Beatsの一世代前のモデルとして「Powerbeats Pro」も販売が継続されているが、耳掛け式のワイヤレスイヤホンであり、上記4製品とは製品コンセプトが異なるので掲載を省いている。

 

AirPods Pro

AirPods Proは、AirPodsシリーズの上位版モデル。2019年10月に発売開始。価格は29,036円(税込)。

AirPodsシリーズでは唯一のノイズキャンセリング(ANC)対応モデル。業界トップクラスと名高い騒音カット率を誇る。耳栓代わりに使いたい人にも最適だ。

一部報道によれば、2022年後半にも第2世代モデルが発表される模様。2019年10月に発売開始したモデルなので丁度3年でのリニュアルとなれば2022年10月あたりが妥当だろうか。

なお、2021年10月に充電ケースのみリニュアル。新ケース版だと従来のLightning充電、ワイヤレス充電に加えてMagSafe充電が使える。従来ケース版も価格2.6万円ほどに値下げして販売継続している。

新ケースモデル(MagSafe充電に対応、直販29,036円)

従来ケースモデル(MagSafe充電に非対応、直販26,395円)

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AirPods(第3世代)

AirPods(第3世代)は、AirPodsシリーズのスタンダードモデル。価格は23,800円。

2016年に発売開始した初代AirPodsの系譜を継ぐスタンダードモデルの第3世代であり、2021年10月に発売開始となった。これまで約2年半スパンでリニュアルされているので、次期モデルは2024年3月頃の発売が予想される。

スタンダードモデルの位置づけであり、ノイズキャンセリング(ANC)には対応せず。

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Beats Fit Pro

Beats Fit Proは2022年1月に日本国内で発売開始。価格は24,800円。

Beatsは現在Apple傘下のオーディオブランドとあり、Beats Fit ProはAirPodsと同じApple自社開発チップを搭載している。おかげでApple版マルチポイントや空間オーディオなどAirPods同等機能が利用できる。

"Pro"の名前のとおり、Beatsワイヤレスイヤホンの中で最上位モデルに位置づけられる。ノイズキャンセリング(ANC)にも対応。

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Beats Studio Buds

Beats Studio Budsは2021年8月に日本国内で発売開始。価格は17,800円。

Beats完全ワイヤレスイヤホンの廉価版の位置づけ。Apple製品(Beats製品)だがApple自社開発チップを搭載しておらず、Apple版マルチポイントには対応しない。

他方、ノイズキャンセリング(ANC)や外音取り込み機能などBeats Fit Proと変わらぬ機能を揃えており、ワイヤレスイヤホンの括りで見ればコスパよい製品に。

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「AirPods」と「Beats」、何が違う?

もっぱらの違いは以下9点。

  1. Apple自社開発チップの搭載有無(&Apple版マルチポイントの対応有無)
  2. 空間オーディオの対応有無
  3. 充電仕様
  4. バッテリー駆動時間
  5. ノイズキャンセリングまわりの機能の有無
  6. イヤホンの装着感
  7. イヤホン着脱時のオーディオの自動再生/停止機能
  8. Androidスマホとペアリングしたときの使い勝手
  9. 音質

 

1. Apple自社開発チップの搭載有無(Apple版マルチポイントの対応有無)

AirPods ProAirPods(第3世代)Beats Fit ProBeats Studio Buds
Apple自社開発チップの搭載有無×
Apple版マルチポイント対応×

Beats Studio BudsのみApple自社開発チップを搭載せず、Apple版マルチポイントも利用できない。

Apple版マルチポイントに対応していれば、同一のApple IDでサインインしたiPhone、iPad、Mac、Apple Watch間で同時接続して、オーディオ再生しているデバイスに自動で音声出力を切り替えられる。

複数デバイス間で逐一手動でペアリングを切り替える必要がなくなるので”非常に”便利。手元デバイスをApple製品でまとめている人であれば重宝すること違いない。

 

 

2. 空間オーディオの対応有無

AirPods ProAirPods(第3世代)Beats Fit ProBeats Studio Buds
空間オーディオ対応

Beats Studio Buds以外は空間オーディオがフルスペックで利用できる。

空間オーディオはYouTubeやNetflixなど動画視聴時のオーディオ再生でも利用可能。ホームシアター用のスピーカーでオーディオ再生しているような音の増幅、音の拡散が起き、ワイヤレスイヤホンとは思えぬ音の臨場感が得られる。

