スマートウォッチ業界の中で圧倒的にカスタマイズ性に優れるのがApple Watch。特にバンドはApple純正品に限らずサードパーティ製品も含めてごまんとある。
とはいえ、高級ブランドのバンドもあれば質の低い中華製バンドもあり、その玉石混交（玉石混淆）ぶりに逆に商品選びに辟易している人も多そうだ。
そこで、この記事では、筆者が実際に購入してみて「良い！」と思ったレザーバンドを3つに絞って紹介したい。
レザーバンドはビジネスやフォーマルな場面で使うのはもちろん、シンプルな革レザーな製品として日常的に使いたい人にもおすすめ。記事を参考にしてみてほしい。
この記事の目次（タッチで移動）
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Apple Watchにおすすめな上質レザーバンド（本革バンド）3選
1. Native Union（価格8,580円）
Apple御用達ブランド「Native Union」。
Apple Storeで見かけたことがあるかもしれない。本革を使ったシンプルなデザインが特徴的な人気ブランド品だ。
Apple Watch向けの本革レザーバンドでもその上質さは健在。見た目、質感ともに味がある。
Apple製品に通づるシンプルなデザインも魅力。ゴテゴテした装飾なく、最低限の装飾にとどまる。ビジネス用途で使いたい人でも丁度いい。
手首に巻いたときのフィット感は非常によい。ナッパレザー仕様の本革とあり、革が適度に柔らかく、適度に固い。バンドが手首に沿うようにして装着できる。
見た目レザーな製品だけならAmazon探せば山ほどあるが、本革らしい質感だったり、手首に巻いたときのフィット感を重視する人だとNative Unionのレザーバンドを選びたい。
▼ レビュー記事
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【Apple Watch向け】本革バンド「Native Union Classic Strap」レビュー
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2. Tasikar（ほぼノンブランド）（価格1,699円）
ノンブランドでも構わない、コスパ重視でレザーバンドを選びたい人ならこれ。
”Tasikar”とかいうAmazonで展開される謎ブランドのレザーバンド。
価格1,699円と安価だが、いざ実物を見ると革の質感が上質すぎて脳がバグる。クラシックブラウンの色味が高級レトロそのもの。
バンドの厚みも肉厚。使い始めのころは革が固く感じるが、使い続けるにつれて馴染んでく。
化粧箱が味気なさすぎてプレゼント用には向かないが、自分で使うならこれでも十分。コスパ重視でレザーバンドを選びたい人ならぜひ。
▼ レビュー記事
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【Apple Watch向け】クラシックブラウン・レザーバンド「Tasikar」レビュー
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3. WFEAGL 二重巻きレザーバンド（価格2,000円前後）
よりエレガントさがほしい人はこれ。二重巻きレザーバンド。
手首にボリューム感が作れるので手首の細さを気にしてるような人にもおすすめ。手首の細さが丁度いい具合にカモフラージュされる。
革の質感もしっかりしてる。フェイクレザー（合皮）だが、細かい革のごしゃごしゃ感が表現できてる。遠目で見れば本革と区別がつかない。
通常の腕時計バンドに比べて使えるシチュエーションが限られるものの、よりエレガントな雰囲気あるレザーバンドを探している人なら二重巻きバンドをおすすめしたい。
▼ レビュー記事
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【Apple Watch向け】二重巻きレザーバンド「WFEAGL」レビュー
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まとめ
ここまで筆者おすすめのレザーバンドをまとめてきた。
中でも一つだけピックアップするとすれば「1. Native Union 」を挙げたい。
本革の質感がよいのはもちろん、革が適度に固く柔らかく、手首に沿うようにして装着できるので気持ちいい。日常使いする製品だからこそ、この装着感のよさは何より魅力だ。
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