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Apple Watch

【おすすめはどれ?】はじめての「Apple Watch」の選び方(2024年版)

2024年1月11日

スマートウォッチの代名詞たる「Apple Watch」。

2024年現在、Apple Watchは3シリーズを展開。いずれもApple Pay決済が使えたり、ヘルスケア測定できたり、メール通知が確認できたり... などなど多機能であるがゆえ、いざどれを選べばいいのか迷っている人も多いと思う。

この記事では、こうした「結局のところApple Watchって何ができるの?」といった人に向けたApple Watchの選び方を解説する。記事を参考に自分に合ったApple Watchを見つけてほしい。

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Apple Watchの種類

Apple Watchは現在3シリーズを展開

2024年現在、Apple Watchは以下3つのシリーズが展開される。

 

 

Apple Watchのシリーズごとの立ち位置(製品ポジション)

  • Apple Watch(無印) → ひととおりの機能を揃えたスタンダードモデル
  • Apple Watch SE → 一部機能を省いた廉価版モデル
  • Apple Watch Ultra → 屋外活動やスポーツ用途に特化したタフネスモデル

Apple Watch(無印)は、初代Apple Watchの系譜を継ぐ王道スタンダードモデル。

対してApple Watch SEは、Apple Watch(無印)から一部機能を省いた廉価版モデル。EGC機能(不整脈の検知機能)、体温測定機能(生理周期の推定など)に対応せず。

Apple Watch Ultraは、Apple Watch(無印)そのままにタフネス化。シリーズ最大となる大型ディスプレイほか、2周波GPSや36時間バッテリーを搭載するなど屋外活動やスポーツでの用途を想定した特別仕様にカスタムされる。

 

 

基本的な搭載機能は変わらず

以下のようなApple Watchの基本機能はシリーズ関係なく利用できる。

  • 心拍センサー使ったヘルスケア測定(睡眠測定など)
  • ワークアウト記録
  • ストップウォッチ
  • Apple Pay通じたタッチ決済
  • LINEやGメールの通知確認
  • 音楽再生コントロール
  • デバイス単体での音楽再生

 

 

Apple Watchを選ぶポイント

1. ECG機能(不整脈の検知機能)が必要な人なら「Apple Watch」(無印)を選ぶ

今やApple Watchの代名詞となったECG機能。心電図を計測。不整脈、不審な脈拍を検知すると通知してくれる。

Apple Watchは医療機器認証を受けてることもあり、いざというときは「Apple Watchで不整脈を検知した」と医者に伝えれば話が早く済む。

気持ち40代以降の人、動脈硬化が気になり出した年齢の人だとECG機能はあった方がいい。

一方で10代、20代くらいの人だとECG機能は宝の持ち腐れになってしまうかもしれない。

 

 

2. 体温測定が必要な人なら「Apple Watch」(無印)を選ぶ

一部Apple Watchであれば皮膚温の測定を通じた事実上の体温測定が可能。

女性だと体温測定を通じた生理周期の推定が可能。フェムテック分野においてApple Watchは唯一無二の存在だ。

男性でも体温測定自体は可能。健康把握のために活用できる。日々の体温が「ヘルスケア」アプリに自動で記録されるため、あとで見返すときに役立つ。

なお、体温測定は睡眠中のみ機能する。就寝時にApple Watchを着用しておく必要がある。ズボラな人だと睡眠中の腕時計の着用に面倒くささ、うっとうしさ感じるかもしれない。

体温測定が可能なApple Watchまとめ

体温測定の可否
Apple Watch Series 8、9対応
Apple Watch Series 7以前
Apple Watch Ultraシリーズ対応
Apple Watch SEシリーズ

 

 

3. 屋外でハードコアな使い方をしたい人なら「Apple Watch Ultra」一択

GARMINやSUNTOと競合するタフネス仕様。「Apple Watch Ultra」シリーズ。

スポーツやランニング中に使えるハードコアなスマートウォッチを探している人におすすめ。

49mm(約5cm)の大型ディスプレイ、3000ニトの照明、水深100メートルでも耐える防水性能、IP6の防塵性能、2周波GPS、36時間バッテリー搭載などタフネスウォッチならではの仕様が揃う。

カジュアルにApple Watchを使いたい人だとオーバースペックすぎるが、もとよりタフネスウォッチとして使う予定の人だと丁度いい。

 

 

4. 腕時計として、ファッションとして使えれば十分なら「Apple Watch SE」シリーズ

Apple Watchシリーズの事実上のスタンダードモデル「Apple Watch SE」。

ECG機能(不整脈の検知機能)や体温測定機能こそ使えないものの、そのほか主要なApple Watch機能は網羅。心拍センサー使ったヘルスケア測定機能、Apple Pay通じた決済機能、LINEやGメールの通知確認などもろもろ可能だ。

腕時計として、ファッション感覚でApple Watchが使えれば十分な人なら「Apple Watch SE」でも何ら問題ない。

 

 

まとめ

ここまでApple Watchの選び方をまとめてきた。

  • ファッション感覚で使いたい → Apple Watch SE
  • ECG機能、体温測定機能が使いたい → Apple Watch(無印)
  • タフネス用途 → Apple Watch Ultra

Apple Watchはスマートウォッチとしての基本機能は大差ない。数少ない差別化ポイントが上記3つだ。ここらを軸に自分に合ったApple Watchを探したい。

無難なところでApple Watch SE。EGC機能(不整脈の検知機能)、体温測定機能(生理周期の推定など)が必要なければこれで十分。2024年1月時点で現行モデルは「Apple Watch SE 第2世代」。

EGC機能(不整脈の検知機能)、体温測定機能(生理周期の推定など)が必要な人だとApple Watch(無印)を選びたい。2024年1月時点で現行モデルは「Apple Watch Series 9」。

よりハードコアなApple Watchを探している人ならApple Watch Ultraがおすすめ。

 

 

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