ワイヤレスイヤホン

【主要メーカー限定】完全ワイヤレスイヤホンおすすめ製品ピックアップ(2021年)

2021年8月6日

時代の華「ワイヤレスイヤホン」(完全ワイヤレスイヤホン)。

2016年にAppleが発売開始した「AirPods」の大ヒットから始まり、各社が相次ぎワイヤレスイヤホンを発表。今やすっかり馴染みの存在になった。

他方、ワイヤレスイヤホンを選ぼうにしても、あまりに製品の数が、種類が多く、「何が違うのかわからない」「安いのは不安」「AirPodsなら知ってるけどそれ以外にも何かいいのがあれば...」と不満を抱いている人もいるかもしれない。

そこでこの記事では、日本で馴染み深いメーカーのワイヤレスイヤホンに限りピックアップした。もっぱら以下のメーカーの製品だ。

  1. Apple(AirPods)
  2. Apple(Beats)
  3. ソニー(WF-1000X)
  4. パナソニック(RZシリーズ)
  5. ヤマハ(TWシリーズ)
  6. サムスン(Galaxy Buds)
  7. Anker(Soundcore)

それぞれおすすめ製品もセットで紹介していくので、そこそこメジャーで良さげのワイヤレスイヤホンを探している人は記事を参考にしてほしい。

ちなみに、当サイト「100GB」では、他にもワイヤレスイヤホンをレビューしているので、上記以外のワイヤレスイヤホンを探している人はカテゴリーページの方もチェックしてみてほしい。

1. Apple(AirPods)

ワイヤレスイヤホンの中で圧倒的な知名度を誇るApple「AirPods」シリーズ。

代名詞とも言えるワイヤレス接続の安定感でワイヤレスイヤホン市場をメジャーにした立役者。ワイヤレスイヤホンでありがちな音飛び、ブチ鳴り、接続切れなど全くない。

特にiPhoneとセットで使ったときの安定感は他社の追随を許さぬレベル。「安定感」を超えて「無敵感」と言いたくなる。

ちなみに、iPhoneだけでなくAndroidスマホでも問題なく利用できる。ただ、イヤホンの細かなカスタマイズはiPhone本体からしか行えないので、いじくりまわしたい人だと半ばiPhoneが必須だろう。

 

Apple「AirPods」シリーズの製品ラインナップ

発売時期直販価格(税込)Amazon直販リンク
AirPods Pro2019年10月29,036円Amazon
AirPods(第二世代)※ワイヤレス充電対応版2019年3月25,070円Amazon
AirPods(第二世代)※ワイヤレス充電なし2019年3月18,576円Amazon
AirPods(初代)2016年12月18,480円販売終了

別枠

発売時期直販価格(税込)Amazon直販リンク
AirPods Pro Max(ヘッドフォン)2020年12月67,980円Amazon

 

Apple「AirPods」シリーズのおすすめモデル紹介

AirPods Pro

○ AirPods Pro の評価ポイント

  • 業界トップのノイズキャンセリング性能
  • ”非常に”安定したワイヤレス接続
  • Apple版マルチポイント対応

× ダメなところ

  • オーディオ性能は普通(通常のAirPodsとさして変わらず)
  • 細かなイヤホンカスタマイズはiPhone必須

AirPodsの上位版モデル「AirPods Pro」。

新たにノイズキャンセリングに対応。業界トップと名高い圧倒的な静音性能が味わえる

屋外で使えば風の音が消えるし、屋内で使えばキーボードのタイプ音が消える。大げさでもなんでもなく、ノイズキャンセリングをONするだけで宇宙の静寂のような”無音”状態に浸れる

