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Android

Rakuten HandとRakuten Miniを徹底比較|楽天モバイルのオリジナルスマホ、何が違う?

2021年3月7日

楽天モバイルの0円スマホとして注目を集める「Rakuten Hand」と「Rakuten Mini」。

いずれも楽天モバイル契約時に同時購入すれば実質0円が適用され、無料で頂戴できる

とはいえ、価格こそ同じだが、土台の製品スペックや製品コンセプトは異なっていて、購入前にきちんと違いを確認しておきたいところ。

そこで、この記事ではRakuten HandとRakuten Miniを比較。いざ何が違うのか、どちらを購入すべきなのか比較・検討していく。

楽天モバイル契約時に同機種をセット購入しようと考えている人は記事を参考にしてみてほしい。

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Rakuten HandとRakuten Miniの製品概要

Rakuten Hand(Rakuten Hand 5G)




発売時期
2020年12月(4G版)
→ 2022年2月に5G対応版にアップグレード
端末価格2万円(実質0円)
画面サイズ5.1インチ
本体重量129g〜134g
おサイフケータイ対応
テザリング対応(最大10台)
初期OSAndroid 10(5G版はAndroid 11)
画面サイズ5.1インチ(1520×720)
本体重量129g〜134g
メモリ4GB
本体容量64GB(5G版は128GB)
microSD×
CPUSnapdragon 720G(5G版はSnapdragon 480)
カメラ外側①4800万画素(標準)、外側②深度測位
→ 5G対応版 は外側①が6400万画素
内側①1600万画素
充電端子USB Type-C
ワイヤレス充電×
指紋認証◯(ディスプレイ内)
顔認証
おサイフケータイ(felica)
防水/防塵
そのほかeSIM専用、楽天回線以外のVoLTE通信に非対応

Rakuten Handは、2020年12月に発売開始となった楽天オリジナルスマホ。

人気沸騰から生産が追いつかず、ながらく販売休止が続いた人気モデル

0円スマホながらミドルレンジ相当のスペック。一見すると0円スマホとは思えぬ使い勝手の安定感がある。「Rakuten Mini」の弱点だったバッテリー持ちも改善されててメインスマホとして1日使いまわせるのも評価高い。

2022年2月に5G対応版にリニュアル。現在、楽天モバイル公式サイトで購入できるのは5G対応版のみ(価格は4G版と変わらず)。従来の4G版を探している人は中古モデルを検討あれ。

Rakuten Handを公式サイトでチェック

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▼ 製品レビュー記事はこちら

楽天モバイル「Rakuten Hand」レビュー|売り切れ続く最強0円スマホの実力を試す

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Rakuten Mini




発売時期2020年1月
端末価格18.700円(実質0円)
画面サイズ3.6インチ
本体重量79g
おサイフケータイ対応
テザリング対応(最大8台)
初期OSAndroid 9
画面サイズ3.6インチ(1280×720)
本体重量79g
メモリ3GB
本体容量32GB
microSD×
CPUSnapdragon 429
カメラ外側①1600万画素(標準)
内側①500万画素
充電端子USB Type-C
ワイヤレス充電×
指紋認証×
顔認証
おサイフケータイ(felica)
防水/防塵
そのほかeSIM専用、楽天回線以外のVoLTE通信に非対応

2020年1月発売開始。画面3.6インチ、本体重量79gの”超”小型スマホ。Android OSを搭載したスマホとしては世界最小・最軽量

おサイフケータイやテザリングが利用できる。さながらおサイフケータイ対応のモバイルルーターといったところ。

土台はAndroid OSとあり、Androidアプリを提供しているサービスももろもろ利用可能。ガジェットとしていじり倒すには最高だ。

一方でバッテリー持ちが悪く、1台持ちには向かない。サブスマホ、あるいはモバイルルーターといった2台目ポジション使うのが現実的だ。

Rakuten Miniを公式サイトでチェック

現在は公式サイトでの販売終了。中古価格だと相場3,980円〜5,980円ほど。

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▼ 製品レビュー記事はこちら

楽天モバイル「Rakuten Mini」レビュー|本体重量79gの”超”小型Androidスマホ

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【比較】Rakuten HandとRakuten Mini、根本的に違う5つのこと

