スマートウォッチ

Xiaomi「Miスマートバンド4」レビュー|ファッション感覚で使えるアクティブトラッカー

2020年6月2日

2019年12月にようやくの日本進出を果たした中華スマホメーカー、シャオミ。その第一弾製品の一つとして「Miスマートバンド4」の発売が開始された。

Miスマートバンド4 はライフログに特化したアクティブトラッカーでありスマートバンド。直販3,000円台ながら心拍センサーを備え、ワークアウト(運動記録)から睡眠トラッキングまでできる、その価格破壊ぶり注目を集めた。

とはいえ、Amazonを覗けば似たような価格の製品が山ほどある。そうした中で Miスマートバンド4 はどれくらい使い物になるのか、ひととおり試したのでレビューしていきたい。

レビュー対象製品

Miスマートバンド4とは

Miスマートバンド4 は中華メーカー、シャオミ(Xiaomi)が発売するスマートバンド。中国本土では2019年6月に発売開始、日本国内でも2019年12月から正規販売が始まった。

ひととおりの設定は専用アプリ「Mi Fit」から実施。同アプリはiOSAndroidの双方に配信されているので、iPhoneでもAndroidでも問題なく Miスマートバンド4 が設定・利用できる。

Amazon直販での販売価格は3,839円(税込)。対スマートウォッチはもちろん対スマートバンドとして考えても破格の価格設定であり、これに加えてシャオミ・ジャパンによる1年間の製品保証も付くのでコスパがさすがにはんぱない。

スマートバンドの主要プレイヤーとその価格

HUAWEI Band 4 pro8,782円
GARMIN(ガーミン) vivofit49,400円
Fitbit Charge311,255円
Galaxy Gear Fit2 Pro  19,680円

※価格情報は2020年8月時点

 

基本スペック(抜粋)

Miスマートバンド4 の基本スペック(抜粋)は以下のとおりだ。

重量22g
ディスプレイサイズ0.95インチ
ディスプレイの種類AMOLED(有機EL)
防水5気圧
センサー心拍、近接、加速度計、ジャイロ
バッテリー駆動時間公称20日
対応OSiOS 9.0〜、Android 4.4〜

本体重量は公称どおり22g

 

Miスマートバンド4の特徴レビュー

【特徴1】ライフログ特化のスマートバンド

Miスマートバンド4 の構成成分の8割を占めるのがライフログ機能だ。格安モデルながら心拍センサーを搭載しており、心拍数の計測を通じたワークアウト記録(カロリー記録)や睡眠トラッキングが行える。

心拍センサー

特に睡眠トラッキングは心拍数から就寝時間、起床時間、浅い眠り、深い眠り、覚醒を分析できる本格仕様だ。Miスマートバンド4 を腕に付けたまま就寝すれば、そのまま睡眠トラッキングが開始されるので手間暇もかからない。

Miスマートバンド4の睡眠トラッキングデータ

Apple Watchなども睡眠トラッキングは可能だが、いかんせんゴツいので就寝時に腕に巻いて寝るには辛い部分がある。対して Miスマートバンド4 は非常に軽く、手にあたった感触もシリコンバンドそのものなので、睡眠トラッキングツールとしては最適だ。

 

【特徴2】通知ビューアー

Miスマートバンド4 はペアリングしているスマホのメール、着信、LINEなど大方の通知が受けられる。特にAndroidスマホであればアプリ権限(通知権限)さえ許可すれば、ほぼすべてのアプリから通知が受けられるのでカスタマイズしがいがある。

とはいえ、ディスプレイが0.95インチしかないため、そこまで視認性や操作性は優れない。メールなども件名しか表示されないので、あくまで簡易な通知ビューアーとして考えるべきだろう。Apple Watchのようにガッツリ使うには不向きだ。

 

【特徴3】公称20日、実働40日前後のバッテリー持ち

どれくらいハードに使うかにもよるが、時刻確認、心拍測定、睡眠トラッカー程度の使い方であれば公称20日などゆうに超えるバッテリー持ちが可能だ。

ディスプレイが有機ELなのに加えて、ディスプレイが常時点灯しているわけではなく、深夜帯などはナイトモードで彩度も落とせるのでバッテリー持ちはかなり良い印象を受けた。

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Miスマートバンド4の主な欠点(or 使いにくいところ)

水でディスプレイが反応する

Miスマートバンド4 は防水仕様だが、水滴など付くとディスプレイが反応する。水滴移動だけでスクロールしてしまうこともあるので神経質な人だと気になって辛いかもしれない。

 

充電準備が面倒くさい

Miスマートバンド4 は充電のたびにベルトを外し、本体だけを専用充電器にはめて充電する必要がある。ケーブルの直挿しやワイヤレス充電には対応しない。

1日〜2日でバッテリーがなくなるわけではないため、充電する面倒くささが薄れてはいるが、仮にこれで日常的に充電する必要があったら間違いなく使わないと思う。それくらい充電が、充電準備が面倒くさい。

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まとめ|Miスマートバンド4は購入すべき?

Miスマートバンド4 はスマートウォッチのような多機能を求めておらず、ライフログ機能だけ使えれば十分という人に特にオススメできる1品だ。充電をほぼほぼ意識する必要なく、手に付けていても違和感なく、直販3,889円で購入できるので、初めてのアクティブトラッカー、スマートバンドとして試してみるにはうってつけだろう。これで物足りなくなったらスマートウォッチに挑戦してみては。

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