オーディオを止めれば耳栓そのものなので勉強、読書、集中したいときにも活用できる。

AirPodsシリーズならではのワイヤレス接続の安定感は健在。

ワイヤレスイヤホンでよくある音切れ、ブツ鳴り、接続切れなど全くといっていいほど遭遇しない。特にiPhoneとペアリングしているときの堅牢感は「無敵」とうなりたくなる。

iPhoneなら専用ポップアップ画面使った初回の接続設定も可能

オーディオ品質はよくも悪くもAirPodsなので、取り立てて特徴があるわけではない。AirPodsらしい、Appleイヤホンらしいフラットなオーディオだ。

どうしてもオーディオにこだわりたい人だと物足りなさを感じそうだが、実用性第一、安定性第一でワイヤレスイヤホンを選ぶのであればAirPods Proがおすすめ。

AirPods Proは専用ケースが多いのも魅力

なお、AirPods ProはAndroidスマホでも使えるが、細かなイヤホンカスタマイズやApple版マルチポイントなどの独自機能はiPhoneでしか使えない。iPhoneで使った方が多分に実力は発揮できると思う。

AirPods Pro のレビュー記事はこちら

 

2. Apple(Beats)

Apple傘下の人気オーディオブランド「Beats by Dr. Dre」。AirPodsシリーズとは別枠のApple製品として展開される。

現在のBeats製品はAppleが開発に携わっていることもあり、イヤホンの中身はAirPodsとほぼほぼ変わらず。それこそApple自社製チップを搭載しているので、ワイヤレス接続の安定感などAirPodsクラスに良い。

オーディオ・チューニングはBeatsが担当。Beatsならではの低音重視のドンシャリ・オーディオが楽しめる。

 

Apple「Beats」シリーズの製品ラインナップ

発売時期直販価格(税込)Amazon直販リンク
Beats Studio Buds2021年7月17,800円Amazon
Powerbeats Pro2019年7月20,670円Amazon 

別枠

発売時期直販価格(税込)Amazon直販リンク
Beats Flex(半ワイヤレスイヤホン)2020年10月5,875円Amazon
Powerbeats(半ワイヤレスイヤホン)2020年3月14,800円Amazon 
Beats Solo Pro Wireless(ヘッドフォン)2019年10月30.104円Amazon 
Beats Solo3 Wireless(ヘッドフォン)2019年8月22,880円Amazon 
Beats Studio3 Wireless(ヘッドフォン)2018年10月38,280円Amazon 

 

Apple「Beats」シリーズのおすすめモデル紹介

Beats Studio Buds

○ Beats Studio Buds の評価ポイント

  • 中身はほぼほぼAirPods、iPhoneとの相性抜群
  • Beatsらしい低音重視のドンシャリ・オーディオ光る
  • イヤホンの装着感(ホールド感)はAirPodsよりも安定

× ダメなところ

  • 現行Beats製品もなぜかApple自社製チップを搭載せず
  • イヤホン着脱によるオーディオの自動停止/再生機能なし
  • ケースのワイヤレス充電(Qi充電)非対応

2021年8月に登場した新作モデル「Beats Studio Buds」。

オーディオはBeats、中身はAirPods。ほぼほぼAirPodsのカスタム版、兄弟モデルと言っても過言ではないワイヤレスイヤホンだ。

AirPodsと同じくiPhoneユーザーであれば専用のポップアップ画面から接続設定が行えるのでワイヤレスイヤホン初心者でも迷わず使える。

オーディオはBeatsらしい低音強めのドンシャリ・サウンド。低音ブーストで終わらない、きちんと響いてる低音が楽しめる。EDMなど聞くと空気が震えるようなピリピリ感があって気持ちいい。

ノイズキャンセリング(ANC)や外音取り込み機能など流行りの機能をフル搭載。ただ、いずれもAirPods Proに比べると効果薄め。

メインのセールスポイントとは言えないので、もとよりノイズキャンセリングや外音取り込み機能をヘビーユースするつもりならAirPods Proの方がパフォーマンスが安定してておすすめだ。

AirPodsシリーズはオーディオがフラットでつまらない、音の強弱が単調で飽きたという人であれば、Beats Studio Budsの音の強弱が激しいドンシャリ・サウンドに新鮮味を感じると思う。

