ワイヤレスイヤホン

【2023年】中古スマホショップで安く買える。狙い目のおすすめワイヤレスイヤホンまとめ(イオシス・じゃんぱら)

2022年12月30日

ワイヤレスイヤホンもすっかり高額化してきた。2万円〜3万円の製品がザラにある。そこまで予算を出すつもりなく、よくて気持ち1万円くらいで購入できるワイヤレスイヤホンを探している人だと割高に感じそうだ。

そんな人におすすめしたいのが中古スマホショップの活用。中古スマホショップでもワイヤレスイヤホンが買える時代。大手メーカー品が1万円前後で買える。

ワイヤレスイヤホンはスマホやPCよりも新旧モデルのスペック差が小さく、旧式モデルでもなんら問題なく使える。中古製品との相性は極めてよかったりする。

この記事では、大手中古スマホショップである「イオシス」「じゃんぱら」で購入できる狙い目のワイヤレスイヤホンをまとめていく。

そきあきら(筆者)
大手メーカー品を中心に抜粋しました

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イオシスとじゃんぱら、中古ワイヤレスイヤホンを購入するならどっちがおすすめ?

価格重視の人なら「イオシス」、安心感重視の人なら「じゃんぱら」を選ぶべき

▼ イオシスとじゃんぱらのサービス比較

イオシスじゃんぱら
ワイヤレスイヤホンの価格相場安めイオシスよりは高め
送料(一口)640円770円
製品保証1ヶ月初期不良のみ交換対応
購入前の写真確認×対応

ここ最近だと中古スマホショップである「イオシス」「じゃんぱら」でもワイヤレスイヤホンの取り扱いあり。

価格相場で見るとイオシスの方が気持ち安めだ

ただ、イオシスは購入前に実機写真が確認できない。傷の状態など商品の説明テキストから判断するしかない。

イオシスは全体的にきれいめの製品が多く、気持ちBランクであっても美品と判断できるレベルだが、どうしても購入前に実機写真を確認したい人だと注意あれ。

イオシスは商品写真が確認できず...

じゃんぱらは安心感を重視。

購入前に取り引きフォームを通じて店舗スタッフとやりとり可能。実際の商品写真が確認できる。より実店舗での購入スタイルに近いネット通販だ。

価格相場で見るとイオシスよりも気持ち割高だが、割高分が安心感と言えばプラマイゼロかと思う。

じゃんぱらは商品写真の確認可能

 

 

中古スマホショップで買える。安くて狙い目のワイヤレスイヤホンまとめ

価格情報は2023年1月時点のもの

王道のApple製品ならこれ

AirPods(第2世代)

発売時期2019年10月
Amazon直販価格2万円前後
イオシス価格12,800円(Bランク)
じゃんぱら価格1.2万円前後(一律で中古)

 

2019年に登場したAirPodsの第2世代モデル(現行モデルは第3世代)。

すでに旧式モデルだが、今日なお下手なワイヤレスイヤホンよりも安定した使い勝手あり。屋外で使ってても接続が途切れない。iPhoneと組み合わせるのがおすすめだが、Androidスマホユーザーでも文句なく使える。

現行モデルと同じくAppleデバイス間の同時接続機能が使える。同一のApple IDでサインインしたiPhone、iPad、Mac、Apple Watch間であれば、なにかしらオーディオ再生を開始したデバイス側に自動で音声出力先が切り替わる。

もとより複数のAppleデバイス間で使いまわすためのワイヤレスイヤホンを探している人だと相性がよさそう。

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Beats Studio Buds

発売時期2021年8月
Amazon直販価格1.7万円前後
イオシス価格8,980円(Aランク)
じゃんぱら価格10,800円(Aランク)

 

Apple傘下のオーディオブランド「Beats」。そのスタンダードモデルがBeats Studio Budsだ。

Beatsらしい激しめサウンドが魅力。AirPodsシリーズよりも音の強弱があって、特にロック系の曲やEDMなど聞く人だとオーディオ相性がよい。

ノイズキャンセリング機能にも対応。そこまで徹底した遮音効果ではないが、電車の中でガタゴト音(走行音)を低減するくらいの効果は得られる。初めてノイズキャンセリングを使う人だと勝手が明確に理解できると思う。

