UQmobileとY!mobile、どっちが速い?最新の通信速度を実測比較(2021年)

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auのサブブランド「UQmobile」、ソフトバンクのサブブランド「Y!mobile」。

いずれも格安SIM(MVNO)ではなくキャリア・サービス(MNO)であり、昼間の時間帯でも問題なく使える高品質な通信回線で知られる。

そのうえUQmobileは月額1,480円から、Y!mobileは月額1,980円から使える。通信品質と比較して非常にコスパよい。メイン回線として使うにも最適だ。

唯一の迷うところと言えば、UQmobileとY!mobile、いざどちらを選ぶべきかという点だろう。この疑問を解消するために以下ではUQmobileとY!mobileの通信速度を実測で比較していく。どちらかの契約を検討している人は記事を参考にしてほしい。

先に確認しておきたい基本事項

UQmobileは「au」のサブブランド、Y!mobileは「ソフトバンク」のサブブランド

UQmobileは「au」のサブブランドであり、au回線を使った通信サービスとなる。

対してY!mobileは「ソフトバンク」のサブブランドであり、ソフトバンク回線を使っている。

UQmobileはauスマホで、Y!mobileはソフトバンクスマホでそのまま利用できる。また、「au←→UQmobile」「ソフトバンク←→Y!mobile」間で乗り換える場合は2年契約の違約金が免除される特典もある。

 

Y!mobileは5G通信が可能、UQmobileは今年夏にも5G解禁予定

2021年5月時点においてY!mobileのみ5G通信が利用できる。

Y!mobileの5Gは、ソフトバンクの5Gインフラをそっくりそのまま利用しており、ソフトバンクの5Gエリアであれば利用できる。筆者も試してきたが、ゆうに500Mbpsを超える通信が行えた。

一方のUQmobileは現時点では5Gサービスを提供せず。今年夏にも解禁予定としている。

 

いずれも格安SIM(MVNO)ではなくキャリア・サービス(MNO)として提供される

UQmobile、Y!mobileともに格安SIM(MVNO)と勘違いされがちだが、紛うことなきキャリアサービス(MNO)である。

格安SIM(MVNO)のように大手キャリアの通信回線をレンタル利用しているわけではない。UQmobileはKDDIの、Y!mobileはソフトバンクの通信基地と直で優先的に通信しており、格安SIMだと辛い昼間の時間帯でも安定した速度で通信できる。

 

UQmobileとY!mobileを実測レビュー

速度計測について

以下、UQmobileとY!mobileを実測比較していく。

いずれも2021年5月24日(月)の同日に速度計測を行った。測定スマホはiPhone 12 miniを使っている。

測定時刻は【朝7時台】【昼12時台】【夜19時台】に3回づつ。1日の中で最も通信が混み合う時間帯を選んだ。通信速度、通信品質のおおよそのベンチマークとして参考にしてほしい。

 

【朝7時台】の実測比較

UQmobile

  ダウンロード速度 アップロード速度 PING値
1回目計測 94.4Mbps 23.3Mbps 16
2回目計測 91.6Mbps 13.3Mbps 17
3回目計測 88.5Mbps 19.2Mbps 18

Y!mobile

  ダウンロード速度 アップロード速度 PING値
1回目計測 29.9Mbps 3.14Mbps 24
2回目計測 24.5Mbps 1.40Mbps 24
3回目計測 32.6Mbps 2.69Mbps 23

元データ

UQmobileの実測データ(朝)

Y!mobileの実測データ(朝)

コメント

UQmobile、Y!mobileともに文句ない速度で通信できた。特にUQmobileは朝から爆速すぎて計測ミスかと勘違いするレベルだった。PING値(サーバーからの応答速度)も10ms台なので下手な固定回線よりも快適に通信できる。

Y!mobileはUQmobileに比べると地味な数値だが、それでも通信速度は実用水準、PING値も20ms台と高速だ。

 

【昼12時台】の実測比較

UQmobile

  ダウンロード速度 アップロード速度 PING値
1回目計測 107Mbps 14.5Mbps 22
2回目計測 99.1Mbps 28.3Mbps 23
3回目計測 103Mbps 27.5Mbps 24

Y!mobile

  ダウンロード速度 アップロード速度 PING値
1回目計測 72.8Mbps 10.7Mbps 41
2回目計測 31.1Mbps 8.35Mbps 38
3回目計測 44.4Mbps 7.47Mbps 37

元データ

UQmobileの実測データ(昼)

Y!mobileの実測データ(昼)

コメント

UQmobileが昼も変わらず優秀だった。一見すると昼12時台とは思えぬ数値だ。PING値(サーバーからの応答速度)もほぼ朝と変わっておらず、Netflixを見るにしても文句ない。

Y!mobileも優秀だ。ここ最近は昼間の時間帯でも安定して30Mbps前後の通信速度が出るので固定回線としてテザリング利用するにも悪くない。

 

【夜19時台】の実測比較

UQmobile

  ダウンロード速度 アップロード速度 PING値
1回目計測 102Mbps 21.8Mbps 27
2回目計測 82.5Mbps 27.1Mbps 27
3回目計測 111Mbps 24.0Mbps 23

Y!mobile

  ダウンロード速度 アップロード速度 PING値
1回目計測 31.9Mbps 10.1Mbps 38
2回目計測 38.2Mbps 8.38Mbps 30
3回目計測 37.4Mbps 7.63Mbps 38

元データ

UQmobileの実測データ(夜)

Y!mobileの実測データ(夜)

コメント

朝、昼、晩ともにUQmobileの速さ変わらず。通信速度も速いが、PING値(サーバーからの応答速度)も20ms台と速く、固定回線、光回線のような安定感がある。

Y!mobileも悪くない。悪くないのだが、UQmobileとタイマンで比較すると分が悪い。

 

所感とまとめ

ひととおり実測をまとめた。2021年5月時点においてはUQmobileが爆速ぶりが際立つ。通信速度、通信環境だけで見れば、あえてY!mobileを契約するメリットもなく、ただただ黙ってUQmobileを選ぶべきだろう。

ただ、UQmobileは通信制限の規定があり、「3日で6GB」以上の通信を行うと通信制限がかかる。ガチのヘビーユーザーだとわりとキツイ条件だ。これさえ問題ないのであれば、UQmobileを重々におすすめできる。

Y!mobileは一切の通信制限の規定がなく、そのうえで実用に耐えうる通信速度、通信環境を1日にわたりキープしている。これが何よりの魅力だろう。

単純な通信速度だけで見るとY!mobileはUQmobileよりも地味めだが、UQmobileの通信制限規定に怯えるガチのヘビーユーザーだと通信用途にもよるがY!mobileの方がいいかもしれない。

 

最新の通信速度は以下記事で更新中

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