もとよりAirPods狙いの人であれば、AirPodsの兄弟モデルとして購入を検討してみては。

Beats Studio Buds のレビュー記事はこちら

 

3. ソニー(WF-1000X)

ソニーの完全ワイヤレスイヤホンの中でフラッグシップに位置付けられる「WF-1000X」シリーズ。2021年6月に最新モデルの「WF-1000XM4」が発売開始となった。

強みはオーディオ性能とノイズキャンセリング性能。

音源をハイレゾ相当に補正して高音質再生するソニー独自技術「DSEE」にも対応しており、とかく解像度が高いクリアなオーディオが楽しめる。

オーディオと並び評価高いのがノイズキャンセリング。オーディオを再生している状態であれば、ほぼほぼ周囲の音が聞こえず、音楽だけに集中できる環境が作れる。

オーディオのための、音楽を聞くためのワイヤレスイヤホンを探している人であればソニー「WF-1000X」シリーズを選んで損はない。

 

ソニー「WF-1000X」シリーズの製品ラインナップ

発売時期市場価格Amazon直販リンク
WF-1000XM42021年6月3.3万円前後Amazon
WF-1000XM32019年7月2.2万円前後Amazon 
WF-1000X2017年10月2万円前後生産終了

 

ソニー「WF1000X」シリーズのおすすめモデル紹介

WF-1000XM4

○ ソニー「WF-1000XM4」の評価ポイント

  • 世界初のハイレゾ再生可能な完全ワイヤレスイヤホン
  • 通常のオーディオもハイレゾ相当の高音質で再生可能
  • 前作モデルの欠点をもろもろ改善、目立った欠点がない

× ダメなところ

  • LDAC接続時のバッテリー持ちが悪い
  • イヤホンサイズがジャストフィットすぎて長時間使うと耳が痛い
  • あまり使いどころのない「360 Reality Audio」(機能)

約2年ぶりリニュアルとなったソニーの完全ワイヤレスイヤホン「WF-1000XM4」。

完全ワイヤレスイヤホンでは世界初となるハイレゾ再生に対応

ソニーが開発したハイレゾ音源を再生するためのBluetoothコーデック「LDAC」に対応しているので、もっぱらAndroidスマホで使えば完全ワイヤレスながらハイレゾ再生できる(※iPhoneはLDCA非対応)。

ダウンロードしたハイレゾ音源の再生に使うのはもちろん、昨今続々登場しているハイレゾ対応の音楽サブスクを契約している人なら重々に活用できるだろう。

そのほか、前作「WF-1000XM3」に比べて細かな使い勝手が改善。

ワイヤレス充電(Qi充電)に対応したほか、通話マイク改善、タッチパッド改善、防水対応など堅実に前進した。

イヤホン形状もコンパクトな丸ころデザインになり、耳の穴の中できれいに収まるように。

他方、あまりにジャストフィットなサイズすぎて長時間耳につけていると耳が痛くなるデメリットも。テレワークなどで数時間とイヤホンを付けっぱなしの人など注意した方がいい。

イヤホンのホールド感は抜群によい

総合得点で91点/100点くらい。非常に完成度は高い。

AirPods Pro同等のノイズキャンセリングも備えているのでオーディオ止めての耳栓利用も可能。オーディオとしてはもちろんノイズキャンセリングを活用した勉強グッズとしての購入もいいかもしれない。

WF-1000XM4 のレビュー記事はこちら

 

4. パナソニック(RZシリーズ)

Appleが2016年にAirPods(初代)を発表してから4年近く沈黙していたパナソニック。2020年に満を持して発表したのがパナソニック「RZ」シリーズだ。

解像度の高いオーディオ&安定したワイヤレス接続に強み

さながらAirPodsとソニーワイヤレスイヤホンを折中したようなワイヤレスイヤホン。2021年時点でまだ第一世代モデルとなるが、すでに完成形に近い。

そのうえ上位モデルの「RZ-S50W」はAirPods Pro同等クラスのノイズキャンセリング性能を備える。市場価格も1.5万円とコスパよいので驚きだ。

 

