Appleのスマートウォッチ「Apple Watch」。
Suicaが使える数少なくスマートウォッチの一つとあり、おサイフケータイ用途に購入する人も多いです。
以下ではApple Watchに対応している電子マネー、QRコード決済、ポイントカードをそれぞれまとめます。
この記事の目次(タッチで移動)
広告
Apple Watchに対応している【電子マネー】一覧
Suica
Apple Watchの代名詞的存在。通常のSuica決済に加えて、Suica定期券やモバイルSuicaグリーン券も購入&利用できます。新幹線eチケットやスマートEX、JRE POINTとの紐付けも可能です。
なお、Apple WatchのSuicaはiPhoneのSuicaアカウントを吸い上げる形となるため、Apple WatchとiPhoneで同じSuicaアカウントを使うことはできません。Apple Watch、iPhone双方でSuicaを使いたい場合、別々のSuicaアカウントを用意する必要があります。
PASMO

出典:PASMO公式サイトより
2020年10月より対応。なお、Apple Watch Series 3以降の機種のみの限定対応であり、初代Apple Watch、Apple Watch Series 2では利用できず。
iD/QUICPay(Apple Pay)
iPhoneのWalletアプリ上で登録したクレジットカードをiD、もしくはQUICPayとして利用できます。メインカードはApple Watch上から選択できます。
メルペイ(iD)
メルカリの決済サービス「メルペイ」はiD決済としてApple Watchを通じて決済できます。あくまでApple Payに登録したクレジットカード扱いで処理されます。QRコード表示には対応しません。
今後対応予定(2021年度中を予定)
- nanaco
- WAON
Apple Watchに対応している【QRコード決済】一覧
PayPay

※写真一部加工

※写真一部加工
PayPayはApple Watch上でのQRコード表示&決済が可能です。なお、店舗側が用意するQRコードを読み取るタイプのPayPay決済には対応しません。この場合はiPhoneのカメラを使う必要があります。
Apple Watchに対応している【ポイントカード】一覧
Ponta(タッチのみ)
ローソンなどで使えるPontaカードに対応。バーコード表示はできず、すべてタッチのみ対応です。ローソンで使う場合に限り、Apple Pay決済とともにポイントカードも同時にタッチ処理できます。
dポイントカード(タッチのみ)

※写真一部加工
2020年2月より対応。Pontaと同じくタッチのみ対応。バーコード表示はできません。こちらもローソンで使う場合に限り、Apple Pay決済とともにポイントカードも同時にタッチ処理できます。
STocard(バーコード表示のみ)

※写真一部加工
ポイントカード管理アプリ「STocard」(ストカード)。Apple Watchでのポイントカード表示に対応しており、STocardアプリを通じてポイントカードが表示できます。