UQmobileとY!mobile、どっちが速い?最新の通信速度を実測比較(2021年版)

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auのサブブランド「UQmobile」、ソフトバンクのサブブランド「Y!mobile」。

いずれも2021年2月に料金プランをリニュアル。UQmobileが月額1,480円からY!mobileは家族割を適用させれば月額900円から利用できるようになった。あまりに安いので乗り換えを検討している人も多いかと思う。

同時に通信品質はどの程度なのか、使い物になるのか疑心暗鬼な人も多そうだ。そこでこの記事ではUQmobileとY!mobile、双方の通信速度を実測レビューしていく。

いざどちらの通信速度が安定しているのか、どちらに乗り換えるべきなのか、契約を検討している人は参考にしてほしい。

先に確認しておきたい基本事項

UQmobileは「au」のサブブランド、Y!mobileは「ソフトバンク」のサブブランド

UQmobileは「au」のサブブランドであり、au回線を使った通信サービスとなる。

対してY!mobileは「ソフトバンク」のサブブランドであり、ソフトバンク回線を使っている。

UQmobileはauスマホで、Y!mobileはソフトバンクスマホでそのまま利用できる。また、「au←→UQmobile」「ソフトバンク←→Y!mobile」間で乗り換える場合は2年契約の違約金やMNP転出料が免除される特典もある。

 

Y!mobileは5G通信が可能、UQmobileは今年夏にも5G解禁予定

2021年2月時点においてはY!mobileのみ5G通信が利用できる。ソフトバンクの5Gインフラをそっくりそのまま利用しており、ソフトバンクの5Gエリアであれば5G通信が可能だ。

UQmobileは現時点では5Gサービスを提供していないが、今年夏にも解禁予定としている。

 

いずれも格安SIM(MVNO)ではなくキャリア・サービス(MNO)として提供される

双方ともにイメージのせいか格安SIM(MVNO)と勘違いされがちだが、紛うことなきキャリアサービス(MNO)である。

「au」「ソフトバンク」らメインブランドと同じく通信基地と直で通信している。そのため、格安SIMだと辛い昼間や夕方の時間帯でも安定した速度で通信できる。

 

UQmobileとY!mobileを実測レビュー

速度計測について

いずれも2021年2月25日(木)に速度計測を行った。

UQmobileは2月より新料金プラン「くりこしプラン」に、Y!mobileは2月18日より新料金プラン「シンプルプラン」に移行。双方ともに新料金プランに移行したタイミングで速度計測した。

測定時刻は【朝7時台】【昼13時台】【夜19時台】に3回づつ。1日の中で最も通信が混み合う時間帯を選んだ。通信速度、通信品質のおおよそのベンチマークとして参考にしてほしい。

 

【朝7時台】の実測比較

  UQmobile Y!mobile
  ダウンロード アップロード ダウンロード アップロード
1回目計測 93.0Mbps 17.3Mbps 30.3Mbps 2.87Mbps
2回目計測 121Mpbs 18.4Mbps 22.3Mbps 2.02Mbps
3回目計測 140Mbps 34.5Mbps 21.8Mbps 3.13Mbps

UQmobile(朝7時台)

Y!mobile(朝7時台)

朝7時台はUQmobileで100Mbps超の通信が行えた。PING値も安定して20ms台であり、MNOらしさ光る快適な通信環境だった。

あまりに数値が良すぎるので次の日にもう一度測定したが、同じく100Mbps超の速度だった。

UQmobile、翌朝に再び測定

Y!mobileも悪くはない。Y!mobileは理論上の最大ダウンロード速度が75Mbps止まりなので、調子がいいときでも実測30Mbps〜40Mbpsが普通だ。上記結果は安定して20Mbps超で通信できているので十分に評価できる。

 

【昼13時台】の実測比較

  UQmobile Y!mobile
  ダウンロード アップロード ダウンロード アップロード
1回目計測 157Mbps 25.8Mbps 6.65Mbps 4.10Mbps
2回目計測 147Mbps 24.1Mbps 8.51Mbps 9.91Mbps
3回目計測 96.9Mbps 26.8Mbps 10.1Mbps 3.55Mbps

UQmobile(昼13時台)

Y!mobile(昼13時台)

UQmobileが相変わらず優秀だった。こちらもあまりに調子良すぎるので翌日にもう1度測定したが、変わらず100Mbpsを超えていた。2021年2月時点において非常に快適な通信環境だ。

UQmobile、翌日の昼にもう1度測定した。

Y!mobileはダウンロード10Mbps前後。普通にニュースアプリをいじったり、SNSする程度なら問題ないが、UQmobileに比べると冴えない印象を受けた。

 

【夜19時台】の実測比較

  UQmobile Y!mobile
  ダウンロード アップロード ダウンロード アップロード
1回目計測 13.4Mbps 16.3Mbps 9.44Mbps 13.2Mbps
2回目計測 12.7Mbps 28.5Mbps 11.1Mbps 11.4Mbps
3回目計測 17.5Mbps 14.2Mbps 12.5Mbps 6.07Mbps

UQmobile(夜19時台)

Y!mobile(夜19時台)

夜19時台はUQmobile、Y!mobileともに似たような数値になった。

UQmobileは昼13時台の混雑時間帯でも100Mbps超の速度だったが、なぜか昼間よりもピークアウトしているであろう夜19時台の方が遅い。何かしらの通信制御でもかけているのかと疑うレベルだ(…もちろん実用十分な速度なのだが)。

Y!mobileは至って普通。10Mbpsは確保できているので実用面は問題ない。

 

所感

2021年2月時点においてはUQmobileが爆速ぶりが際立つ。1日の中で最も混み合う昼12時〜13時台でも100Mbpsクラスの通信速度で通信できるので計測ミスかと勘違いしたくらいだ。

UQmobileは2020年10月よりKDDI直々に手がける通信サービスに格上げされ、名実ともにMNO(キャリア・サービス)となった。その効果が重々に味わえる結果となった。

対してY!mobileの場合、理論上の最大速度がダウンロード75Mbps、アップロード25Mbps止まりなので、どうしても地味に見えてしまう部分はあるが、実用的な速度は維持している。

また、Y!mobileはUQmobileと違って3日あたりの通信制限がないので、大容量プランでもわりと自由に通信できる。UQmobileだと3日間の合計で6GBを超えると通信制限がかかるのでガチのヘビーユーザーだと辛いところだ。

 

この記事のまとめ

UQmobileとY!mobileの通信速度を比較した。

どちらも速度は安定していて実用十分な通信品質だ。格安SIMと違って昼間の時間帯でも快適に通信できるので無駄なストレスを感じることもない。

そのうえで2021年2月時点においてはUQmobileの方が高速で安定した通信品質だ。3日あたりの通信制限(3日間の合計で6GB)さえ問題なければ即契約してしまっても問題ないだろう。

Y!mobileは実用的だが地味な数値。他方、3日あたりの通信制限がないので、そこらの勝手を重視する人ならY!mobileがおすすめだ。

 

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