【Tips】ソニー「LinkBuds S」のペアリング操作方法＆ペアリング切り替え手順まとめ

2022年6月より発売開始されたソニー「LinkBuds S」（WF-LS900N）。

プラグ1本で接続できる有線イヤホンと違ってBluetoothを使ってスマホやPCと接続するため、なかなか初見だと難しい部分がある。

そこで、この記事ではソニー「LinkBuds S」のペアリングまわりのTipsをまとめた。いざというときのトラブルシューティング記事として活用してほしい。

ソニー「LinkBuds S」の初回ペアリング手順（iPhoneの場合）

大まかな手順としては以下のとおり。

1. ケースにイヤホンを入れ、ケースふたを閉じる

まずはケースにイヤホンをしまって通電させる。

2 .ケースふたを開き、左右イヤホンを耳に装着

初回のペアリングであれば、左右イヤホンを耳に装着すれば自動で新規ペアリングモードが立ち上がる。

3. iPhoneの「設定」アプリの「Bluetooth」設定画面を開く

「設定」アプリを開き、「Bluetooth」項目を開く。

BluetoothをOFFにしている人はONにする。

4. 「その他のデバイス」に表示される「LinkBuds S」をタップ

「LinkBuds S」をタップするとそのままペアリング接続される。

その他のデバイスにLinkBuds Sの名前が表示されない場合、BluetoothをON/OFFして再度Bluetoothデバイスをスキャンさせる。

あるいはイヤホンをケースに戻して再度新規ペアリングモードを起動する。

ソニー「LinkBuds S」の初回ペアリング手順（Androidスマホの場合）

大まかな手順としては以下のとおり。

1. ケースにイヤホンを入れ、ケースふたを閉じる

まずはケースにイヤホンをしまって通電させる。

2 .ケースふたを開き、左右イヤホンを耳に装着

初回のペアリングであれば、左右イヤホンを耳に装着すれば自動で新規ペアリングモードが立ち上がる。

3. ポップアップ画面の「接続」をタップ

ソニー「LinkBuds S」はGoogleが提供するペアリング簡素化システム「Google Fast Pair」に対応。Android OS 6.0以上のスマホであれば専用のポップアップ画面から接続設定できる。

ポップアップ画面が表示されたら、同ポップアップ画面の「接続」をタップすれば接続設定が完了する。

【補足】通常どおりBluetooth設定画面から接続する場合の手順

Google Fast Pair（ポップアップ画面）を使わずに通常どおり接続設定することも可能。

各々スマホの「設定」アプリにあるBluetooth設定ページを開き、「接続可能デバイス」（※スマホの種類によって名称が異なる）にある「LinkBuds S」のイヤホン名をタップすれば接続できる。

2台目（2回目）以降の新規ペアリングモードの起動方法

ソニー「LinkBuds S」は、最大8台のデバイスのペアリング情報が記録できる。

初回（1台目）のペアリングだとイヤホンを装着すると自動で新規ペアリングモードが立ち上がるが、2回目（2台目）以降のペアリングを行う場合、手動で新規ペアリングモードを立ち上げる必要がある。

手動で新規ペアリングモードを立ち上げるには以下の方法を採る。

ペアリングボタン

これで新規ペアリングモードが立ち上がる。以降の手順は初回ペアリング時と同じ。

複数デバイス間のペアリング切り替え方法

Bluetooth設定画面から切り替える

ソニー「LinkBuds S」は、複数デバイス間のワンタップでのペアリング切り替えに対応。

iPhone、Androidスマホ、PC/Mac環境なんであれ、それぞれBluetooth設定画面に表示される「LinkBuds S」のイヤホン名をタップするだけで当該デバイスにペアリングが切り替わる。

他社ワイヤレスイヤホンのように現在のペアリングを解除したり、イヤホンの電源を落とす必要はない。

専用アプリのトップ画面から切り替える

iPhone、Androidスマホのみ対応。専用アプリ「Headphones Connect」のトップ画面に表示される「接続する」をタップすれば当該デバイスにペアリングが切り替わる。

iOSショートカットを使って切り替える

iOSショートカット「AirPlay」を使ったペアリング切り替えに対応。

ホーム画面に設置したショートカットの起動アイコンをタップするだけで当該デバイスのペアリングを移せる。

同ショートカットはiPhone、iPadのみで利用可能。Mac環境だと機能しない。

ショートカットの作り方は以下記事で解説している。

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