動画視聴時のコンテンツ没入感が通常のオーディオ再生時よりも劇的に向上するので、普段からワイヤレスイヤホンを付けて動画を視聴している人であれば活用したいところ。

なお、空間オーディオをフルスペックで使うにはiPhone 7以降のiPhone、あるいは一部iPadと接続して使う必要がある。Androidスマホだと部分対応。PC/Mac環境だと空間オーディオが利用できず。

Beats Studio Budsに関しては、Apple Musicで配信される一部楽曲のみ空間オーディオ仕様で再生できる。YouTubeやNetflixでの空間オーディオ再生には対応せず。

 

 

3. 充電仕様

AirPods ProAirPods(第3世代)Beats Fit ProBeats Studio Buds
ケースの充電ポートLightningUSB Type-C
ワイヤレス充電対応×
MagSafe充電対応×

AirPodsとBeatsで全く正反対なのが充電仕様。

AirPodsシリーズは王道のApple仕様。ライトニングケーブルを使った充電に対応するほか、ワイヤレス充電(Qi充電)にも対応。また、MagSafeアクセサリーを活用したMagSafe充電も使える。

対してBeatsシリーズは充電ポートがUSB Type-C。ワイヤレス充電(Qi充電)には対応せず、普段からワイヤレス充電を活用している人だと勝手の悪さとして響きそうだ。

 

 

4. バッテリー駆動時間

AirPods ProAirPods(第3世代)Beats Fit ProBeats Studio Buds
イヤホン単体のバッテリー駆動時間4.5時間6時間7時間6時間
ケース側の予備バッテリー併用時最大24時間最大30時間最大30時間最大24時間

いずれもノイズキャンセリングOFFのときのバッテリー駆動時間を参考掲載。ノイズキャンセリング常時ONだともう少しだけバッテリー減りが早くなる。

ワイヤレスイヤホンはケースに仕舞っておけば予備バッテリーを使ってイヤホン側に充電できる。いずれも業界相場のケース併用24時間のバッテリー水準はクリアしており優秀だ(...というか業界相場24時間は過去のAirPodsシリーズが定義した相場)。

 

 

5. ノイズキャンセリングまわりの機能の有無

AirPods ProAirPods(第3世代)Beats Fit ProBeats Studio Buds
ノイズキャンセリング対応×対応
ノイズキャンセリングの強度強い-比較的強い普通
外音取り込み機能対応×対応
外音取り込み機能の精度高い-普通普通

AirPods(第3世代)のみノイズキャンセリング、外音取り込み機能が利用できず。

AirPods Proはノイズキャンセリング、外音取り込み機能ともに業界トップクラスの性能を誇る。ノイズキャンセリングは音質無視した徹底した騒音カットを実現。「風の音すら止む」と言わんばかりの静けさが堪能できる。

外音取り込み機能に関してもイヤホンを付けたまま周囲の音が9割方取り込める。取り込み音のこもりも少なく、常時機能ONにしておけば骨伝導イヤホン代わりにも使えそう。

AirPods Proはノイズキャンセリング、外音取り込み機能ともに業界トップクラス

Beatsの2製品のノイズキャンセリングはいずれもマイルド。音質への影響を考慮しているのか、AirPods Proほど徹底した騒音カットではない。

Beats Fit ProはAirPods Proと同じApple自社製チップを搭載していることもあり、ノイズキャンセリングがAirPods Proほどでないにしろ高性能。オーディオ再生している状態なら周囲の音が気にならない静寂が得られる。

Beats Studio Budsのノイズキャンセリングはごく普通。耳栓程度に周囲の音を低減させるくらいになら活用できる。

なお、Beats Fit Pro、Beats Studio Budsの外音取り込み機能に関しては、取り立てて評価するほど高性能ではない。

駅のアナウンスを聞き取るために一時的に使ったり、コンビニレジで会話するときに使う程度であれば問題ないが、常時機能ONで骨伝導イヤホン代わりに使うのは現実的ではないと思う。

 

 

6. イヤホンの装着感

AirPods ProAirPods(第3世代)Beats Fit ProBeats Studio Buds
イヤホン形状(写真クリックで拡大)
イヤーピースの有無×
イヤーウィングの有無××

見事に4製品の勝手が異なる。

AirPods Proは今や業界スタンダードの王道デザイン。

下に伸びた筒を耳外に垂らす形になるが、イヤーピースを搭載しているので装着感は安定。イヤーピースのサイズさえ合えばイヤホンの抜け落ちリスクも軽減できる。

AirPods Proの装着イメージ(※イヤーピースあり)

AirPods(第3世代)はイヤーピースを使わず、耳穴の入口部分にひっかけて使う。

軽い付け心地の一方、ふとしたタイミングでイヤホンが耳から抜け落ちそうなユルさもある。ズボラな人だと紛失しそうだ。

AirPods(第3世代)の装着イメージ(※イヤーピースなし)

