楽天モバイルは速い?遅い?楽天回線の実際の通信速度をレビュー(2021年)

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ドコモ、au、ソフトバンクに続く4番目の通信キャリアとなった「楽天モバイル」。

格安SIM(MVNO)ではなく、自社通信基地を使ったキャリア・サービス(MNO)としてサービス提供されるため、格安SIMだと辛い昼間の時間帯でも安定した速度で通信できる。

ーーーとはいえ、実際どの程度の通信速度なのか気にかかっている人も多いだろう。そこでこの記事では楽天モバイルの通信速度を実測レビューしていく。楽天モバイルの契約にあと一歩踏み切れない人がいたら記事を参考にしてほしい。

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先に確認しておきたい楽天モバイルの基本

楽天モバイルは自社通信基地を使ったMNOサービス

楽天モバイルは格安SIM(MVNO)ではなく、自社通信基地を使ったキャリア・サービス(MNO)だ。

以前は格安SIMとして提供されたが、2020年に通信キャリアに転換。現在はMNO、自社通信基地を使ったサービス提供を行う。

格安SIM(MVNO)と違って自社回線をフル活用できるので、格安SIMのような昼間の時間帯の通信延滞がない。大手3キャリア同等とはいかずもUQmobile、Y!mobileのようなポジションで使いまわせる。

 

楽天回線が使えない地域ではau回線で通信代替される

2021年現在、楽天モバイルはKDDIとパートナー契約を結んでおり、楽天回線が使えない地域ではau回線を使って通信代替している。

まだまだ地方だと楽天回線が使えないことが多いが、au回線が使える地域であればau回線で楽天モバイルが利用できるので心配する必要はない。

なお、楽天モバイルとKDDIとのパートナー契約は最長2026年までとしており、楽天回線でカバーできた地域から徐々にau回線の提供が終了する見通しだ。

 

一部地域では5G通信も可能

ごくごく一部の地域に限られるが、すでに楽天モバイルでも5G通信が利用できる。基本プランに5G利用料金が含まれており、5G対応スマホを使えば5Gならではの”超”高速通信が可能だ。

 

楽天モバイルを実測レビュー

筆者が契約している「楽天モバイル」SIMを使って速度計測。測定は2021年6月3日(木)に行った。測定スマホはiPhone 12 miniを使用。

1日の中で最も混み合う朝7時、昼12時、夜19時の3つの時間帯に3回づつ計測。すべて楽天回線(自社回線)下での通信速度となる。

過去の速度データは以下記事でまとめているので、こちらも参考あれ。

 

【朝7時台】の実測レビュー

  ダウンロード速度 アップロード速度 PING
1回目計測 70.4Mbps 28.2Mbps 38
2回目計測 84.2Mbps 28.8Mbps 38
3回目計測 75.0Mbps 27.0Mbps 39

朝の時間帯は非常に快適。先月まで調子がよくても40Mbps前後だったのが、6月を過ぎてからというものの50Mbps超が連日のように計測できる。

楽天モバイルなので通信する環境、場所によって影響を多分に受けそうだが、ある程度の安定した通信環境であれば同様の結果が期待できる。

 

【昼12時台】の実測レビュー

  ダウンロード速度 アップロード速度 PING
1回目計測 84.5Mbps 31.3Mbps 30
2回目計測 80.6Mbps 12.2Mbps 38
3回目計測 65.3Mbps 31.8Mbps 31

昼12時台も5月に比べて”劇的”改善。5月には30Mbps前後だったのが、ゆうに80Mbpsを超えていたので計測ミスかと勘違いした。

NetflixやAmazonビデオなど重めの動画コンテンツが違和感なく視聴できるほか、テザリングで固定回線代わりに、モバイルルーター代わりに運用するにも不便ない。

 

【夜19時台】の実測レビュー

  ダウンロード速度 アップロード速度 PING
1回目計測 20.4Mbps 17.7Mbps 40
2回目計測 30.9Mbps 16.4Mbps 40
3回目計測 22.4Mbps 21.5Mbps 41

夜19時台は朝、昼と変わって落ち着いた印象。

ーーーとはいえ、ながらく楽天モバイルを使っている筆者としては、「これぞ楽天モバイル」と言いたくなる、ごくごく普通の楽天モバイルらしい通信速度との印象を持っている。劇的に高速というわけではないが、実用性の観点からみて問題ない通信速度なので費用対効果は抜群だ。

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(補足)楽天モバイルの通信に関する注意点

楽天モバイルの通信に関して注意したい点は以下2つ。

  1. 楽天回線は1日10GB使うと翌日まで速度制限あり
  2. au回線(パートナー回線)は月5GBまで

 

1. 楽天回線は1日10GB使うと翌日まで速度制限あり

楽天モバイルの自社回線こと楽天回線は月無制限で利用できるが、1日あたりの通信上限は存在する。それが1日10GBとなる。10GB以降は翌日まで速度制限される。

 

2. au回線(パートナー回線)は月5GBまで

楽天モバイルは、楽天回線が利用できないエリアではパートナー回線ことau回線で通信代替している。同au回線は月5GBしか利用できず、以降は月末まで最大1Mbpsでの制限通信になる。

もっぱら地方住みでau回線メインで楽天モバイルを使うことになりそうな人など注意した方がいい。

 

この記事のまとめ

楽天モバイルを実測レビューした。

2021年6月より明確に、劇的に通信速度、通信環境が向上した。これが一時的な結果なのか、恒久的な結果なのかは次数ヶ月でチェックしないとわからない。ただ、少なからず2021年6月時点において、楽天モバイルは費用対効果の観点から見て非常に優秀な通信速度、通信環境であり、契約を迷っている人には「ぜひに」とおすすめしたい。

なお、過去の楽天モバイルの実測データは以下記事でまとめている。こちらも参考にしてほしい。

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