パナソニック「RZ」シリーズの製品ラインナップ

発売時期市場価格Amazon直販リンク
RZ-S50W(上位版)2020年4月1.5万円前後Amazon 
RZ-S30W(通常版)2020年4月9.000円前後Amazon

別枠

発売時期市場価格Amazon直販リンク
Technics「EAH-AZ70W」2020年4月3万円前後Amazon

 

パナソニック「RZ」シリーズのおすすめモデル紹介

RZ-S50W(上位版)

○ パナソニック「RZ-S50W」の評価ポイント

  • AirPods Pro同等の圧倒的ノイズキャンセリング性能
  • 無難に使いまわせるワイヤレス接続の安定感
  • 解像度が高く、きちんと響いてるオーディオ

× ダメなところ

  • イヤホンサイズが大きめでフィット感が悪い
  • ワイヤレス充電(Qi充電)非対応

ノイズキャンセリングに対応したパナソニック初の完全ワイヤレスイヤホン「RZ-S50W」。

代名詞たるノイズキャンセリングはAirPods Pro同等の静音性能

屋外で使えば風の音が消え、屋内で使えば宇宙空間のような静寂が味わえる。ホワイトノイズ(サーッといった音)も発生しておらず、さすがのパナソニック製品だとただただ評価できる。

くわえてオーディオ品質も良い。音の解像度が高く、ボリュームを上げずとも響く力強さもある。動画、音楽、ソシャゲまでシチュエーションを選ばずに使いまわせる。

ただ唯一の欠点はイヤホンのフィット感だ

異様にイヤホンサイズが大きいので耳が小さい人だと耳の穴の中にイヤホンがきれいに収まらず抜け落ちリスクが高くなる。

人によってフィット感の良い/悪いの差がはっきりと出るので、できれば購入前に家電量販店などで試着してみた方がいい。

イヤホンのフィット感さえ問題なければ、ほか文句なしにおすすめできる1品だ。

RZ-S50W のレビュー記事はこちら

 

5. ヤマハ(TWシリーズ)

楽器メーカー「ヤマハ」(YAMAHA)が展開するワイヤレスイヤホンシリーズ。

楽器メーカーらしい原曲に忠実なオーディオ表現に強み。

ボーカルとバックサウンドが丁度5:5くらいの割合できれいにミックスされていて非常に聞き心地がよい。「ヤマハのワイヤレスイヤホン」という肩書きに嘘偽りないオーディオ製品そのものだ。

ヤマハ「TW-E3B」

ただ、上位モデルとして展開された「TW-E5A」「TW-E7A」が製品不良から相次ぎ販売中止。回収・返金に追い込まれた(参考記事)。

2021年現在、購入できるのはスタンダードモデル「TW-E3B」の1機種のみとなる。

 

ヤマハ「TW」シリーズの製品ラインナップ

発売時期市場価格Amazon直販リンク
ヤマハ「TW-E3B」2020年11月7,000円前後Amazon

 

