充電ケーブル

Anker「絡まない充電ケーブル」レビュー(Anker PowerLine III Flow)

2021年7月29日

Ankerの「絡まない充電ケーブル」こと Anker PowerLine III Flow をレビュー。

2021年春に発売開始した同製品。ケーブル絡まず、折りグセ付かず、なおかつ25000回の折り曲げに耐える耐久性を売りにした充電ケーブルだ。ガジェオタもちろんカバンの中にケーブルを放置してグチャグチャになっちゃう系の人にもおすすめの1品となる。

当初はライトニングケーブルのみの展開だったが、7月よりUSB Type-Cケーブルが発売開始となったので僕も購入してみた。さっそく実物を見ていきたい。

【レビュー対象製品】Anker PowerLine Ⅲ Flow

発売時期2021年春〜
直販価格1,790円〜(税込)

※今回のレビューはUSB Type-Cケーブルのブラックカラーで行う

USB Type-Cケーブル(4色、直販1,790円〜)

ライトニングケーブル(5色、直販2,190円〜)

Ankerの「絡まない充電ケーブル」(Anker PowerLine III Flow)レビュー

製品概要

Ankerの「絡まない充電ケーブル」こと Anker PowerLine III Flow は、2021年春にAnkerより発売開始となった充電ケーブル。

ケーブルの長さは0.9mと1.8mの2種類。価格はUSB Type-Cケーブル(USB Type-C to C)が直販1,790円から、ライトニングケーブル(ライトニング to USB Type-C)が直販2,190円から用意される。

カラーは5色展開(USB Type-Cケーブルはピンク除く4色)

価格だけ見ると割高に見えるが、充電スペックを踏まえれば妥当な価格の範疇。USB Type-Cケーブルは最大100WのUSB PD充電に耐えるUSB PDの上位版ケーブルであり、ライトニングケーブルもMFi認証を取得したUSB PD充電で使える充電ケーブルだ。

Ankerの18ヶ月保証(Anker会員なら24ヶ月)も付属するので、リスクヘッジ込みと考えればまだ割に合う金額だと思う。

 

ケーブルレビュー

ケーブル表面はスルッスルな触り心地。充電ケーブルでは珍しくシリコン素材で表面が覆われており、よくあるTPEや布製のケーブルに比べてスルッスル、スベッスベしている。

ケーブルの触り心地なんてどうでもいいと思っている人でも、いざこの触り心地を知ってしまうと普通の充電ケーブルが野暮ったく感じてしまうこと違いない。充電ケーブルにしては異様なまでのスルッスル、スベッスベな触り心地でクセになる。

ケーブル内部には耐久性としなやかさを兼ね備えたグラフェン素材を使用。Ankerいわく、約25000回の折り曲げに耐えられるとのこと。

ケーブルを(意図的に)折り曲げてみると、針金のように折りグセが強いわけではなく、かといってゴムのように強く反発してくるわけでもなく、ただただ柔らかい。折り曲げを元に戻すときれいにまっすぐに。折りグセも付いてない。さながら軟体動物のようだ。

端子部分はさりげないおしゃれ。薄いカッパー色の装飾が施してある。

オリジナルの結束バンドも付属。必要なければ取り外せる。

 

充電ケーブルとしてのスペック

USB Type-Cケーブル

USB Type-Cケーブルは、5AケーブルでeMarkerを内蔵。理論値最大100WまでのUSB PD充電で使える。

そもそものUSB PD充電自体が理論値最大100Wの充電規格なので、USB PD充電で使える充電ケーブルを探している人ならこれ1本あれば十分だ。

内部仕様も問題なし(写真クリックで拡大)

なお、データ転送規格はUSB 2.0。USB 3.1ではないので外部ディスプレイへの映像出力には使えない。ちょっとした画像や音楽データをパソコンとやり取りする程度なら問題ないが、基本的には充電ケーブルとして使った方が活躍できる。

 

ライトニングケーブル

今年3月に先行して発売開始されたライトニングケーブル。

Apple認証ことMFi認証を取得しており、USB PD充電器とセットで使えばiPhoneを最大20W、iPadを最大30Wで充電できる。

データ転送ケーブルとしても利用できるが、もとよりライトニングケーブルとあり、転送速度はUSB 2.0相当だ。MacでiPhoneのバックアップを取得したり、iTunesで音楽データを転送する程度の使い方が限度だろう。

 

この記事のまとめ

Ankerの「絡まない充電ケーブル」こと Anker PowerLine III Flow をレビューしてきた。

「絡まない充電ケーブル」に嘘偽りない。さながら軟体動物のような充電ケーブルなので、いくら人為的にケーブルを絡ませようともスルッスルとほどけ落ちる。ケーブルの折りグセも全く付かないので、きれい好きな人だと精神衛生上も満足できそうだ。

充電ケーブルにしては気持ち割高だが、USB PD充電にフル対応できる充電スペックを考慮すればまだ許容範囲内の価格かと思う。特にUSB Type-Cケーブルは1本あればスマホからノートPCの充電まで使いまわせるので費用対効果の高さ際立つ。気になっている人は、ぜひ試してみてほしい。

 

レビュー対象製品

USB Type-Cケーブル(4色、直販1,790円〜)

ライトニングケーブル(5色、直販2,190円〜)

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