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【iPhone 12 mini レビュー】ダメな理由4つ、それでもメインスマホとして使ってる理由3つ

2020年11月29日

iPhone 12シリーズの中で最も小さく、最も売れてないと言われる「iPhone 12 mini」。

ミニマリスト気質の人ならたらまらないコンパクトiPhoneだが、一方でコンパクトサイズゆえのバッテリー持ちの悪さやキーボード入力のしにくさがマイナス点として響く。

かくいう筆者も現在iPhone 12 miniをメインスマホとして使っていて、いくらか不満に思うところがある。この記事では筆者が普段使いで感じるiPhone 12 miniのダメなところをまとめた。

iPhone 12 miniが気になってるけど悪評も気になってて購入を躊躇している人がいたら参考にしてほしい。

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iPhone 12 mini 製品概要




iPhone 12 miniは、2020年11月に発売が開始された最新iPhoneモデル。

4種類あるiPhone 12シリーズの中では最も小さく、最も軽い。画面サイズ5.4インチ、本体重量133gと気持ち5年前のスマホかと思うレベルに収まる。そのうえCPUなど基本性能は他のiPhone 12シリーズと同様。ただただ小さい最新iPhoneに位置づけられる。

▼ iPhone 12シリーズ一覧

画面サイズ本体重量Apple Store価格(税込)
iPhone 12 mini5.4インチ133g69,800円〜
iPhone 126.1インチ162g86,800円〜
iPhone 12 Pro6.1インチ187g117,480円〜
iPhone 12 Pro Max6.7インチ226g129,580円〜
画面サイズ5.4インチ(2340×1080)
本体サイズ縦13.1cm、横6.4cm、厚さ0.7cm
本体重量133g
メモリ4GB(非公式情報)
ストレージ64GB/128GB/256GB ※microSD非対応
CPUApple A14 Bionic
カメラ
外側①1200万画素(標準広角)、外側②1200万画素(超広角)
内側①1200万画素
充電端子lightning
ワイヤレス充電(Qi)
イヤホンジャック×
指紋センサー×
おサイフケータイ(felica)◯(Apple Pay)
SIMカード規格nanoSIM、eSIM(DSDS仕様)
そのほか5G対応、防水/防塵、MagSafeアクセサリー対応

 

iPhone 12 miniがダメな理由4つ

筆者が普段iPhone 12 miniを使っていてストレスに感じることは次の4つ。

1. 指紋認証(Touch ID)使えず、出先でのApple Pay決済が面倒くさい

iPhone 12 miniは指紋認証ことTouch IDに非対応。顔認証(Face ID)かパスコード解除のみ利用できる。

iPhoneは店頭レジでApple Pay決済を行うたびに都度生体認証が求められる。iPhone 12 miniだと顔認証しか使えないのでマスクを付けていると生体認証できず、代わりにパスコード入力する羽目になる。

ただ、パスコード入力がこれまた面倒くさい。端末のロック解除に1回、Apple Pay起動に1回、合計2回パスコード入力する必要があるので使い勝手のスマートさ欠けるのは否めない。

コロナ禍のマスク生活が続く限り同デメリットがくすぶり続けそうだ。

 

2. (ゲーム込みで考えると)バッテリー駆動時間は短い

iPhone 12 miniのバッテリー容量は2200mAhほど。昨今のiPhoneだと大方3000mAh前後のバッテリー容量を積んでる時代なので、これに比べて2〜3割ほど容量ダウンしている。

とはいえ、普通のスマホとして、携帯電話として使う程度なら問題ない。バッテリー持ちが気になってくるのは、もっぱらスマホゲームをプレイする人だ。

感覚で言えば、荒野行動を30分じっくりとプレイするとバッテリーが3%〜4%減ってる感じ。1時間もプレイしてると「わりとバッテリーが減ってるな」と感じることがある。これに加えてテザリング、Netflix、ビデオ通話など酷使すればバッテリーの減りが速くて不安になるかもしれない。

 

3. 電子書籍が読みにくい

iPhone 12 miniは画面5.4インチとディスプレイが小さいのに加え、縦長スマホなので電子書籍ビューアーとしては使いにくい。電子書籍が縮小表示されてしまい、上下に多分に余白が入る。

昨今のスマホはいずれも縦長なので同様の余白が入るが、それでもなおスマホで電子書籍を読みたい人であればもっと大きいサイズのスマホないしiPhoneを選ぶべきだろう。

 

4. キーボードの押し間違いが多い

男性だったり指が太い人だとキーの押し間違いが気になってくるかもしれない。

指腹でタッチするとかなりの確率で複数キーに触れてしまうので、気持ち爪を立てるようにして、画面との接地面積を小さくして使うことになる。

巷では「画面が小さくて片手での文字入力もラクラク〜」と吹聴されるものの、いざ片手だと意図せぬキータッチが発生しがちなので、筆者個人としては両手で入力してる。

 

筆者がそれでもiPhone 12 miniを使ってる3つの理由

1. メインスマホとして耐えうる唯一無二の「小さいスマホ」

昨今の小さいスマホと言うとRakuten miniやJelly Proのようなマニア向けの癖あり端末が多く、いかんせん実用性に欠ける部分があった。

対してiPhone 12 miniは普通に使える小さなスマホ。ハイエンド相当の基本性能に加えて、おサイフケータイ、防水、ワイヤレス充電などひととおり使える。メインスマホとして1台持ちでも十分に運用できる。

 

2. 軽いは正義、スーツもよれない

iPhone 12 miniの本体重量は133g。ケース付けても140g前後(ケースの素材にもよる)。

昨今のスマホが大方200g前後なのでその軽さは言わずとしれる。ズボンのポケットに入れておいても全く重力らしい重力を感じない。なんならスーツのポケットに突っ込んでもよれる気配がない。

ズボンのポケットにスマホを入れとく機会が多い男性こそ、iPhone 12 miniの軽さのありがたみが理解できると思っている。

 

3. そこまでゲームしないからバッテリー持ちは問題ない

iPhone 12 miniのバッテリー容量の少なさはたしかにネックなのだが、明確にデメリットと感じるのはスマホゲームのヘビーユーザー、あるいはビデオ通話を数時間と繋ぎっぱなしにするような人に限られると思う。

上記に該当しない人であれば、半日おろか1日でバッテリーがなくなることはレアだし、モバイルバッテリーが手放せないということもない。

筆者個人としてもそこまでゲームせず、せいぜい連絡、SNS、ニュースアプリ閲覧、おサイフケータイ、テザリング、Netflixあたりしか使っていないので就寝前にバッテリー残量が50%を割ってる日の方がレア。だいたい60%前後で落ち着く。

 

この記事のまとめ

iPhone 12 miniをレビューしてきた。

ネガティブな意見が多いバッテリー持ちは、あくまでスマホゲームをがっつりプレイする人にとっての意見に近い。普段そこまでゲームしない人なら関係ない。

それよりもApple Pay決済の方がめんどうくさい。筆者がキャッシュレスガチ勢というのもあるが、いかんせん顔認証しか使えないのでコロナ禍のマスク生活が続く限り面倒くささ拭える気配ない。

こうした欠点を踏まえたうえで、とかく軽くて小さくてハイエンドなiPhoneとして考えればiPhone 12 miniは丁度いい。むしろ唯一無二の存在。小さいボディに全部詰まった昔ながらのPDA端末感に胸躍る。もうしばらくはiPhone 12 miniが手放せなさそう。

 

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