ノートPC

Surfaceキーボードの日本語/英語切り替えをMac仕様にカスタマイズする方法

2020年1月19日

広告

Macみたいにスペースキーの左右キーで日本語/英語入力を切り替えたい人へ

MacからSurface(というかWindows)に乗り換えた人だと、そのキーボード配列に戸惑う人も多いかと思います。

特に日本語入力、英語入力を切り替える際には、キーボード左上にある「半角/全角」キーを都度押さなければなりません。Macならばスペースキー左右にある「英数」「かな」キーを押すだけで切り替えられますから、これと比較するとSurfaceのキーボード配列は非常にストレスです。

このストレスを解消すべく、Surfaceのスペースキー左右にある「無変換」「変換」キーをカスタマイズします。

「無変換」キーをMacでの「英数」キーとして「変換」キーをMacでの「かな」キーとして使えるよう設定を変更し、Mac仕様のキーボード配列を作ります。

 

カスタマイズ方法

Microsoft IMEの設定を変更すれば簡単にMac仕様にカスタマイズできます。

手順は以下のとおりです。

  1. タスクバーの「A」、もしくは「あ」を右クリック
  2. 「プロパティ」をクリックし、Microsoft IMEの設定を開く
  3. 「詳細設定」をクリック
  4. キー設定を「ユーザー定義」に切り替え、「変更」をクリック
  5. *キー項目の「無変換」の隣にある「かな切替」をダブルクリック
  6. IME-オフをダブルクリック
  7. *キー項目の「変換」の隣にある「再変換」をダブルクリック
  8. IME-オンをダブルクリック
  9. OK(もしくは適用)で変更反映させ完了

 

詳しい手順解説

1. タスクバーの「A」、もしくは 「あ」を右クリック

(クリックで拡大)

2. 「プロパティ」をクリックし、Microsoft IMEの設定を開く

(クリックで拡大)

3. 「詳細設定」をクリック

(クリックで拡大)

4. キー設定を「ユーザー定義」に切り替え、「変更」をクリック

(クリックで拡大)

5. *キー項目の「無変換」の隣にある「かな切替」をダブルクリック

(クリックで拡大)

6. IME-オフをダブルクリック

(クリックで拡大)

7. *キー項目の「変換」の隣にある「再変換」をダブルクリック

(クリックで拡大)

8. IME-オンをダブルクリック

(クリックで拡大)

9. OK(もしくは適用)で変更反映させ完了

「無変換」が「IME-オフ」に、「変換」が「IME-オン」になっていれば大丈夫です。

(クリックで拡大)

以上で完了です。

これでMacキーボードと同じようにスペースキーの左側にある「無変換」キーで英語に、スペースキーの右側にある「変換」キーで日本語に切り替えられます。

関連記事

Amazonで買ってよかったもの

どれを買ってもハズレなし。おすすめのAmazon商品をまとめました

記事を見る

― この記事をシェアする ―

-ノートPC
-