ヤマハ「TW」シリーズのおすすめモデル紹介

ヤマハ「TW-E3B」

○ ヤマハ「TW-E3B」の評価ポイント

  • ボーカルが聞き取りやすいクリアなオーディオ品質
  • 屋外でも途切れないワイヤレス接続の安定感
  • 雨に濡れても問題ないIPX5の防水性能

× ダメなところ

  • ペアリングの使い勝手が悪い
  • マルチペアリングは最大3台まで
  • ワイヤレス充電(Qi充電)非対応

2020年11月に発売開始。現在公式販売されるヤマハ唯一の完全ワイヤレスイヤホン「TW-E3B」。

ヤマハ「TW-E3B」

アンダー1万円のワイヤレスイヤホンながら完成されたオーディオ品質。ボーカルとバックサウンドがほどよく分離、かつミックスされていて非常に聞き心地がよい。

格安ワイヤレスイヤホンだとボーカル3:バックサウンド7くらいでミックスされた低音増強モデルが多く、あまりボーカルを楽しめない製品が多い。

ただ、ヤマハの同イヤホンなら問題ない。価格のわりにボーカル5:バックサウンド5くらいできれいに分かれていて、ボーカル主体で音楽を楽しみたい人にもおすすめできる

ヤマハ「TW-E3B」

あくまでスタンダードモデルの位置付けであり、流行りのノイズキャンセリングやワイヤレス充電(Qi充電)には対応しない。

結果として良くも悪くもオーディオ性能に一点特化している。とかくコスパよいオーディオ特化のワイヤレスイヤホンを探している人なら検討あれ。

YAMAHA「TW-E3B」のレビュー記事はこちら

 

6. サムスン(Galaxy Buds)

サムスンが展開するワイヤレスイヤホンシリーズ「Galaxy Buds」(ギャラクシー・バッズ)。

サムスンとサムスン子会社のオーディオメーカー「AKG」が共同開発。スマホメーカーとオーディオメーカーの知見を組み合わせた。

ワイヤレス接続の安定感はApple「AirPods」シリーズと並ぶ堅牢ぶり。ワイヤレスイヤホン初心者にもおすすめできる安定モデルだ。

ネーミングのせいかGalaxyスマホでしか使えないイメージがあるが、Galaxyスマホ以外のAndroidスマホでも、なんならiPhoneでも利用できる。

AirPodsシリーズ同様に中身はBluetoothイヤホンなのでBluetoothが使えるデバイスとなら問題なく接続可能。専用アプリをiOS配信するなどiPhoneユーザーへも門戸開かれる。

 

サムスン「Galaxy Buds」シリーズの製品ラインナップ

発売時期市場価格Amazon直販リンク
Galaxy Buds Pro(上位版)2021年4月2万円前後Amazon 
Galaxy Buds Live(上位版)2020年9月2万円前後Amazon 
Galaxy Buds+(第二世代)2020年3月1.3万円前後Amazon 
Galaxy Buds(初代)2019年5月1万円前後Amazon

 

サムスン「Galaxy Buds」シリーズのおすすめモデル解説

Galaxy Buds Live

○ サムスン「Galaxy Buds Live」の評価ポイント

  • 軽くて付け心地のよいオープンイヤーイヤホン
  • おしゃれ度MAXのラグジュアリーデザイン
  • しっかり構えた低音オーディオ

× ダメなところ

  • 遮音性が低くノイズキャンセリングを活かせない(特に屋外)
  • タッチセンサーの位置がわかりにくい、押し間違いが多い
  • 防水はオマケ程度(IPX2)

Galaxy Buds Proと対をなす上位版モデル「Galaxy Buds Live」。

Galaxy Buds Proがイヤーピースを使った王道のワイヤレスイヤホンだとして、Galaxy Buds Liveはイヤーピースを使わないオープンイヤーイヤホンとして展開される。

とかくイヤホンが軽く、付け心地も快適。イヤーピースを使っていないので耳穴が締め付けられず、長時間イヤホンを付けていても耳が疲れない。

デザイン性もよし。他社ワイヤレスイヤホンのようにイヤホンが耳の穴から飛び出さず、耳の穴の中できれいに収まる。

また、そのラグジュアリデザインと相まって耳元ジュエリー感が多分にある。いかにも露骨なワイヤレスイヤホンが嫌いな人だと、これはもうたまらないデザインだと思う。

イヤホンが耳穴から飛び出ない

他方、イヤーピースを使っていないので遮音性は低め

物理的に周囲の音が聞こえてしまうので、Galaxy Budsシリーズ初搭載となるノイズキャンセリングの静音効果もさして感じられない。特に屋外だとノイズキャンセリングONでもうるさいままだ。

屋内だったり、そこそこ静かな場所であればノイズキャンセリングらしい静音も少しはある。ただ、あくまでもオープンイヤーイヤホンなので静音を求めるのはナンセンスだろう。

