iPhoneでおなじみAirDrop(エアドロップ)。
便利な一方、常時機能ONだと周囲のiPhoneユーザーから自分の名前が丸見えになってて妙な気持ち悪さある。
これが嫌で都度機能ON/OFFしてる人も多いかと思う。
そうした人におすすめなのが、この記事で紹介するAirDropの設定ページを開くiOSショートカット。
ホーム画面に設置したショートカットの起動アイコンをタップすれば、そのままAirDropの設定ページに移動できる。AirDrop設定ページに移動する手間ひまが多分に省けて地味だが堅実にストレス緩和される。
この記事では、AirDropの設定ページをiOSショートカットで開く方法を紹介する。
この記事の目次(タッチで移動)
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ショートカットの動作イメージ
ホーム画面に設置したショートカットの起動アイコン(画像左上)をタップすると「設定」アプリを起動。そのままAirDropの設定ページまで移動できる。
起動アイコンは任意の画像や写真が設定できるのでホーム画面のデザインに合わせて好きなものをカスタマイズするとよい。
なお、AirDropの機能ON/OFFをショートカットで直接操作することはできない(2022年11月時点)。将来的に解禁されるかは不明。
ショートカットのレシピをダウンロードする
iCloud(Apple公式サイト)経由でダウンロード可能。筆者が作成したものをアップロードした。
特に設定変更することなくそのままショートカットが利用できる。
ショートカットの使い方
【カスタム必要なし】ショートカットはそのまま利用可能
ダウンロードしたショートカットレシピはカスタムする必要なし。そのまま利用できる。
「URLを開く」アクションで「設定」アプリ内のAirDrop設定ページを開いている。
該当URLスキーム
prefs:root=General&path=AIRDROP_LINK
なお、ショートカットの起動アイコンをホーム画面に設置するのは自ら行う必要あり。手順は以下のとおり。
ホーム画面にショートカットの起動アイコンを設置する方法(iOS 16仕様)
画面上部のショートカット名の右横にある「V」をタップ。
「ホーム画面に追加」を選択。
ここでホーム画面に出すショートカットの起動アイコンの画像と名前を設定する。
アイコン画像はiPhoneに保存している任意の写真・画像が設定できる。
名前は空欄にすればアイコン画像だけでホーム画面に出せる。
アイコン画像はAppleが用意しているテンプレアイコンも利用可能。
一つ前の画面に戻り、画面上部のショートカット名の右横にある「V」をタップ。
「アイコンを選択」をタップすると設定画面に入れる。
アイコンの設定が完了したら画面右上にある「追加」をタップ。
これでショートカットの起動アイコンがホーム画面に追加される。
これにて作業完了。ホーム画面のアイコンをタップするとAirDrop設定ページにそのまま移動できる。
ショートカットはロック画面からも起動可能(iOS 16以降のみ)
iOS 16以降のiPhoneであればロック画面からもショートカットが起動可能。
サードパーティアプリ「ロックランチャー」(無料)を使い、同記事で紹介したショートカットレシピの起動設定するだけで準備完了だ。
詳しい設定手順は以下記事で解説している。
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【iPhone】ロック画面からiOSショートカットを起動する方法(iOS 16仕様)
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