Rakuten HandとRakuten Mini、根本的に違うのは以下5点。

  1. 製品コンセプト
  2. サイズ感
  3. 基本性能
  4. カメラ
  5. バッテリー持ち

 

1. 製品コンセプト

製品コンセプト
Rakuten Hand1台で使いまわせるメインスマホ
Rakuten Mini2台持ち前提のサブスマホ

Rakuten Hand

Rakuten Handは、まさしくメインスマホとして作られたスタンダードなスマートフォン

ミドルレンジ相当の基本性能に加え、1日使いまわせるバッテリーを搭載。おサイフケータイや防水防塵もクリアしてるので日常使いに最適だ。

もとよりスマホの2台持ちなんていう面倒なことはしたくない人なら黙ってRakuten Handを選ぶべき。

Rakuten Mini

Rakuten Miniは徹底して小ささにこだわった、どちらかと言えばマニア向けスマホ。

サイズは小さく愛くるしいが、その分、バッテリー持ちが悪い。(使い方にもよるが)1台持ちだと1日バッテリーが持つか多分に不安がある。

とはいえ中身がAndroid OSとあり、テザリング、おサイフケータイ、音楽サブスクなど諸々利用できる。おサイフケータイ対応のモバイルルーター感覚で使いたい人だと丁度いい。

 

 

2. サイズ感

Rakuten HandRakuten Mini
画面サイズ5.1インチ(1520×720)3.6インチ(1280×720)
本体サイズ縦13.8cm、横6.3cm、厚さ1.0cm縦10.6cm、横5.3cm、厚さ0.9cm
本体重量129g〜134g79g

どちらも昨今のスマホにしては小さい部類。そのうえでRakuten Miniに関しては業界トップの小ささ。

一昔前のiPodのようなサイズ感とあり、手で持ったときのジャストフィット感は言うまでもない。

Rakuten Miniなら男性ズボンの小ポケットにも入る

Rakuten Miniの小ささに比べると影を潜めてしまうRakuten Handだが、こちらも昨今のスマホにしてはコンパクト。

画面5.1インチのコンパクトサイズに加え、ベゼル部分が丸みを帯びていることもあり、手で握り込むようにして使える。片手持ち、片手操作もらくらくだ。

Rakuten Hand、男性であれば片手操作もらくらく

 

 

3. 基本性能

Rakuten HandRakuten Mini
画面サイズ5.1インチ3.6インチ
メモリ4GB3GB
本体容量64GB(5G対応版は128GB)32GB
microSDカード×
CPU
Snapdragon 720G(ミドルレンジ)Snapdragon 439(ローエンド)
5G対応版はSnapdragon 480(ミドルレンジ)

Rakuten Hand

Rakuten Handは王道感あるミドルレンジスペック。

荒野行動など重めのスマホゲームも難なくこなせる。普段使いでストレスを感じることは少ない。

Rakuten Mini

Rakuten Miniはエントリーモデルそのもの。

わりと動作はもっさりしていて、荒野行動など重めのスマホゲームは処理し辛い(というかサイズ的に難しいが...)。

もとより画面サイズが小さいのでできることは限られているが、スマホゲームなど処理できるストレスフリーな使い勝手を求める人には合わない

 

 

4. カメラ性能

Rakuten HandRakuten Mini
メインカメラ
外側①4800万画素(標準)外側①1600万画素
外側②深度測位
インカメラ内側①1600万画素内側①500万画素
AI調整機能×
ポートレート撮影×

