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iPhone SE(2020)を急速充電する方法

2020年6月7日

約4年ぶりリニュアルとなったiPhone SE(2020)。

新たに急速充電に対応しており、iPhone 11シリーズ同様に急速充電器を使えば通常充電器を使うよりも2〜3割ほど速く充電できる。

この記事ではiPhone SE(2020)を急速充電する方法を解説。急速充電で使える充電器やケーブルも一緒に紹介していきたい。

iPhone SE(2020)を急速充電するために必要なもの

iPhone SE(2020)を急速充電するためには以下2つが必要となる。

  1. USB PD充電器
  2. USB-C to Lightningケーブル

 

必要なもの① USB PD充電器

iPhone SE(2020)は、USB PD規格の急速充電器こと「USB PD充電器」を使えば急速充電できる。

iPhone SE(2020)に標準同梱される充電器(電源アダプタ)は通常充電器であり、最大5Wでしか充電できない。対してUSB PD充電器を使えば最大18Wで充電できる。

USB PD規格は業界共通規格であり、Apple独自規格ではない。以下で紹介するが、からなすじもApple純正充電器(電源アダプタ)を使う必要はない。

iPhone SE(2020)同梱の5W電源アダプタ

USB PD充電器の選び方

USB PD充電器は最大100Wでの高出力充電が可能だが、iPhone SE(2020)はどんなに頑張っても最大18Wでしか充電できない。そのため、USB PD充電器は18W出力モデル、あるいは30W出力モデルを選べば十分だ。

主な製品ラインナップとして以下が挙げられる。

  • Apple 20W USB-C電源アダプタ(最大20W、直販2,200円)
  • Anker PowerPort Atom Ⅲ Slim(最大30W、直販2,599円)
  • RAVPower USB-C急速充電器(30W、直販2,499円)
Apple 20W USB-C電源アダプタ(最大20W、直販2,200円)

Apple純正充電器。最大20W出力できるUSB PD充電器となる。従来18W上限だったが、iPhone 12シリーズの発売に合わせて20Wモデルとしてリニュアルされた。

iPhoneはじめ大方のスマホは18Wで充電できるので、同20W充電器はスペック的には直球どんぴしゃ。Apple製品で統一したい人はもちろん、細かな仕様等考えるのが面倒くさい人はこれを選べば問題ない。

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Anker PowerPort Atom Ⅲ Slim(最大30W、直販2,599円)

圧倒的な小ささを極めたAnkerのUSB PD充電器。ほぼほぼミンティアケースサイズのスリムでコンパクトな充電器となる。

この小ささながら最大30W出力に対応。iPhoneだけでなくiPad Pro、MacBook Airなどもこれ1台で充電できる。価格も直販2,599円と手頃なのでおすすめだ。

Anker PowerPort Atom III Slim(A2614)レビュー|Anker史上最もミニマルなUSB PD充電器

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RAVPower USB-C急速充電器(30W、直販2,499円)

中華メーカーRAVPowerが発売している「超」小型充電器。先に紹介したAnker充電器と並ぶ小ささを極めた30WのUSB PD充電器となる。

ほぼコンセントタップサイズなので自宅で使うにしても出先で使うにしても邪魔にならない。価格も直販2,499円とコスパにも優れる。ちなみに、Amazonで購入した正規品を製品登録すれば最大30ヶ月の製品保証が受けられるのでこちらも活用あれ。

RAVPower USB-C急速充電器(RP-PC120)レビュー|30W出力の小型USB PD充電器

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必要なもの② USB-C to Lightningケーブル

USB Type-C to Lightningケーブル

iPhone SE(2020)をUSB PD充電器で急速充電するためには、USB Type-C端子とLightning端子が繋がった充電ケーブルが必要となる。

iPhone SE(2020)に同梱される充電ケーブルだと、USB Type-A端子とLightning端子が繋がった充電ケーブルとなるため、通常充電でしか使えない。

iPhone SEに同梱されるUSB Type-A to Lightningケーブル

ケーブルの選び方

基本的にはApple純正ケーブルを選べば問題ない

サードパーティ製品を選ぶ場合、MFi認証(Apple認証)を取得したケーブルでないと急速充電できない。

とはいえ、サードパーティ製品とApple純正ケーブルはそこまで価格が変わらないので細かな仕様等を確認するのが面倒くさい人なら最初からApple純正ケーブルで十分かと思う。

▼ Apple純正ケーブルは直販1,980円(税込)。

▼ サードパーティ製品だとAnkerのMFi認証ケーブルが人気。こちらは直販1,599円(税込)。

【USB PD対応】Anker PowerLine II USB-C & ライトニングケーブル レビュー|iPhone・iPadで使えるUSB PD充電ケーブル

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iPhone SE(2020)急速充電レビュー

実際にiPhone SE(2020)を使って急速充電してみる。

まずは同梱の通常充電器(電源アダプタ)で充電

約4.8W(写真クリックで拡大)

iPhone SE(2020)同梱の5W電源アダプタとApple純正ケーブルで充電したところ、5分で5%〜6%のペースで充電できた

バッテリー残量10%から充電開始。5W電源アダプタは定格電流(定格出力)での充電となるため、充電ペースは大きく変わらない。

充電時間バッテリー残量
0分(充電開始時)10%
5分16%
10分22%
15分27%
20分33%
25分39%
30分44%

 

【本題】次にUSB PD充電器で急速充電

USB PD充電器は「Anker PowerPort Atom Ⅲ Slim」を、充電ケーブルはAnkerのMFi認証ケーブル「Anker PowerLine II USB-C & ライトニング ケーブル」を使う。

同セットでiPhone SE(2020)を充電したところ、最初の5分は11%以降は5分で7%〜8%のペースで充電でき

約12W(写真クリックで拡大)

バッテリー残量10%から充電開始。おおよそ30分で50%充電されており、Appleが宣伝している「30分で50%」とする急速充電が確認できた。

充電時間バッテリー残量
0分(充電開始時)10%
5分21%
10分31%
15分39%
20分47%
25分54%
30分62%

iPhone SE(2020)の急速充電は、バッテリー残量が少なければ少ないほど充電速度が速くなり、バッテリー残量が多ければ多いほど遅くなる。

充電し忘れた朝方など短時間でバッテリー残量を確保したいときなど同急速充電を使えば効率的に充電できる。ぜひ活用あれ。

 

この記事のまとめ

iPhone SE(2020)で急速充電する方法、急速充電するために必要なものを解説した。

急速充電は特に初速スピードが通常充電の比ではなく、まさしく急速充電そのものだ。数十分充電しただけでもバッテリー残量が大方確保できるので充電し忘れた朝方などに重宝する。ぜひ試してみてほしい。

 

当記事で紹介した充電器・充電ケーブルまとめ

iPhoneの急速充電で使えるUSB PD充電器

USB-C to Lightningケーブル

※急速充電はApple純正ケーブル、サードパーティ製品ではMFi認証(Apple認証)ケーブルのみ対応

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