スマートウォッチ

【2022年】Suica対応スマートウォッチの選び方&おすすめ製品まとめ

2020年12月24日

Appleが手がけるApple Watchはじめ、市民権を獲得しつつある腕時計型のウェアラブルデバイス「スマートウォッチ」。

もっぱら健康ウォッチ、スポーツウォッチとして使う人が多いが、昨今ではSuicaに対応したスマートウォッチも登場。通勤/通学で使いたい人はもちろん、ランニングやスポーツ中の手軽な決済手段としての採用も進む。

Suica対応スマートウォッチは、すでにApple、ソニー、GARMIN、fitbitら対応製品を展開しており、安いものだと2万円台から購入できる。

この記事では、こうしたSuica対応スマートウォッチの情報をまとめた。おすすめ製品もあわせて紹介したい。

広告

Suica対応スマートウォッチを選ぶために知っておきたいこと

Suica対応スマートウォッチは以下4社から展開

Suica対応スマートウォッチは、以下の4社から展開される(2022年7月時点)。

  1. Apple
  2. ソニー
  3. GARMIN
  4. Fitbit

 

 

Suica定期券が使えるのはApple Watchのみ

Suica対応スマートウォッチは上記4社から展開される一方、Suica定期券はAppleが手がける「Apple Watch」でしか利用できない(2022年7月時点)。

他社のSuica対応スマートウォッチだとSuica定期券が利用できないので通勤/通学で使いたい人は注意あれ。

 

 

残高オートチャージもApple Watchのみの提供

クレジットカードを使った残高オートチャージ機能(改札自動チャージ機能)もApple Watchのみの提供となる。

他社のSuica対応スマートウォッチだとオートチャージできないので事前に入金しておく必要がある。入金それ自体にクレジットカードを使うことは可能だ。

 

 

Suica対応スマートウォッチ一覧&おすすめモデル紹介

以下4社のSuica対応スマートウォッチをまとめていく。

  1. Apple
  2. ソニー
  3. GARMIN
  4. Fitbit

 

1. Apple「Apple Watch」シリーズ




メリット

  • Suica定期券が利用可能
  • PASMOも使える
  • 残高オートチャージ対応
  • iPhoneとペアリングしていない状態でもSuica決済可能
  • iD/QUICPay(Apple Pay)もそのまま利用可能

デメリット

  • Androidスマホとは接続できず(iPhone完全専用)
  • バッテリー切れの状態だと改札抜けられず
  • バッテリー駆動時間は短い(おおよそ24時間)
対応可否
鉄道乗車
バス乗車
店頭レジ決済
非ペアリング時の単体決済
タッチでGo!新幹線
スマートEX
エクスプレス予約
対応可否
Suica定期券
Suicaグリーン券
クレジットカードチャージ
オートチャージ
現金チャージ
JRE POINT連携
 

Suica対応スマートウォッチとして非常に勝手いいのがApple Watch。

紐付けたiPhoneのSuica情報(Apple Pay情報)を吸い上げて使うため、Suicaの使い勝手はiPhoneで使う場合となんら変わりない。Suica定期券やオートチャージもそのまま機能する。

ただ、それゆえApple Watch側にSuicaを吸い上げるとiPhone側でSuicaが使えなくなるので注意。別番号のSuicaを発行してiPhoneに別途登録すれば問題ないが、Suica定期券は代替できず。

おすすめモデル

Apple Watch Series 7(2021)

2021年10月に発売開始した最新モデル(現行モデル)。価格は6万円〜。ECG(心電図)機能を搭載した名実ともに医療機器の扱い。

 

Apple Watch SE(2020)

2020年9月に発売開始した入門モデル。価格は4万円〜。ECG(心電図)機能を搭載しないスタンダード仕様。

 

Apple Watch Series 3(2017)

2017年発売の旧世代モデル。値下げしての公式販売が継続中。価格は2.8万円〜。ECG(心電図)機能、転倒検出機能など搭載しない廉価版の位置づけ。

 

 

2. ソニー「wena 3」




メリット

  • Suicaが利用可能
  • iD/QUICPayも使える
  • スマホとペアリングしていない状態でもSuica決済可能
  • バッテリー駆動時間は公称7日
  • バッテリー切れでも改札を通り抜け可能(決済5回分の予備電源あり)

デメリット

  • Suica定期券は非対応
  • オートチャージ非対応
  • 全体的に動作不安定な側面あり
対応可否
鉄道乗車
バス乗車
店頭レジ決済
非ペアリング時の単体決済
タッチでGo!新幹線
スマートEX
エクスプレス予約
対応可否
Suica定期券
Suicaグリーン券
クレジットカードチャージ
オートチャージ
現金チャージ
JRE POINT連携
 

簡易版Suicaを内蔵したソニーのスマートウォッチ「wena 3」。Suica定期券や残高オートチャージを除き、ほぼすべてのSuica機能が利用できる。

Suicaの初期設定はiPhone、Android双方から可能。Apple Watchが使えないAndroidスマホユーザーでも問題ない。

ただ、Suica以外の電子マネーの設定はiOSアプリ「おサイフリンク」通じて行う。同アプリはAndroid向けには配信されておらず、Suica以外の電子マネーを使いたい人だと実質的にiPhone必須となるので注意。