Beats Fit Proは耳栓型のイヤホン。耳穴の中でイヤホンがきれいに収まる。

また、上に伸びたシリコン素材のイヤーウィングが耳のひだに引っかかり、装着感が非常に安定する。もとよりスポーツ用途での利用を想定して設計されたガチ仕様だ。

Beats Fit Proの装着イメージ

Beats Studio Budsは、いかにもワイヤレスイヤホンらしい丸ころデザイン。

イヤホンサイズが小柄ということもあり、耳の穴の中できれいに収まる。イヤーピースのサイズさえ合えば装着感も安定する。

Beats Studio Budsの装着イメージ

 

 

7. イヤホン着脱時のオーディオの自動再生/停止機能

AirPods ProAirPods(第3世代)Beats Fit ProBeats Studio Buds
イヤホン着脱時のオーディオの自動再生/停止機能対応×

Beats Studio Budsのみ機能非対応。

他の3機種であれば、イヤホンを耳に装着すればオーディオ再生開始、イヤホンを耳から外せばオーディオ再生が自動で停止する。

絶対的に必要な機能というわけではないが、AirPodsシリーズだと長らく標準機能として提供されてきたこともあり、AirPodsの過去モデルから乗り換える人だと気になるところかもしれない。

 

 

8. Androidスマホとペアリングしたときの使い勝手

AirPods ProAirPods(第3世代)Beats Fit ProBeats Studio Buds
Google Fast Pair××対応
専用アプリ使ったペアリング×対応
専用アプリ使ったカスタマイズ×対応
バッテリー残量の確認×対応

Androidスマホと接続して使う場合ならBeatsの方が圧倒的に優れる。

BeatsがAndroid向けに提供している専用アプリ「Beats」を使うことで初回のペアリング設定が簡素化されるほか、アプリ通じたイヤホンのソフトウェア・アップデートも可能。また、アプリトップ画面からイヤホンのバッテリー残量が確認できる。

AirPods Proはサードパーティアプリ(AirBattery)を使えば、辛うじてAndroidスマホ上でバッテリー残量が確認できる。AirPods(第3世代)だとサードパーティアプリでもバッテリー残量を確認する手段なし。

AirPods Proなら「AirBattery」アプリを使えばバッテリー残量が確認できる

なお、Beats Studio BudsはGoogleが提供するペアリング簡素化システム「Google Fast Pair」に対応。専用アプリすら使わず、ポップアップ画面から初回のペアリング設定が可能。また、通知画面にイヤホンのバッテリー残量が表示できる。

 

 

9. 音質(音の方向性)

AirPods ProAirPods(第3世代)Beats Fit ProBeats Studio Buds
音質音の強弱が少ないフラットな音ドンシャリ寄りの音(低音くっきり、高音明るい)

AirPodsとBeatsでほぼ正反対の音質を志向しており、丁度よく差別化されてる

AirPodsシリーズは低音、中音、高音がバランスよく鳴る、音の強弱が少ないオーディオ。よくも悪くも昔ながらのAppleイヤホンらしさある。

AirPods(第3世代)の方がAirPods Proよりも少しばかり低音が強めだが、よほどのオーディオオタク、あるいは耳がいい人を除けば、そこまで気にする箇所ではないと思う。

BeatsシリーズはBeatsらしいドンシャリ・サウンドを継承。くっきりとした低音、明るい高音からなるメリハリある音質だ。

Beats Fit Pro、Beats Studio Buds、どちらも似たような音だが、Beats Studio Budsの方が気持ちドンシャリが突き抜けた感じがある。

 

 

「AirPods」と「Beats」、そこまで変わらないところ

以下のような点は変わらない、あるいは誤差の範疇だ。

  • 防水性能
  • 通話マイク性能

 

防水性能

AirPods ProAirPods(第3世代)Beats Fit ProBeats Studio Buds
防水性能IPX4

防水性能はいずれもIPX4。雨や汗に耐えられる業界平均的な仕様。

なお、IPX4だとイヤホンの水洗いは推奨されない。

 

 

通話マイク性能

AirPods ProAirPods(第3世代)Beats Fit ProBeats Studio Buds
ノイズカット機能対応
マイク個数イヤホン片側3個(両耳で合計6個)

通話マイク性能はいずれも高性能。

イヤホン片側3つのマイクを活用した高精度のノイズカット機能に対応。口元の音、周囲の音を聞き分け、通話先には口元の音だけ極力転送してくれる。

自宅ビデオ通話で使えば口元から遠い場所にある生活音(隣人宅の音、屋外の騒音、子供の声)なども極力カットできる。

 

 

【まとめ】「AirPods」と「Beats」、結局どっちを選ぶべき?

