スマホ

Galaxy S10は購入すべき?最新モデル(Galaxy S20)とスペックを比較検証

2020年4月25日

Galaxy史上最高クラスの完成度を誇ったGalaxy S10(2019)。2020年現在、Galaxy S20の登場ですでに旧式モデルとなり、今さらGalaxy S10を購入すべきなのか迷っている人も多いかと思う。

そうした方に向けて、以下ではGalaxy S10ユーザーの筆者が、Galaxy S10の良いところ、悪いところ、Galaxy S20との違いを解説。2020年現在にGalaxy S10を購入すべきか検証していきたい。

広告

Galaxy S10(2019)のここがすごい

2020年なお現役バリバリのハイエンドスマホ

2020年4月時点の数値

Galaxy S10(2019)はメモリ8GB、本体容量128GB、Snapdragon 855搭載のハイエンドスマホ

ベンチマークテスト(Antutu)では40万点台、3Dゲームなどで求められるグラフィック性能(GPU)も17万点台を記録するハイエンドスマホそのもの。「荒野行動」など60fpsでプレイしてもカクカクせず、快適そのものだ。

 

Galaxy伝統の有機ELディスプレイ

(写真クリックで拡大)

Galaxy S10のディスプレイサイズは6.1インチ(3040×1440)。Galaxy伝統の有機ELディスプレイに加え、インカメラをディスプレイ内に組み込んだパンチホールを初採用した。

ベゼルがギリギリまで削られたデザインのため、ディスプレイ画質だけでなくビジュアルそのものも美しい。

 

カメラは正真正銘のメジャーアップデート

Galaxy S10の超広角レンズで撮影(オート撮影)(写真クリックで拡大)

Galaxy S10のカメラは、標準レンズ、超広角レンズ、望遠レンズの3眼仕様に。また、ソフトウェア処理によるカメラ補正も強化され、オート撮影で簡単にプロっぽい写真が撮影できるように。

昨今のスマホカメラの試金石たる夜間撮影も強い。

Galaxy S10のナイトカメラで撮影(オート撮影)(写真クリックで拡大)

 

片手持ち&片手操作できるコンパクトスマホ

男性の手のサイズであれば難なくスマホの端から端まで届きます

Galaxy S10は6.1インチの大型スマホなのだが、サイズ感だけで言うと非常にコンパクト。

本体サイズは縦15.0cm、横7.0cm、厚さ0.8cm。一般的な6インチスマホに比べて一回り小さい。また、本体重量も158gと軽く、Google Pixel 4(5.7インチ、162g)、AQUOS zero(6.2インチ、146g)に並ぶ小型ハイエンドスマホの1角を占めている。

スマホの片手持ち、片手操作を重視している人であれば、まず間違いなくおすすめできる。

 

USB PD充電&ワイヤレス急速充電に対応

いずれも最新規格に対応。ケーブルでもワイヤレスでも問題なく急速充電できる。

 

Galaxy S10(2019)のダメだったところ

Galaxy S10の主な欠点は以下2つ。

ディスプレイ内指紋認証が思いのほか精度低い

Galaxy S10はシリーズ初となるディスプレイ内指紋認証を採用。

ただ、通常の指紋認証センサーに比べて認証成功率は低く、天下のGalaxyスマホにしては残念な出来。特に冬場、指先が乾燥した状態ではほとんど認証せず、勝手の悪さは否めない。

 

虹彩認証廃止、顔認証オンリーに

Galaxy S8、Galaxy S9と採用された虹彩認証だが、Galaxy S10にて廃止。

代わりに顔認証がアピールされるが、あくまでインカメラを使ったAndroid OS標準の顔認証であり、暗所では使えない(暗くてインカメラに顔が映らない)。

 

Galaxy S20(2020)、Galaxy S10と比較して何が変わった?

2020年3月より発売開始された「Galaxy S20」。Galaxy S10から以下のような点が追加、あるいは変更された。

5G通信に対応

Galaxy S20は5Gスマホ。2020年現在、日本国内だとほとんど5Gエリアがないが、とかく新しいもの好きには堪らない。

 

望遠レンズが6400万画素に、3倍光学ズーム&30倍デジタルズームが可能に

Galaxy S10の望遠レンズは1600万画素、2倍光学ズーム、10倍デジタルズームが限度だったが、Galaxy S20だと最大30倍まで寄れるように。

参考)Galaxy S10での2倍光学ズーム、10倍デジタルズーム写真

通常撮影(写真クリックで拡大)