また、iD/QUICPayで登録できるクレジットカードは、Androidアプリとして提供される「おサイフケータイ」に準拠。Google Pay経由で登録できるKyash、LINE Pay、メルペイなどは設定できない。この点も注意したい。

おすすめモデル

いずれもバンドのみの価格情報。ヘッドは別途用意する必要あり。サイズさえ合えば他社の腕時計のヘッドも装着できる。

wena 3 メタルバンド

価格3.3万円。ビジネスユースにも合うフォーマル仕様。シルバーとブラックの2色展開。

 

wena 3 レザーバンド

価格3万円。カジュアル〜フォーマルまで合うレザーバンド(革バンド)。ブラウンとブラックの2色展開。

 

wena 3 ラバーバンド

価格2.4万円。スポーツ用途を想定したラバーバンド(シリコンバンド)。ブラック1色のみの展開。

 

 

3. GARMINシリーズ




メリット

  • Suicaが利用可能
  • スマホとペアリングしていない状態でもSuica決済可能
  • バッテリー駆動時間はおおよそ7日前後(モデルにより多少前後)

デメリット

  • Suica定期券は非対応
  • オートチャージ非対応
対応可否
鉄道乗車
バス乗車
店頭レジ決済
非ペアリング時の単体決済
タッチでGo!新幹線
スマートEX
エクスプレス予約
対応可否
Suica定期券
Suicaグリーン券
クレジットカードチャージ
オートチャージ
現金チャージ
JRE POINT連携
 

スポーツ・アウトドア分野で高い知名度を誇る米GARMIN(ガーミン)。

2020年より簡易版Suicaを内蔵したスマートウォッチを展開。専用アプリ「GARMIN CONNECT」からSuica設定できる。アプリはiOS、Android双方に配信されるため、iPhoneユーザーもちろんAndroidスマホユーザーでも問題なくSuicaが使える。

Suica定期券やオートチャージには対応しないが、ランニング中などのちょっとしたSuica利用であれば丁度いい。スマホとペアリングしていない状態でもSuica決済が可能なので、GARMINの本骨頂たるランニングウォッチ、スポーツウォッチとして考えれば最高だ。

おすすめモデル

vivomove 3s(価格2.8万円)

GARMINはSuica対応モデルだけで20種類以上あるのだが、その中で筆者おすすめなのがこれ。

物理針と簡易ディスプレイを組み合わせたハイブリッド・スマートウォッチ。がっつり操作するには向かないが、日常生活の中にスマートウォッチを取り込みたい人だと”いかにも”感がなくて合わせやすい。

 

Venu Sq Music(価格2.8万円)

価格2万円台でGPS内蔵したコスパモデル。スマホとペアリングしていない状態でもランニングルートや走行距離が記録できる。

スマートウォッチ単体での音楽再生も可能。端末ストレージ(1GB)に音楽ファイルを保存して、ワイヤレスイヤホン経由で音楽再生できる。これに加えて、もちろんSuica対応だ。

 

ForeAthlete745(価格5万円)

日常的なスポーツ用途はもちろん、トライアスロンや登山でも活用できるガチ向けのスポーツウォッチ。GPSほか気圧高度計も内蔵している。スマートウォッチ単体での音楽再生、Suica決済もカバー。

 

 

4. Fitbit




メリット

  • Suicaが利用可能
  • スマホとペアリングしていない状態でもSuica決済可能

デメリット

  • Suica定期券は非対応
  • オートチャージ非対応
対応可否
鉄道乗車
バス乗車
店頭レジ決済
非ペアリング時の単体決済
タッチでGo!新幹線
スマートEX
エクスプレス予約
対応可否
Suica定期券
Suicaグリーン券
クレジットカードチャージ
オートチャージ
現金チャージ
JRE POINT連携
 

Google傘下のスマートウォッチメーカー「Fitbit」。Googleは自社オリジナル・スマートウォッチ「Pixel Watch」を展開しているが(展開予定だが)、これとは別にシリーズ継続している。

ソニーやGARMINと同じく簡易版Suicaを内蔵。iPhone、Android双方で設定&利用可能。

Suica対応スマートウォッチとしては安価なものが多いため、Suica狙いの人だとコスパよく調達できてよさそう。

おすすめモデル

Fitbit Charge 5(価格1.9万円前後)

Fitbit

 

Fitbit Versa 3(価格2.2万円前後)

価格2.2万円でGPS内蔵したコスパモデル。スマホなしでランニングルートや走行距離を記録したい人だと選びたい。

 

 

この記事のまとめ

ここまでSuica対応スマートウォッチをまとめてきた。

Suica定期券が使いたい人だとApple Watch一択だが、Suicaそれ自体が使いたいだけであればソニー、GARMIN、fitbitのスマートウォッチでも問題ない。もっぱら2万円台からSuica対応モデルが購入できる。

各々のSuica用途に合わせて最適なスマートウォッチを見つけてほしい。

 

 

関連記事

【2022年】電子マネーが使える最新スマートウォッチまとめ|おすすめ製品もピックアップ

続きを見る

【ランニングで便利】スポーツウォッチとして活用できる おすすめのスマートウォッチ・スマートバンドまとめ

続きを見る

― この記事をシェアする ―

-スマートウォッチ
-, , ,