AirPods Proをおすすめできる人

  • ノイズキャンセリングを主として使いたい人
  • イヤホン紛失リスクを軽減するためにイヤーピースありのAirPodsを使いたい人

AirPods Proは、やはりノイズキャンセリング狙いで購入すべき製品だ。

AirPodsシリーズでは唯一となるノイズキャンセリングに対応しており、なおかつノイズキャンセリング性能は業界トップクラス。オーディオ再生を止めた状態で使えば耳栓代わりにもなる。

また、ノイズキャンセリングの遮音性を高めるため、AirPodsシリーズでは初となるイヤーピースを搭載している。結果としてイヤホンの抜け落ちリスクも軽減され、通常のAirPodsよりも紛失リスクも低めだ。

AirPods Proならイヤーピースあり

通常のAirPodsはイヤーピースを使っておらず、あくまでイヤホンを耳穴の入口に引っ掛けてるだけなので、ふとしたタイミングでイヤホンが耳から抜けがち。巷で伊達に紛失が相次いでいるわけではない。

総じてノイズキャンセリング狙いの人、イヤーピースありのAirPodsを探している人、ここらの人にAirPods Proはおすすめだ。

新ケースモデル(MagSafe充電に対応、直販29,036円)

旧式ケースモデル(MagSafe充電に非対応、直販26,395円)

あわせて読みたい【AirPods Pro レビュー】耳栓代わりになる高性能ノイズキャンセリングを備えた上位版AirPods

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AirPods(第3世代)をおすすめできる人

  • スタンダードモデルで十分な人(ノイズキャンセリングが必要ない人)
  • イヤーピースなしの軽い付け心地のイヤホンを探している人
  • ケース併用で30時間使えるロングバッテリーを評価する人

AirPods(第3世代)はスタンダード版AirPodsの第3世代モデル。初代AirPodsの後継ポジションにある。

ノイズキャンセリングこそ使えないが、基本的な機能、性能はAirPods Proと変わらず。Apple版マルチポイント、空間オーディオも問題なく利用できる。

イヤーピースなしの軽い付け心地も実現

イヤーピースを使わず、耳穴の入口に引っ掛けて使うイヤホン・スタイルなので長時間のイヤホン装着でも耳が疲れにくい。ビデオ通話で長時間と付けっぱなしにできるワイヤレスイヤホンとしてもよさげ。

また、AirPodsシリーズで最長となるケース併用30時間のロングバッテリーも魅力。イヤホン単体でも6時間駆動するので数時間とイヤホンを付けっぱなしにする人でも問題ない。

あわせて読みたいAirPods 第3世代(2021)レビュー【前作から何が変わった?】

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Beats Fit Proをおすすめできる人

  • AirPodsシリーズよりも音の強弱、メリハリがほしい人
  • AirPodsシリーズ同等機能(Apple版マルチポイント、空間オーディオ)を使いたい人
  • Androidスマホと接続して使いたい人

Beats Fit Proは、Beats製品の皮を被った実質的なAirPods Pro。

AirPodsシリーズと同じApple自社製チップを搭載しており、Apple版マルチポイントや空間オーディオなどAirPods同等機能がそのまま利用できる。なおかつ、ノイズキャンセリングや外音取り込み機能にも対応だ。

Apple版マルチポイントにも対応

AirPodsシリーズとの数少ない違いが音質。低音と高音が強調されるドンシャリ・サウンドなので、AirPodsシリーズよりもメリハリある音が楽しめる。

AirPodsシリーズならではの平坦な音、強弱の少ない音につまらなさを感じている人であれば、AirPodsシリーズよりもBeats Fit Proの方がオーディオ相性がよさそうだ。

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Beats Studio Budsをおすすめできる人

  • AirPodsシリーズよりも音の強弱、メリハリがほしい人
  • Androidスマホと接続して使いたい人
  • Beats Fit ProよりもコスパよいBeats製品を探している人

Beats Studio Budsは、Beatsワイヤレスイヤホンの廉価版の立ち位置。

Beats Fit Proと異なりApple自社製チップを搭載せず、Apple版マルチポイントが利用できない。また、空間オーディオ対応もApple Musicの一部楽曲のみに制限される。

その分、コスパよく仕上がっており、Beats Fit Proが直販24,800円なのに対してBeats Studio Budsなら直販17,800円で購入できる。

もとよりApple版マルチポイント、空間オーディオなど必要ない人であれば、Beats Studio Budsのコスパのよさを選んでしまって損はない。

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