モバイルバッテリー

Anker PowerCore III 5000 レビュー|本体重量113gの軽量&薄型モバイルバッテリー

2021年6月26日

Anker屈指の軽量&薄型モバイルバッテリー「Anker PowerCore III 5000」。

本体重量113g、厚み1cm、カードケースサイズのモバイルバッテリー。バッテリー容量が5000mAhと少なめだが、iPhoneを1回分はフル充電できるので、いざというときの予備バッテリーとして考えれば十分だ。

この記事では Anker PowerCore III 5000 をレビューする。そこまで大きいモバイルバッテリーはいらない、コンパクトなモバイルバッテリーを探しているという人は検討あれ。

【レビュー対象製品】Anker PowerCore III 5000

発売時期2021年1月
直販価格2,980円(税込)

カラーリングは黒1色。

○ Anker PowerCore III 5000の評価ポイント
持ち運びに便利なコンパクトサイズ
本体重量113gと圧倒的に軽い

× ダメなところ
人によってはバッテリー容量が少ない(5000mAh)
最大出力12W止まり、もっぱらスマホ用

Amazonで製品をチェック

 

Anker PowerCore III 5000 レビュー

製品概要

Anker PowerCore III 5000 は、2021年1月に発売開始した新作モバイルバッテリー。本体重量113g、厚み1cm、カードケースサイズの軽量&薄型仕様を実現している。直販価格は2,980円。

USB Type-Cポート、USB Type-Aポートの2つの充電ポートを搭載しており、いずれも最大12W出力できる。もっぱらスマホやタブレットの充電がカバー範囲だ

USB PDはじめとした急速充電には対応しないが、スマホ用のモバイルバッテリーとして考えれば、さしてデメリットではない。MacBook Airなど充電したくてUSB PD対応のモバイルバッテリーを探している場合は以下記事を参考あれ。

【おすすめ4選】MacBook Airが充電できるモバイルバッテリーまとめ(2021年)

続きを見る

 

同梱品一覧

製品本体ほか、USB Type-A to Cケーブル(50cm)が同梱される。Ankerモバイルバッテリーでおなじみの専用ポーチは同梱なし。

USB Type-A to Cケーブル(50cm)は、USB Type-C端子とUSB Type-A端子が繋がっている。USB Type-Cポートを備えたAndroidスマホやUSB Type-Aポートを使った美容家電など充電できる。

 

充電スペック

写真左から「USB Type-Aポート「USB Type-Cポート」「電源ボタン」

最大出力12W。搭載するUSB Type-Cポート、USB Type-Aポート、どちらを使っても最大12Wだ。2ポート同時充電時は2ポート合わせて最大12Wとなる。

12Wと言うとスマホやワイヤレスイヤホンの充電が主。iPadはじめとしたタブレットも充電できるが、iPad Proが最大30Wで充電できる時代なので、あえて12Wで我慢しながら充電するメリットはない。基本的にはスマホやワイヤレスイヤホンの充電に使うのが妥当だろう。

なお、急速充電規格「USB PD」には対応していないので、MacBook AirなどノートPCは充電できない。

 

バッテリー容量

本体側面にバッテリー残量ランプあり(1個25%×4個)

バッテリー容量は5000mAh。通常サイズのiPhoneが1回フル充電できるバッテリー容量だ。

「ポケモンGO」はじめとしたスマホゲームの普及ですっかり10000mAhのモバイルバッテリーが市民権を獲得した時代だが、毎日モバイルバッテリーを使うような人であればまだしも、時々使うくらいの人なら5000mAhでも問題ない。

仮に「ポケモンGO」はじめとしたスマホゲームをがっつりプレイしていて充電が足りない人であれば、最初から以下のような10000mAh〜の大容量モバイルバッテリーを選んだ方がいい。

 

サイズ・重量感

サイズはやはり魅力的。縦10cm、横6cm、厚さ1cmと非常にコンパクト。

iPhone 12 miniの裏にすっぽりと隠れるサイズなので、スマホの裏に被せて歩きながら充電するときでも邪魔にならない。

本体重量は113g。見た目が小さい、スリムなこともあって、実際に手で持つと重量よりも軽く感じる。ここまで軽いと200g近い10000mAhのモバイルバッテリーを使うのが億劫になる。

充電レビュー

スマホは問題なく充電可能

iPhone 12 miniを充電したところ、USB Type-Cポート、USB Type-Aポートともに約11Wで充電できた。

 

タブレットもかろうじて充電できる

iPad Pro 10.5を充電したところ、USB Type-Cポート、USB Type-Aポートともに約11Wで充電できた。

iPadはじめとしたタブレットは、スマホ向けのモバイルバッテリーでも仕様上は問題なく充電できる。ただ、Anker PowerCore III 5000 は最大12Wが限度であり、バッテリー容量も5000mAhなのでタブレット向きのモバイルバッテリーとは言い難い。

 

ワイヤレスイヤホンは余裕

ワイヤレスイヤホン(Galaxy Buds Live)を充電したところ、約1Wで充電できた。

Anker PowerCore III 5000 は、Ankerモバイルバッテリーでおなじみの「低電流モード」には対応していないが、通常充電ながら低電流モード相当の1W台で充電できた。

 

PC(MacBook)は充電できない

昨今のPC(MacBook)は急速充電規格「USB PD」に対応していることもあり、USB PD準拠のモバイルバッテリーを使えば充電できる。

ただ、Anker PowerCore III 5000 はUSB PD非対応。MacBook Airに繋ぐと充電ランプは光っていたが、一向に充電が始まらず。

 

モバイルバッテリー本体への給電はMAX3時間ほど

モバイルバッテリー本体への給電はUSB Type-Cポートから受け付け。USB Type-Aポートからは給電できない。

バッテリー残量0%の状態からMAX給電するのに、だいたい3時間くらいかかった。給電出力が最大10W止まりとあり、5000mAhと少なめのモバイルバッテリーながら給電時間はわりと長い。

 

充電中の発熱はほとんどない

小さめのモバイルバッテリーは発熱が酷かったりするが、Anker PowerCore III 5000 は問題ない。一般的なモバイルバッテリー同様に長時間使っているとほんのり温かくなるが、精神衛生上の不安を覚えるレベルではない。

この記事のまとめ

ここまでAnker PowerCore III 5000 をレビューしてきた。

○ Anker PowerCore III 5000の評価ポイント
持ち運びに便利なコンパクトサイズ
本体重量113gと圧倒的に軽い

× ダメなところ
人によってはバッテリー容量が少ない(5000mAh)
最大出力12W止まり、もっぱらスマホ用

 ここ最近ではありがたい軽量で薄型のモバイルバッテリーだ。

わりかしノンブランドのモバイルバッテリーだと軽量で薄型のモバイルバッテリーが多いが、発熱リスクなど拭えない。対して Anker PowerCore III 5000 は大手Ankerが今日2021年に発売するモバイルバッテリーであり、安全面も担保される。

毎日モバイルバッテリーを使うわけではないが、時々使うくらいの人なら丁度いい製品だろう。カバンの中に忍ばせておくスマホ用の予備バッテリーとして重宝しそうだ。

 

レビュー対象製品

関連記事

CIO SMARTCOBY Lite 8000mAh レビュー|名刺入れサイズのプチ大容量モバイルバッテリー

続きを見る

cheero Power Plus 5 Stick 5000mAhレビュー|USB PD対応のスティック型モバイルバッテリー

続きを見る

【おすすめ3選】iPhoneで使える小型モバイルバッテリーまとめ

続きを見る

-モバイルバッテリー
-