あまりに耳穴が密閉されたイヤホンが嫌いな人、もとよりオープンイヤーイヤホンを探している人、ジュエリー感覚で使えるおしゃれイヤホンを探している人におすすめだ。

専用アプリをiOS向けにも配信しているのでiPhoneでもイヤホンの細かなカスタマイズ可能。iPhoneユーザーも検討あれ。

Galaxy Buds Live のレビュー記事はこちら

 

7. Anker(Soundcore)

人気充電器メーカーのAnkerが手がけるワイヤレスイヤホンブランド「Soundcore」。

5,000円〜1万円で購入できるコスパのよさが魅力。また、良い意味で価格に似合わぬワイヤレス接続の安定感があって音飛びや接続切れなど遭遇しにくい。

Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro

全モデルとも通話マイクを搭載。一部モデルに限れば通話時のノイズカット機能もある。テレワーク用のイヤホン&マイクとして使うにも丁度いい。

安くて無難で「とりあえず」で使える1台を探している人におすすめ。ワイヤレスイヤホン入門にも丁度いい。

 

Anker「Soundcore」シリーズの製品ラインナップ

発売時期直販価格(税込)Amazon直販リンク
▼ ハイエンドモデル
Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro2021年2月12,960円Amazon 
Anker Soundcore Liberty Air 22019年11月6,999円Amazon 
▼ スタンダードモデル
Anker Soundcore Liberty Neo 22021年5月4,990円Amazon 
Anker Soundcore Liberty 22019年11月7,992円Amazon
Anker Soundcore Liberty 2 Pro
2019年10月12,980円Amazon

主要機種のみ抜粋。細かな機種は以下記事でまとめている。

 

Anker「Soundcore」シリーズのおすすめモデル紹介

Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro

○ Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro の評価ポイント

  • Anker初のノイズキャンセリング(ANC)対応モデル
  • 従来よりも改善されたオーディオ音質
  • ワイヤレス充電(Qi充電)対応

× ダメなところ

  • apt-Xコーデック非対応
  • 複数デバイス間のペアリング切り替えが面倒くさい

2021年1月に登場した新作モデル「Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro」。価格1.3万円ながらノイズキャンセリングに対応した。

いざ使うと予想以上に本格仕様のノイズキャンセリング

電車の中で使うとガタゴト音が気持ち半減する。AirPods Proなどに比べると周囲の音が残っているが、それでもノイズキャンセリングをノイズキャンセリングだと実感できるレベルの効果はある。

初めてノイズキャンセリングを使う人であれば、ノイズキャンセリングの勝手が存分に理解できると思う。

Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro

ケースも高級感あり

数少ない欠点と言えるのが複数デバイス間でのペアリング切り替え。ペアリングの切り替え都度、現在のペアリングを解除する必要がある

なにかしらのデバイスとペアリング接続(再接続)されてる状態だとペアリングが切り替えられない。普段からスマホ、タブレット、PCなど複数デバイス間で同一のイヤホンを使いまわしている人だと面倒に感じそうだ。

とはいえ、特定のスマホ専用のワイヤレスイヤホンとして使うのであれば面倒も問題もないので安心あれ。

Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro

ワイヤレスイヤホンとして考えれば機能十分、実用十分。ノイズキャンセリング入門機としてもおすすめだ。

Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro のレビュー記事はこちら

 

この記事のまとめ

主要メーカーの完全ワイヤレスイヤホン&おすすめ製品をまとめてきた。

少し冒険したい人であればAmazonあたりで売ってるアンダー1万円、アンダー5000円の中華系イヤホンに手を出してもいいかもしれないが、あまりに玉石混交なので初心者はスルーしておいた方がいいと思う。

この記事で紹介した製品であれば大方ハズレない。

数年単位で使っていけるワイヤレスイヤホンを探している人であれば、そこそこメジャーな製品を選ぶのが得策だろう。記事を参考にお気に入りの1台を見つけてほしい。

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