2倍光学ズーム撮影(写真クリックで拡大)

10倍デジタルズーム撮影(写真クリックで拡大)

 

8Kビデオ撮影に対応

Galaxyスマホで初となる8Kビデオ撮影に対応。従来モデルだと最大4Kが限度だった。

 

インカメラの位置が中央に移動

ものすごい地味な変化点だが、インカメラの位置が右側から中央に移動。意図は不明。

 

120Hzディスプレイ搭載

Galaxy S10は60Hzが限度だった。120Hzだとバッテリー持ちなど課題はありますが、それでも画面のヌルサク具合など60Hzとは別級クオリティー。3Dゲームなどプレイする人だと重宝しそう。

 

3.5mmイヤホンジャック廃止

Galaxy S10ではかろうじて残存していたイヤホンジャックだが、Galaxy S20にてついに廃止。

Galaxy S10のイヤホンジャック

 

基礎スペック向上、メモリ12GBに

Galaxy S10はメモリ8GB、Snapdragon 855を搭載。Galaxy S20ではメモリ12GB、Snapdragon 865と順当にスペックアップした。

 

2020年現在、Galaxy S10とGalaxy S20、どちらを購入すべきなのか

コスパ良いハイエンドスマホが欲しいのなら「Galaxy S10」で十分

2020年現在なおGalaxy S10はハイエンドスマホに該当するハイスペックマシン。普段使いでは全く問題を感じない。

すでに中古未使用品が6万円〜7万円台で購入できるため、費用対効果(&ブランド)の観点から見れば非常にお得なハイエンドスマホと言える。

2019年12月より楽天モバイルでのSIMフリー版の発売も開始されたので、中古スマホにアレルギーのある人なら楽天モバイル経由で入手するのもおすすめだ。

 

とかく新しいハイエンドスマホが欲しいのなら「Galaxy S20」を購入すべき

「新しいスマホ」という意味ではGalaxy S20は多分に価値あり。特に「5G対応」「6400万画素レンズ」「12GBメモリ」「120Hzディスプレイ」、ここらに価値を見出している人であれば迷わずGalaxy S20を購入すべきだろう。

ただ、Galaxy S20は数字番号こそ「S10」から「S20」に一気に飛び、メジャーアップデート感を醸しているが、全体的に見るとマイナーアップデート。スマホ体験自体はGalaxy S10とさほど変わらないため、絶対的にGalaxy S20が必要かと言われると微妙かもしれない。

 

この記事のまとめ

Galaxy S10の良いところ、悪いところ、Galaxy S20との違いをまとめてきた。

Galaxy S10自体が非常に完成度の高いスマホであり、その上でGalaxy S20はS10プラスアルファと言ったところ。なので、コスパ重視ならGalaxy S10、新鮮味重視ならGalaxy S20を選べば丁度いいかと思う。

【参考資料】Galaxy S10、Galaxy S20の詳細スペックシート

Galaxy S10

初期OSAndroid 9.0→Android 10
画面サイズ6.1インチ(1440×3040)※有機EL
本体サイズ縦15.0cm、横7.0cm、厚さ0.8cm
本体重量158g
メモリ8GB
ストレージ128GB(+microSD)
CPUSnapdragon 855(8コア)
カメラ外側1200万画素+1600万画素+1200万画素、内側1000万画素
充電端子USB Type-C(USB PD対応)
ワイヤレス充電(Qi)
イヤホンジャック
指紋センサー
そのほかfelica搭載、ワンセグ/フルセグ搭載、防水/防塵
 
関連リンク公式サイト

Galaxy S20

初期OSAndroid 10
画面サイズ6.2インチ(1440×3200)※有機EL
本体サイズ縦15.2cm、横6.9cm、厚さ0.8cm
本体重量163g
メモリ12GB
ストレージ128GB(+microSD)
CPUSnapdragon 865(8コア)
カメラ外側1200万画素+1200万画素+6400万画素、内側1000万画素
充電端子USB Type-C(USB PD対応)
ワイヤレス充電(Qi)
イヤホンジャック×
指紋センサー○(画面内)
そのほか5G対応、felica搭載、防水/防塵
 
関連リンク公式サイト

 

関連記事

【サムスン】日本国内で発売されるGalaxyスマホ一覧(発売日順)

続きを見る

楽天モバイル版「Galaxy S10」(2019)レビュー|5万円で買える最強フラッグシップ

続きを見る

この記事をシェアする

-スマホ
-