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マルチポイント対応モデルならこれ

Google「Pixel Buds Pro」

発売時期2022年8月
直販価格23,800円
イオシス価格14,800円(Aランク)
じゃんぱら価格14,300円(Aランク)

 

異様に安いGoogle純正ワイヤレスイヤホンの上位版モデル「Pixel Buds Pro」。

2022年7月に登場したばかりだが、すでに中古Aランクが1.4万円台、Bランクなら1.3万円台で買える。

物自体は悪くない。マルチポイント対応で最大2台のデバイスを同時接続できる。スマホやPCなど複数デバイス間でワイヤレスイヤホンを使いまわそうと考えてる人だと重宝すること違いない。

なお、マルチポイントはAndroid向けの専用アプリを使って機能ONにする必要あり。Androidスマホを持ってない人だとマルチポイントを機能ONに変更できないので注意。

ノイズキャンセリングにも対応。かなりしっかりした遮音効果あり。明確に周囲の音が低減する。オーディオ再生を止めればデジタル耳栓としても使えるレベルなので集中グッズ、勉強グッズとしての採用もよさそう。

概して粗らしい粗がなく、なぜここまで安いのか謎。中古狙いの人ならぜひにおすすめ。

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パナソニック「Technics AZ40」

発売時期2021年10月
Amazon直販価格1.5万円前後
イオシス参考価格8,980円(Bランク)
じゃんぱら価格データなし

 

中古でたまに出てくる良品。パナソニックの現行モデルでノイズキャンセリングに対応しない通常版モデルに相当する。

マルチポイント対応で最大2台のデバイスを同時接続できる。複数デバイス間でストレスなく使えるワイヤレスイヤホンを探している人におすすめ。

最大の魅力は音質。オリジナル音源そのものの描写を志向した原音重視のオーディオ。いわゆるクリアな音が堪能できるので長時間のリスニングでも聞き疲れにくい。

高級ブランド「Technics」の製品とあってか、新品価格は変わらず1.5万円まま。中古で出てきたら即買いしたい。

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そのほか大手メーカーならこれがおすすめ

ソニー「LinkBuds」

発売時期2022年2月
Amazon直販価格2.3万円前後
イオシス参考価格13,800円(Aランク)
じゃんぱら参考価格14,980円(Aランク)

 

完全ワイヤレスイヤホン業界における”ながら聴き”イヤホンブームを巻き起こした人気モデル。ソニーのLinkBuds。

イヤホンを装着したままでも周囲の音が聞き取れる。周囲の音を聞きつつ、音楽も聞きつつ歩きたい人、運動したい人、在宅ワークしたい人だと相性よし。

マルチポイントにも対応。2台のデバイス間であればペアリング接続を切り替えず、なにかしらオーディオ再生を開始するだけで音声出力先だけ切り替わる。

音質は地味で低音のスカスカ感は否めないが、”ながら聞き”イヤホンとしての使い勝手を重視している人であればハマること違いなし。音質よりも使い勝手を重視する人ならぜひ。

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Galaxy Buds2

発売時期2021年9月
Amazon直販価格1.5万円前後
イオシス参考価格9,980円(Aランク)
じゃんぱら参考価格9,800円(Aランク)

サムスン純正ワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds」。その現行スタンダードモデルこと「Galaxy Buds2」。

Galaxy Budsシリーズは、AppleのAirPodsシリーズに並ぶワイヤレス接続の安定感が魅力。GalaxyスマホやAndroidスマホで使う場合はもちろん、iPhoneで使う場合であっても接続が途切れない。屋外でも安心して使える。

そこそこ実用性あるノイズキャンセリングにも対応。周囲の音が明確に中和・低減できる。オーディオ再生を止めてデジタル耳栓代わりに使いたい人にもおすすめだ。

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この記事のまとめ

ここまで「イオシス」「じゃんぱら」で購入できる狙い目のワイヤレスイヤホンをまとめてきた。

1万円も出せばメジャーなメーカー品が購入できる。いずれのモデルも日常使いに最適。

筆者自身もよく中古でワイヤレスイヤホンを購入しているが、業者が取り扱う中古製品とあって製品の清掃や消毒も問題なし。Aランク、Bランクだともはや新品そのものだ。

コスパ重視でワイヤレスイヤホンを探している人は中古スマホショップを活用してみては。

 

 

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