※ Rakuten Hand 5Gだと外側カメラが6400万画素に変更

Rakuten Hand、Rakuten Miniともにレンズ1枚構成。

Rakuten Handはレンズ2枚構成だが、うち1枚はポートレート撮影を補助する深度測位レンズ。撮影で使えるのは実質的にレンズ1枚だけ。

いざ撮影してみるとRakuten Handの方が実物に近い色味

「AI調整機能」こと撮影シチュエーションに応じたカメラ設定の自動調整機能を搭載していることもあり、カメラ素人でも簡単に洒落た写真が撮影できる。

対してRakuten Miniは少しばかり色素が抜けたような感じになる。

Rakuten Handで撮影

Rakuten Miniで撮影

Rakuten Handで撮影

Rakuten Miniで撮影

Rakuten Handで撮影

Rakuten Miniで撮影

Rakuten Handのみポートレート撮影に対応。深度測位レンズを使ったボケ写真が撮影できる。

思いのほかしっかりと撮影対象物を捉えており、ボケ具合の調整も効いてる。

背景ボケ最小

背景ボケ最大

 

 

5. バッテリー持ち

Rakuten HandRakuten Mini
バッテリー容量2750mAh1250mAh
充電端子USB Type-C
ワイヤレス充電×

Rakuten HandとRakuten Miniの絶対的な違いとなるのがバッテリー容量

Rakuten Miniは1250mAhしかバッテリーを積んでおらず、バッテリー持ちが圧倒的に弱点。待ち受け待機でも1日で40%くらいのバッテリーが減るので1台持ちで運用するには不安あり。

対してRakuten HandはiPhone 12相当の2750mAhバッテリーを搭載。十分に1日使い回せる。

メインスマホとして使いたい人であればRakuten Handを選ぶべき。2台持ち運用の人がサブスマホとして使うならRakuten Miniでも問題ない。

 

 

【補足】そのほか細かい違い

Rakuten HandRakuten Mini
おサイフケータイ対応
防水/防塵対応
テザリング対応
テザリング最大台数10台8台
指紋認証対応(ディスプレイ)×
顔認証対応
VoLTE通信◯(楽天回線のみ)
対応SIMカード規格eSIMのみ

指紋認証はRakuten Handのみ対応。ディスプレイ指紋認証を採用。ディスプレイに指を乗せるだけでロック解除できる。認証精度は思いのほかしっかりしてて日常使いでストレスない。

そのほか注意点として、双方ともに対応しているSIMカード規格は「eSIM」のみとなる。nanoSIMは使えない。

楽天モバイルはもとよりeSIM発行に対応しているので問題ないが、他社の格安SIMなど使いたい人だと注意したい。

 

 

Rakuten HandとRakuten Mini、どっちを選ぶべき?

Rakuten Handを選ぶべき人の特徴

  • メインスマホとして使いたい人
  • できるだけ小さめのスマホが使いたい人

Rakuten Handは、まさしくメインスマホとして作られた王道スマホ。

普段使いで文句ないミドルレンジスペック。おサイフケータイやテザリング、Androidアプリももろもろ使える。バッテリー持ちもよく、1日使い回せるスタミナ仕様なので日常使いに丁度いい。

Rakuten Miniまでとはいかずも5.1インチディスプレイを搭載した業界トップクラスの小型スマホ。男性もちろん女性でも片手操作が楽々できる。本体重量も129gしかないので腱鞘炎の心配もない。

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楽天モバイル「Rakuten Hand」レビュー|売り切れ続く最強0円スマホの実力を試す

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Rakuten Miniを選ぶべき人

  • おサイフケータイ専用のサブデバイスがほしい人
  • テザリング専用のサブデバイスがほしい人
  • Androidアプリが使えるサブデバイスがほしい人

Rakuten Miniは、とかく小さい。本当に小さい。

その分、バッテリー持ちは致命的。画面サイズも3.5インチと小さいのでできることは限られる。

基本的にはサブデバイスとしての運用が基本。おサイフケータイ、テザリング、ミュージックプレーヤー代わりに使いたい人におすすめだ。

Rakuten Miniを公式サイトでチェック

現在は公式サイトでの販売終了。中古価格だと相場3,980円〜5,980円ほど。

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楽天モバイル「Rakuten Mini」レビュー|本体重量79gの”超”小型Androidスマホ

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