UQmobileとY!mobileを徹底比較|魅力ある乗り換え先はどっち?

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auのサブブランド「UQmobile」(ユーキュー・モバイル)、ソフトバンクのサブブランド「Y!mobile」(ワイモバイル)。

どちらも大手キャリアが直々に手がける人気サービスだ。コスパはもちろん、大手キャリア同様にキャリアショップでの実店舗サポートが受けられるので、大手キャリアから乗り換える人も多い。

他方、どちらも似たような料金プラン、サービス内容とあり、いざどちらの方がお得なのかわかりにくい。そこで当記事ではUQmobileとY!mobileを真正面から比較。どちらがお得か、どういった人におすすめできるか解説していく。

UQmobileとY!mobileを比較する

総合比較

料金プラン含めた基本的なサービス内容は以下のとおり。

  UQmobile「くりこしプラン Y!mobile「シンプル
最安料金プラン 月額1,480円(月3GB) 月額1,980円(月3GB)
中間料金プラン 月額2,480円(月15GB) 月額2,980円(月15GB)
最上位プラン 月額3,480円(月25GB) 月額3,780円(月25GB)
 
家族割 × 月額1,080円引き(どちらか片方のみ適用可能、重複不可)
光回線割 ×
 
制限時速度 1Mbps(最安料金プランのみ300kbps)
速度制限の可能性 あり(3日で6GB) なし
余ったデータ容量の翌月繰り越し 対応 ×
高速通信のON/OFF 対応 ×
データ容量の追加 100MB=220円、500MB=500円 500MB=500円
 
無料通話 ×
無料通話オプション 月額700円(1回10分以内の国内通話無料)
月額1,700円(国内通話が完全無料)
月額500円(月60分まで国内通話無料) ×
 
留守番電話 別途オプション(月額380円) 標準提供
キャリアメール 別途オプション(月額200円) 標準提供
データシェア × 対応(データSIMのみ)
テザリング 標準提供
 
最低利用期間 なし
契約解除料金 なし

 

UQmobileはau回線、Y!mobileはソフトバンク回線を使った通信サービス

UQmobileはau(KDDI)が手がける通信サービスとあり、そのままau回線が利用できる。ソフトバンク傘下のY!mobileはソフトバンク回線を使ったサービスだ。

これはつまりUQmobileであればauスマホが、Y!mobileであればソフトバンクスマホがそのまま利用できる。

なお、5G通信に関してもY!mobileが2021年2月より、UQmobileも2021年夏ころより提供開始となる。au、ソフトバンクそれぞれ5G対応スマホを使えば5Gならではの超高速&低延滞通信が可能だ。

 

基本料金はUQmobileの方が安いが、キャリアメールなど追加するとY!mobileの方が安い

基本料金で見るとUQmobileの方がコスパに優れるのだが、UQmobileは留守番電話とキャリアメールがオプション扱いなので、これらを追加するとY!mobileと同等水準になる。

▼ UQmobileに留守番電話(月額380円)とキャリアメール(月額200円)を追加した料金とY!mobileを比較

  UQmobile +オプション Y!mobile
最安料金プラン 月額2,060円(月3GB) 月額1,980円(月3GB)
中間料金プラン 月額3,060円(月15GB) 月額2,980円(月15GB)
最上位プラン 月額4,060円(月25GB) 月額3,780円(月25GB)

最初から留守番電話とキャリアメールを使う予定であればY!mobileの方が安い。

対して留守番電話とキャリアメールを使う予定がなかったり、部分的に使いたい人であればUQmobileの方がお得だろう。

 

Y!mobileは「家族割」で超絶コスパプランに化ける

Y!mobileは「家族割」か「光回線割」を適用することで月額1,080円の割引が受けられる。

  UQmobile Y!mobile 割引適用
最安料金プラン 月額1,480円(月3GB) 月額900円(月3GB)
中間料金プラン 月額2,980円(月15GB) 月額1,900円(月15GB)
最上位プラン 月額3,780円(月25GB) 月額2,700円(月25GB)

1人で契約して使うのであればUQmobileの方が安いが、家族と一緒に乗り換えて使うのであれば間違いなくY!mobileの方がおすすめできるだろう。

 

通信品質はどちらも高品質、昼間の時間帯でも通信速度が出る

UQmobile、Y!mobileともにMNO(キャリア)サービスとして展開される。

巷では「格安SIM」と括られがちだが、あくまで宣伝文句としての格安SIMだ。大手キャリアから通信回線を間借りしているMVNOサービスとしての格安SIMではない。双方ともに自社の通信基地を自社で使っているキャリア・サービスとなる

格安SIM(MVNO)に比べて昼間や夕方の時間帯の通信延滞、通信速度の低下も見られず、24時間いつ何時でも安定した速度で通信できる。

以下はUQmobileを昼12時ころに速度測定した結果だが、ゆうに50Mbpsを超える速度で通信できた。

昼13時前後にUQmobileで速度計測

Y!mobileに関しても昼12時ころでも安定した速度が出ており、格安SIMとは一線を画した通信品質が見て取れる。

昼13時前後にY!mobileで速度計測

 

データ通信の節約機能はUQmobileが一枚上手

UQmobileは、余ったデータ容量を翌月末まで繰り越せる。また、任意のタイミングでの高速通信のON←→OFFが可能なので、OFFにしておけばデータ容量を消費せずに済む。

上位プランである「くりこしプランM」「くりこしプランL」であれば低速通信でも1Mbpsで通信できるので、一部の動画サービスなど除けば普通に使える。意外と実用性のある低速通信なので、動画など見るとき以外は低速通信ままでも支障ないだろう。

 

