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【Tips】iPhone/AndroidスマホでKindle書籍を読み上げる方法

Amazonが提供する電子書籍サービス「Kindle」。昨今ではKindle書籍の読み上げも可能。すでにKindleタブレットであれば標準機能としてKindle書籍の読み上げに対応している。

他方、iPhone、AndroidスマホだとKindle書籍の読み上げ機能が公式提供されない。あくまでスマホ本体のアクセシビリティ機能(視聴覚障害者向けの機能)を活用したKindle書籍の擬似的な読み上げにとどまる。

「アクセシビリティ」機能を活用すればKindle書籍が読み上げられる

同アクセシビリティ機能を使ったKindle書籍の読み上げだが、思いのほか使いづらい。もっぱら以下のような不満がくすぶる。

  • 読み上げ音声が片言
  • よくわからんタイミングで読み上げが止まる
  • 読み上げの再生スタート位置が不明瞭

そこで代わりにおすすめしたいのが「アレクサ」アプリを使ってKindle書籍を読み上げる方法。

アレクサはAmazonが手がける音声サービス。Amazonアカウントさえあればスマホアプリ単体で利用できる。

アレクサの隠れた機能としてKindle書籍の読み上げ機能あり。スマホ本体側で細かな設定することなく、ワンタッチでKindle書籍の読み上げが開始できる。

Amazonの音声サービス「アレクサ」。Kindle書籍の読み上げも可能。

アレクサ準拠の読み上げなので多少なりに読み上げ音声の片言感も解消される。

この記事では、「アレクサ」アプリを使ったKindle書籍の読み上げ方法を解説したい。

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「アレクサ」アプリを使ってKindleを読み上げる手順

まずは「アレクサ」アプリ(無料)をインストール

アレクサはAmazonが手がける音声サービス。Amazon MusicやKindleなどAmazonサービスを音声だけで操作できる。

Googleが配信している「Googleアシスタント」のようにスマホ上でアプリ単体でも利用可能。アプリはiOS、Android双方に配信済み。

Amazon Alexa

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「アレクサ」アプリを使ってKindleを読み上げる手順

アプリをインストール後、Amazonアカウントでサインインして初期セットアップまで済ます。

初期セットアップはテキトーないしスキップで構わない。大半は音声操作のためのセットアップだ。音声IDの設定なども(必要であれば)後でやればいい。

トップ画面まで進んだら、下部タブ中央にある「再生」をタッチ。

トップ画面

KINDLEライブラリーから読み上げたい作品を選ぶ。

「再生するデバイス」からオーディオ出力するデバイス名を選ぶ。

数秒待って再生が始まる。

これで作業完了だ。

スマホ本体のアクセシビリティ機能を設定するよりも圧倒的に手間暇かからず。とりあえずでKindle書籍の読み上げを試してみたい人なら丁度いいラクな方法かと思う。

 

 

片言は減るが、挿絵は乗り越えられず...

いざアレクサで再生すると片言は多分に減る。これはなによりの評価ポイントだ。

また、バッググラウンド再生が可能なのでスマホのスリープ状態でも問題ない。移動中や運動中でも問題なく使える。

再生プレーヤーで操作できる内容もひととおり揃う。もっぱら以下のような感じ。

ボタン操作

  • 再生/停止
  • 30秒前戻し
  • 30秒後送り
  • 目次移動

音声操作

  • 読み上げ速度の変更(アレクサ!!読み上げを速くして or 遅くして)

作品冒頭から淡々と再生したいだけならこれで問題ないかと思う。

ただ、特定の秒数に移動したり、違うページへの移動の勝手は悪い。

また、挿絵や図解ページを挟むとアレクサが高確率で沈黙する。この場合、「30秒後送り」ボタンを押せばなんとかなるケースが多いが、多少なりに読み飛ばされてしまうので、これまた勝手悪い。

総じて使えないわけではないが、勝手の悪さは残る。これを理解したうえで使うべきだろう。

 

 

【補足】ガチ用途の読み上げなら「Amazon オーディブル」を検討あれ

Amazonが提供するオーディオブックサービス「Amazon オーディブル」(Amazon Audible)

Amazonが提供するオーディオブックサービス「Amazon オーディブル」(Amazon Audible)。

プロの声優、ナレーターが書籍を読み上げた音声コンテンツを提供。機械音声のような片言はなく、発音、抑揚、間がしっかりある朗読が楽しめる。

再生アプリの勝手も優れていて目次の小見出し移動、寝落ち用の再生停止タイマーなど利用できる。また、再生速度を0.5倍〜3.5倍まで調整できるので昨今の時短コンテンツの潮流にも合ってる。

 

 

2022年1月よりサービスリニュアル、月額1,500円で聴き放題に

従来のAmazon オーディブルは、月額1,500円で月1本のオーディオコンテンツしか聴けず、そのほか都度都度のオーディオコンテンツの購入が必要となる割高プランだった。

これが2022年1月にサービスリニュアル。月額1,500円で聴き放題の対象コンテンツが無制限に聴取できるように。さながらKindle Unlimitedのオーディオ版へと進化した。

聴き放題プランの対象コンテンツには、池井戸潤や宮部みゆきといった大御所作家の作品はじめ、アニメ版の声優を使ったラノベ作品、近年話題になったビジネス書など含まれる。

Kindle Unlimitedと違ってハズレ作品が少なく、なにかしら琴線に引っかかる作品があると思う。

また、夏目漱石や太宰治といった青空文庫に収録される書籍ももろもろ音声化される。ここらの近代文学を楽しみたい人ともサービスの相性は抜群だ。

Amazon オーディオは初めての契約であれば30日の無料体験期間あり。

機械音声によるKindleの読み上げに鬱憤を感じている人、再生アプリの使い勝手で辟易してる人であれば、Amazon オーディブルを試してみては。

Amazon オーディブル を公式サイトでチェック

 

 

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