Anker PowerPort Atom III Slim(Four Ports)レビュー|USB PD対応の複数ポート充電器

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AnkerのUSB PD充電器「Anker PowerPort Atom III Slim(Four Ports) 」をレビュー。

2020年1月に登場した同製品。4ポート充電器であり、そのうち1ポートがUSB PDに対応している。同ポートを使えば最大45Wで出力でき、MacBook Air、MacBook ProなどノートPCが充電できる。

他の3ポートはUSB Type-A。最大12Wで出力できるのでスマホやスマートウォッチを充電するのに丁度よい。

もっぱら自宅の充電環境を整理するのに役立つ。スマホ、ノートPC、ワイヤレスイヤホン、ワイヤレス充電器などごちゃごちゃしてきた人におすすめだ。

【レビュー対象製品】Anker PowerPort Atom III Slim(Four Ports)

発売時期 2020年1月
直販価格 4,299円(税込)

カラーリングはブラックのみ。

 
Anker PowerPort Atom III Slim(Four Ports)の評価ポイント
USB PDポート含む4ポート充電器
MacBook Proも充電できる高出力仕様(最大45W)
 
× ダメなところ
電源はAC電源ケーブル経由、コンセントに直挿しできず
USB PDの仕様が通常のUSB PD充電器とは一部異なる

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Anker PowerPort Atom III Slim(Four Ports)レビュー

製品概要

Anker PowerPort Atom III Slim(Four Ports) は、充電器メーカーAnkerが取り扱うUSB PD対応の複数ポート充電器。

2020年1月に発売開始となった。直販価格は税込4,299円。18ヶ月保証が付属している(Anker会員は24ヶ月)。

USB PDポート含めた4ポート充電器であり、USB PDポートで最大45W出力できる。45Wというとスマホやタブレットはもちろん、MacBook AirやMacBook Proも充電できる出力だ。

 

外観・サイズ感

(写真クリックで拡大)

外装ボディは格子スリーブのブラックカラー。無印良品風イケメンと言っても過言ではない、オシャ子ブラックだ。手で触れたときのザラザラ感が気持ちいい。

縦横9cm、厚さ1.8cmほど。流行りの窒化ガリウム(GaN)を使った充電器とあり、ぱっと見ではモバイルバッテリーのようなサイズ感。それこそ男性ズボンのポケットに入ってしまう。

複数ポート充電器なので基本的には自宅利用が主だと思うが、これだけコンパクトだと出先に持ち運んで使うのも現実的だ。

本体重量は150g。AC電源ケーブル入れて242g。複数ポート充電器としては非常に軽い。これまた窒化ガリウム(GaN)様様だ。

 

AC電源ケーブルについて

本体給電は専用の電源ケーブルで行う。ケーブルの長さは140cmほど。ケーブルをまとめるマジックテープが付属している。

 

充電スペック

インターフェースはUSB Type-Cポートを1つ、USB Type-Aポートを3つ備える。

USB Type-CポートはUSB PD規格で最大45W出力できる。45Wというと、スマホやタブレットはもちろん、MacBook Air、MacBook Pro 13など一般サイズのノートPCが充電できる出力。

例のごとく5V/2.4A(最大12W)で設計されており、5V/3A(最大15W)で設計される一般的なUSB PD充電器の仕様とは異なっている。ただ、昨今では5V出力で充電される機器もほとんどなくなってきたので、実用面での影響は少ないだろう。

3つあるUSB Type-Aポートは、1ポート最大12W、3ポート合計20Wで出力できる。もっぱらスマホやスマートウォッチ、ワイヤレスイヤホンなど充電するのに丁度いい。

 

充電レビュー

USB Type-Cポートを試す

(写真クリックで拡大)

USB Type-CポートでMacBook Pro 13(2016)を充電したところ、ほぼ上限ギリギリの43Wで充電できた。

MacBook Pro 13は、60W台の充電器を使用しても実測40W〜50W程度で充電されるので、Anker PowerPort Atom III Slim(Four Ports) の最大45W出力は実用的かつ丁度よい出力だ。

 

USB Type-Aポートを試す

iPhone SE 2020を充電(写真クリックで拡大)

iPad Pro 10.5を充電(写真クリックで拡大)

ワイヤレス充電器でiPhone SE 2020を充電(写真クリックで拡大)

USB Type-Aポートを使って充電してみたところ、iPhone SE(2020)は7.9Wで、iPad Pro 10.5は9.9Wで、ワイヤレス充電器(Qi充電器)では6.1Wで充電できた。

※ワイヤレス充電器にiPhone SE(2020)を乗せて充電した出力

 

USB Type-C & USB Type-Aポート同時充電

4ポート合計で同時に65W出力できるとあり、USB Type-C充電(USB PD充電)、USB Type-A充電、双方に干渉することなくポート上限に近い出力で充電できた。

4ポート同時充電でも発熱はほとんどない。窒化ガリウム(GaN)充電器とあり、放熱が少ないので精神衛生上もよろしい。

 

この記事のまとめ

Anker PowerPort Atom III Slim(Four Ports) をレビューしてきた。

Anker PowerPort Atom III Slim(Four Ports)の評価ポイント
USB PDポート含む4ポート充電器
MacBook Proも充電できる高出力仕様(最大45W)
 
× ダメなところ
電源はAC電源ケーブル経由、コンセントに直挿しできず
USB PDの仕様が通常のUSB PD充電器とは一部異なる

自宅で使う複数ポート充電器として丁度いい。

最大45W出力できるUSB Type-Cポートはもちろん、USB Type-Aポートを3つ備えるので、まだまだ残存しているUSB Type-Aケーブル環境を諸々カバーできる。ガジェットを色々と使っている人ほど価値が理解できる1品だろう。

なお、同充電器のカスタム版として「Anker PowerPort Atom III 63W Slim」が存在する。

 

こちらは4ポートながらUSB Type-Cポートを2つ、USB Type-Aポートを2つ備える。USB Type-Cポートは最大45Wと最大18Wに出力分岐できるので、ノートPCとiPhoneなどUSB Type-Cの充電ポートを分けたい人におすすめだ。こちらも含めて検討あれ。

 

レビュー対象製品

 

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