UQmobileは「3日で6GB」以上の通信を行うと速度制限される

UQmobileは3日間で6GBまでしか通信できない。たとえば、1日目に6GB使った場合、2日目、3日目は速度制限され、4日目にようやく制限解除される。

自宅回線として使うつもりだったり、ビデオ通話(ビデオ会議)などで短期的に一気にデータ容量を消費する機会がある人だと、3日で6GB制限がネックになるかもしれない。

 

店舗数はY!mobileが圧倒的

UQmobile、Y!mobileともにキャリアショップで契約したり、アフターサポートが受けられる。

Y!mobileはソフトバンクショップに併設される形で店舗展開しており、公称4000を超える圧倒的な店舗数を抱える。ソフトバンクの看板の下にY!mobile表記のある店舗なら、そのままY!mobileショップだ。

これに比べるとUQmobileのショップ数は少ない。アフターサポートなど行う専門店舗はほぼ都市部に限られており、アフターサポートを行わない契約代行だけの店舗が大半を占める。この点、まだまだY!mobileには及ばない。

 

Y!mobileはヤフープレミアム特典が適用される

出典:Yahoo!ショッピング(公式サイト

Y!mobile契約者は「ヤフープレミアム」(月額462円)特典がそのまま適用される。

PayPayやYahoo!ショッピングの還元率アップ、ヤフオクの手数料優遇などが主な特典だ。また、雑誌読み放題サービス「読み放題プレミアム」(月額500円)も無料で利用できるのでお得感がある。

 

UQmobile、Y!mobileともに有料WiFiスポットを無料で利用できる特典あり

UQmobileは「au Wi-Fiアクセス」、Y!mobileは「ソフトバンクWi-Fiスポット」と自社系列の有料WiFiスポットを無料で利用できる特典が付随する。

もっぱらスタバ、タリーズ、ドトールなど主要カフェチェーンは網羅しているので使い場所に困ることはない。YouTubeなど見るときに使えばデータ容量を節約できる。

 

UQmobileとY!mobile、どういった人におすすめ?

UQmobileをおすすめする人

  • auユーザー
  • 1人で契約して使う予定の人
  • キャリアメールや留守番電話が必要ない人

auユーザー

UQmobileはau回線を使った通信サービスなので、auユーザー、auスマホを持っている人ならそのまま利用できる。一部の古いスマホを除けばSIMロック解除も必要ないので手間暇かからない。

また、auユーザーがUQmobileに乗り換える場合、契約解除料やMNP転出料が免除される。時期を選ばず乗り換えられるので思い立ったが吉日だ。

1人で契約して使う予定の人

Y!mobileと違ってUQmobileは「家族割」など提供されないが、そうした割引を適用せずとも最安月額1,480円から利用できる。もとより1人で契約して使う予定の人なら安く使えて丁度いい。

キャリアメールや留守番電話が必要ない人

UQmobileは留守番電話やキャリアメールがオプション扱い。オプション追加するとY!mobileとさして料金が変わらない。最初から留守番電話やキャリアメールを使わない人ならUQmobileの方が基本料金を安くできてよい

「留守番電話」機能はスマホ本体にも搭載されているが、スマホの電源が入っていない状態だと留守番電話が保存できない。

対して通信キャリアが提供する「留守番電話」機能は、通信キャリアで留守番電話を預かるのでスマホの電源が入っていない状態でも保存される。

UQmobileを公式サイトで確認する
[UQmobile公式サイトを開きます] 

 

Y!mobileをおすすめする人

  • ソフトバンクユーザー
  • 家族で乗り換えたい人
  • 実店舗サポートを重視している人
  • キャリアメールや留守番電話を使う予定の人

ソフトバンクユーザー

Y!mobileはソフトバンク回線を使った通信サービスなので、ソフトバンクスマホがそのまま利用できる。ただ、SIMロック解除しないと使えないので、事前にソフトバンクショップなり公式サイトなりで手続きしとく必要がある。

なお、ソフトバンクのサービス間で乗り換える場合、契約解除料やMNP転出料が免除される(2021年春より)。Y!mobileも免除対象であり、ソフトバンクユーザーなら無料で乗り換えられる。

家族で乗り換えたい人

Y!mobileは「家族割」を適用すれば最安月額900円から利用できる。これにくわえてキャリアメールや留守番電話を使う人だとUQmobileよりも圧倒的に安く使えるので、なおさらおすすめだ。

実店舗サポートを重視している人

Y!mobile最大の魅力とも言える店舗数の多さ。ソフトバンクショップに併設される形で展開している。特にソフトバンクユーザーであれば、すでにY!mobileショップの看板を見たことがあるかもしれない。

キャリアメールや留守番電話を使う予定の人

Y!mobileは基本料金に留守番電話とキャリアメールが含まれる。最初からこれらを使う予定であればUQmobileと料金変わらず、「家族割」を適用すればUQmobileよりも安くなるのでおすすめだ。

Y!mobileを公式サイトで確認する
[Y!mobile公式サイトを開きます] 

 

この記事のまとめ

UQmobile、Y!mobileを比較解説した。

総じてUQmobileはシングルユーザー向けY!mobileは家族ユーザー向けと言える。特にY!mobileは「家族割」が使えるほか、キャリアメールがあったり、実店舗サポートが強かったりと大手キャリアユーザー、初心者ユーザーにもおすすめできる。

UQmobileは基本料金が安い一方、必要な機能を諸所オプション追加していく必要がある。Y!mobileよりもカスタマイズできる幅は広いが、少しばかり玄人向けとも言える。

どちらも大手キャリアが直々に手がける通信サービスとあり、通信品質やサービス面でネガティブに感じる点は少ない。双方ともにキャッシュバックなどの乗り換えキャンペーンを展開しているので、すでに乗り換えを検討している人であれば、乗り換えてしまっても損はないだろう。

 

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